Tsunami 2005年 ドイツTVスペシャル(Prosibe)
監督 ヴィンフリート・エルスナ-
出演 クリスティアン・エリック・キーリング アニヤ・クナウナ- ダン・フォン・フーゼン スザンネ・ホス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
深海を調査している掘削プラットホーム『ランダム4』
一方、海岸近くのさびれたサーフショップで、眠っていたジョンは、姉からの電話で目が覚める。
姉との約束を寝坊してすっぽかしてしまったのだ。
そこへ、店を貸しているジルドが現れ、2,3日のうちに立ち退けと言い渡されてしまう。
同じ時。
環境調査員のツベンヤは、ハンブルクにあるアルファーガスの『ランダム4』がメタンハイドレードの調査を許可なく行っているとの疑問を抱いた。
だが、憶測で事を荒立てるような事をするなと上司から注意されてしまう。
そんな時、急に津波が発生した。
原因を突き止めるべく被害にあった海岸に来たツベンヤはそこでジョンと出会うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週も毎月恒例のドイツ映画&ドラマの紹介です。
英語表記ですが、日本版なので、あしからず。
次世代のエネルギーは、海底にあるメタンハイドレードか?
各国それぞれ研究を重ねているらしいが、一番それを狙っているのが、アメリカという事のようだ。
とはいえ、
実際に日本でも研究しているとの事。
日本の海域にあったら、すげ~金持ちになれるだろうなあ。
さて、
そんな夢物語を語る中で、出てくる問題が、これ。(どれ?)
人工的に作られてしまった大波は、人工的に破壊出来るものだったら、エネルギーうんぬんよりも、そっちの技術が欲しいと思ったのは、自分だけではないはず。
というのも、
ネタバレになってしまうが、巨大な大波を小さくするという計画がこのドラマの中に出てくるのだ。
それも、サーファーの目力で。(^◇^;)
そんな事が可能ならば、自然に起きた波だって、地上にたどり着くまでに、小さく出来るんじゃないかと思ってしまったのだ。
まあ、実際には無理だと思うけども。
ドラマを見ながら、それってどうかな~といは思ったけども、でも、出来たら、素敵じゃないかって。
それって、次世代のエネルギーよりも、重要になるはず。
主人公のジョンが格好良かったが、他にお目にかかった事がない。
気がつかないだけかもしれないが。
ツベンヤ役は、いつもながら芯の強い女性を演じるアニヤ・クナウナ-だった。
正義感あふれる感じは、いつもながら素敵でしたねえ。
定番でしたが。
これを踏まえて、明日も偶然、同じような感じの物語があったので、紹介する事に。
今、ドイツは、メタンハイドレードが注目株なのかな?