原題「Beauty and the Beast」 Season1 アメリカにて2013年に放送された作品。
第10話「過去と現在」 (原題「Seeing Red(直訳=かっとなること)」
(Season 1 Episode 10 2013年1月24日放送)
監督 リック・ボータ 脚本 ロジャー・グラント
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
マックス・ブラウン(エヴァン・マークス N.Y市警検視官)
ブライアン・ホワイト(ジョー・ビショップ N.Y市警殺人課警部)
キャサリンは、9年前に母親を目の前で殺され、彼女自身は、ヴィンセントに助けられた。
ヴィンセントは、特殊部隊の実験に参加し最強の兵士となったが、問題が発生し、全員の殺害命令が下された中、ひとり生き延びその時から身を隠していた。
キャサリンとヴィンセントは再会。
運命を感じた2人は、互いを愛おしく思うのだが、気持ちはすれ違うばかりだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
重症を負っているキャサリンを車から出したヴィンセントだったが、彼女を抱えたまま何も出来ずにいた。そこへ、ヘザーとエヴァンが乗った車が現れ不本意ながらもキャサリンを路上へ寝かせその場をさり、エヴァン達に託した。
その後、ニューヨーク総合病院で目覚めたキャサリンは、看護師から応急手当が適切だったと褒められ嬉しがる。
その事を密かに会いに来たヴィンセントに話すと、彼はエヴァンの処置だったと告白する。
そして、病室から帰る途中でその看護師アレックスに見られてしまった彼。
アレックスは、幻を見たと、ヴィンセントの事をキャサリンに告白するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
恋愛ものには必ず付いてくる、元カノ、元カレ。とうとう、登場してしまいましたよ、元カノが~。(^◇^;)
元医者だったのにもかかわらず、キャサリンを救えなかったという負い目を抱いているヴィンセントの元に、かつての婚約者が現れてしまった!
今からどろどろ絵巻が始まるのか?
そこらへん、見たいような見たくないような・・・。(^_^;)
ずっと忘れずにいてくれた彼女に同情とも愛情ともどちらとも言えない感情を抱き始めたヴィンセント。
キャサリンも過去に拘らないつもりが、つい、あの手紙や写真を見て動揺する。
自分が知らない昔の彼を知っている彼女。
やっと、
キャサリンとヴィンセントがいい雰囲気になったと思ったのになあ~。
なかなかじらしてくれる演出だなあ~。( ̄。 ̄;)
入院して親切にしてもらったからと勘違いしてしまった犯人。
体が弱ってる時は皆がそう思う。
だけど、
相手はお仕事なんだよね。
基本、親切だからその人は看護師という仕事に就いてるだけなんだと思うのだ。
まあ、
分からない訳でもない。吊り橋効果と同じ原理だな、きっと。
エンディング。
キャサリンに本当の気持ちを問いただされ、戸惑っていたヴィンセント。
元カノもこの世界に巻き込むのか?
キャサリンはどうするんだ?
何があっても、自分はヴィンセントの味方だよ~ん。(^_^)v
(って、なんのこっちゃ。)