Mädchen, Mädchen ! 2001年 ドイツ作品
監督 デニス・ガンゼル
出演 ディアーナ・アムフト フェリシタス・ヴォール カロリーネ・ヘルフルト マックス・リーメルト フロリアン・ルーカス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高校の女子バレー部3人、インケンとビッキーとレーナはいつも一緒の仲良し。
インケンの誕生日に、ビッキーの母親が彼女に送った怪しげなDVDを見た3人は、ある事に悩み出す。その内容とは、いかにSEXで“イク”と人生がうまくいくか!という事を永遠と語っていたからだ。
インケンには彼氏のティムがいたが、彼が“イク”ばかりで、自分は経験がなかった。
ビッキーは、SEXをした事はあるが、まだ“イク”事は出来てなかった。
レーナは、それどころか彼氏が出来たことすらなかった。
3人はどうにか、経験したいと奮闘するのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
出たよ!この手のドイツ映画。(爆)
大人版(というか、男性版?)がゾスニオクの出演した「彼女をHにする方法」だとすると、ティーンエイジャー版(というか、女性版?)がこの作品かもしれない。
永遠のテーマか?
ドイツでは、必須項目なのかも?(笑)
可愛らしい内容というか、この女の子3人が可愛らしかったので、微笑ましく見てしまった。
内容的にもベタベタなラブコメだったから。
主人公の3人は、以前に見かけた女優さんばかり。
まずは、ビッキー。
みんなのリーダー的な感じの女の子を演じたフェリシタス・ヴォールはドイツ映画「ドリスデン、運命の日」に出演していた彼女。
この時と同じように、しっかりしたというか、情熱的というか、の感じの女の子を熱演していた。
インケンは、男に弄ばれそうなタイプの女の子。
演じたディアーナ・アムフトは、未公開の「コブラ11」でハルトムート君の彼女を演じていた子だ。
この時は、大人しくて、可愛い優しい感じの女性を演じていたので、今回のギャップにびっくりした。あの爆発してるような髪型は何?ってな具合で。(爆)
男性に奥手の大人しいレーナを演じたカロリーネ・ヘルフルトは、ドイツ映画「パフューム ある人殺しの物語」で、最初に殺されてしまう美女を演じた子だった。
あの時も、大人しい美しい人だったと思うが。
個人的には、
このレーナが好きだった。
男の子にからかわれたりしたけど、しっかり自分を持ている感じの子だったから。
そんな彼女の良いところに気がついたあの彼がすっごくいい奴に見えたぜ。
(ラストの歌は小っ恥ずかしかったけど)
さて、目的のルーカス君。
出演者の中では、年上だからどんな役?と思ったら、バレー部のコーチだった。
という事で、
本編にはまったく関係してこない。
ついでに、バレー部の試合なんて、最初と最後にしかしないから、出番が少ない!
でも、いつもの人がいい感じは出てたかな?(笑)
あ!
元バレー部から言わせてもらうと、あれ、バレーの試合じゃないよ。(笑)
何で、バレー部の必要があったんだろう?
(メジャーなスポーツにも思えなかったしなあ~)
そうだ!
相手チームのコーチがこれまた「コブラ11」の未公開の中でアンドレアに無理矢理ウェディングドレスを着させた犯人をした人だった。(笑)
インケンのパパも「トルネード」に出演していた人だと思う。
こんなにも見た人が出演した映画を見たのは初めてだった。
そこまで、ドイツ作品を自分が見倒してるって事?(爆)
なしたと言うことかな。takboutさんが書いているように、何で試合になってないバレーボールなんでしょうね。
>確かに見たことがある役者さんが多いですね
びっくりするくらい、多かったです。
なので、逆にどの作品に出てるか、思い出すのが大変でした。(爆)
イギリスの映画もそうですが、ある程度見てくると顔なじみの人が多く出演してきます。
特に、「コブラ11」とかは、長年放映してるから、新人の頃とかにゲスト出演してたりした人が映画に出演したりしますよね。(クレッチマンはいい例かと)
そういうのを、発見するのも映画を見る楽しみだったりします。
>何で試合になってないバレーボールなんでしょう
ね。
せっかっくのバレー部なのに、なんだか意味がないような試合内容。
3人がいっぺんに出れる競技で、絵面が取りやすかったスポーツがバレーだったかも知れませんね。(爆)