マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「アーバン・エクスプローラー」

2011-11-22 18:13:32 | ドイツ映画&ドラマ

Urban Explorer   2011年 ドイツ作品


監督 アンディ・フェッチャー

出演 ニック・ユヴァスマン ナタリー・ケリー ブレンダ・クー マックス・リーメルト カトリーヌ・ドゥ・レアン

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンの地下には、約25000のトンネルがあり、3分の2は封鎖されているが、60年以上トンネルが放置されている地区もある。

韓国人のヨナとフランス人のマリエは、夜にベルリンの地下を案内するという、もぐりのツアーに参加しにきた。同じツアーに申し込んだアメリカ人のデニスと恋人のルチアもそこに来た。
ガイドはドイツ人のクリス。だが、彼は自分の事をダンテと偽名を名乗り、他の者もそれにならい、ヨナはハイク、マリエはオリビア、デニスはミッキー、ルチアはマロリーと名乗った。代金は無事に戻った時でいいと言うことで、早速ツアーに参加した4人。
目的地までたどりついたが、帰り道でガイドのダンテ(クリス)が大怪我を負ってしまう。ハイク(ヨナ)とオリビエ(マリエ)は来た道に沿って助けを求め、ミッキー(デニス)とマロリー(ルチア)は、ガイドを介護していた。
そこへ、一人のドイツ人が助けに現れる。彼の家まで行き、一安心する、ミッキー(デニス)とマロリー(ルチア)。
だが、彼は・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

久々にホラーらしいホラーを見た。( ̄。 ̄;)
というのも、以前に紹介した通り、ドイツ作品は、ホラーの棚にあっても、内容はサスペンスでそんなに怖い思いをしたものがなかったからだ。

これは、物凄いホラー。
ついでに、ドイツだからラストもラスト。(>_<)
画面見ながら固まってしまったのは言う迄もない。

ホラー好きの人には、きっとパターンな話の展開だったのではないかな。
ホラー嫌いな自分にもある程度の展開が分かったのだから。なので、先読みも出来た。
だが、
分かっていながらその場面がくるともう~ダメ。
あ~そんな事しちゃあ~とか、あ~そこを開けたら~など。
何度となくみんなの行動を押さえたかったことやら。σ(^^;)

もう、頼むから、お願いだから、切り刻むのだけは勘弁してくれ。
それを保存しておくのは分かっているけども、見せないでくれ~。
(あえていいませんがね)

それでは、
そんな大嫌いなホラーを見た理由というのは、注目したい俳優、リーメルト君が出演していたからだ。
彼はドイツ人のガイドクリス=ダンテ。
途中で臨時にかけた橋から転落して、足を骨折してしまうのだ。

なので、出番が少ない。
ついでに、みんな外国人だから共通語の英語を話すのだ。
時折話してくれるドイツ語に感激したのは言うまでもないが。

主役はきっと、アメリカ人のデニスと恋人のルチア。
ルチアの出身国を忘れてしまったが、アメリカ人ではない事だけ言って置こう。
助けてくれた男性はドイツ語しか話せず、ガイドもいない今どうやって?と思ったら、このデニスが少しだけドイツ語を話せるという設定だった。
彼のドイツ語もそれなりだったよ。

ベルリンの地下が題材になっているのは、「タイム・ワープ」や、オリヴァー君の「ブラスト・ソーン」
他にも探せばあるかもしれない。

それだけ身近にあるってことなのかもねえ。


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