
Götterdämmerung - Morgen stirbt Berlin 1999年 ドイツTVドラマ
監督 ジョー・コッポレッタ
出演 クリスティアーネ・パウル ティムメ・ベルクマン クリスチャン・オリバー スフェン・マルティネク
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリン中心部の工事現場。地下にあった不発弾が爆発する。爆弾処理班のアレックスは、同僚のポールと共に現場に向かい、不発弾ではない爆弾を発見する。
それは、ナチス政権の時代に作られた時限爆弾だった。
歴史学者でアレックスの妻サンドラは、爆弾のタイマーに刻まれている文字から時の政権が極秘で進めていた“トースの槌”という作戦ではないかと確信する。
LKA(州刑事局)のローレンシュタイン警部にその事を話す、サンドラ。初めは信頼しなかった警部だったのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
クリスチャン・オリバー君が出演しているドイツのスペシャルドラマ。
まだ、「アラーム・フォー・コブラ11」のヤン役をする前の出演作品。
しかし、その要素はすでに持っている感じだった。
だって、彼は爆弾処理班の一員だったのだから。(爆)
物語の展開は、彼女の推理が正しいのか?というのが軸に進んでいく。
(裏付けをしていくという感じ)
ヒトラー政権の爪痕が現在にも及んでということだと思う。
そこら辺をもうちょっと知っていれば、もう少し楽しめる作品なのかもしれない。
歴史物にはうとい自分には、そこら辺がどうにもこうにも疑問が多くてスルーしてしまったけど。
さて、先ほども話したオリバー君。同僚のポール役でした。
初めから意外と出ずっぱり。(笑)
最初に「さらば、ベルリン」を観賞したからだろうけど、こうずっと出てきてくれると見ているかいがあるというものだった。
少し長めの髪型に、少し軽めのいい男。
彼女がいないらしく、きれいな女性にモーションをかけておりました。
(アレックスには、無理だねと言われてましたが)
相変わらずの好青年ぶり。
ラストの爆弾処理シーンは、ヤンを彷彿させる感じだった。(笑)
主人公はサンドラのようだ。
てっきり旦那さんのアレックスだと思って見始めたので途中から、あれ?彼女が主役?と思い直して見ていった。(爆)
サンドラを演じたクリスティアーネ・パウルは、モーリッツ君の映画「太陽に恋して」のユーリ。さらにベノ主演の映画「Freunde」のカロなのだ。
彼女は好きな女優さんだったので女性が主人公でもすんなり抵抗なく観賞できたのだった。
そうだ!
爆弾処理班のボスがスフェン・マルティネクだった。
「ザ・クラウン」のマックスだったのだ。
登場シーンは嬉しかったなあ。出番はめっちゃ少ないけど、頼れるボスって感じでかっこよかったぜ!
当時の爆弾が今も~というのは凄い事だと思った。
それほどドイツの技術って凄いんだな~と変な所を関心したichだった。(爆)
ヤンをほうふつさせてくれる役柄で
楽しめました!
ただ、水中でなければ(^^ゞ
私も主役はアレックスだと思ってました
謎とき部分より、アレックスポール中心で
もっともっとみていたかったです!!
>私も主役はアレックスだと思ってました
出だしはそう思いますよね。
でも、だんだん違う方向へ?(爆)
あの爆弾処理班で連ドラ作ってくれないかな?
ついでに、ダイバーだったら、アタライにも声かけて頂いて・・・。(笑)
>水中でなければ(^^ゞ
それは、言えます。
沈める理由がよく分かりませんでしたよね。
普通に爆弾処理でもいいのに。
ベルリンの地下ってみんな水があるのかな?