SEX UP - Ich konnt’ schon wieder 2005年 ドイツTVスペシャル
監督 フロリアン・ゲルトナー
出演 アンドレアス・カミンスキー ヤコブ・マッチェンツ ヨーナス・ヤーガーマイル フロリアン・ゲルトナー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中をジョギングしていた、ガビとクラウス。ふと聞いているカセットテープをガビが変えようとした時、そのカセットに赤い花から放たれた種が付いた。知らずに持ち帰る二人。
一方、ベルリンの電車内。学生のアダム、アントン、マックスは金を稼ごうとパフォーマンスをするも一銭も稼げなかった。そこへ、アントンの両親から荷物が届く。その中にはあの時のカセットテープが。知らずにゴミ箱へ捨ててしまうアントン。
だが、ゴミ箱からあの赤い花の芽が発芽するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はドイツ映画&ドラマの週間。1週間ほどずれているが、まあ気にしないでくれ。(爆)
あらすじの補足をさせてもらうと、
この赤い花は「SEX UP(セックスアップ)」という花で、この花が出す媚薬を飲むと53分後に目があった異性と何が何でもSEXしたくなるという効果があるのだ。
一言でいえば、その媚薬を介しての青春コメディとでも言う感じかな。
なかなかその発想が面白く、お気楽に見れた作品だった。
主人公の貧乏学生3人も、(後に媚薬で金持ちになるが)そこそこいい感じだったからね。
発想というのがこの主人公とも呼べる架空の植物「SEX UP(セックスアップ)」。
ハイビスカスのような花なのだが、よく見るとMännerの・・・なのだ。(^◇^;)
それを触る彼ら。(媚薬を摂取するためなんだけど)
これってTVドラマだから一般に放送されたんだよねえ。
き、キワドイと思うのは自分だけか?(爆)
なんたって、
ビールとピザで成長し、ノンアルコールで枯れるときたもんだ!!
もうその設定だけで爆笑なのだ。
ネットでぼろ儲けする3人だが、そうなると目をつける悪い大人が現れる訳で・・・。
そこの所の話の展開はベタ。
だから、お気楽に楽しめたのだけどね。
それにしてもなんで美形はゲイが多い?
マックス君がいいなあ~と思ったのになあ。
アダム役のヤコブ・マッチェンツ君は、何処かで見たなあ~と思ったらケーベルリン君が主演した「トルネード」に出演していた彼だった。
あの時の役柄は、キャンプに出掛けた女の子を助けてくれた青年役。
あの時も好印象だったので、ちょっと追いかけようと思ったら、邦題が「不倫休暇」という作品があった。
邦題からしてそっち系っぽいのだ。そっち系は苦手なんだよねえ。(考え中)
今回は、恋愛もの関係作品を紹介しようと思うので、お楽しみに♪