原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
2005年に放送された作品
第1話「アリを殺せ(前編)」 (シーズン3 第1話)
Season3 Episode1「Kill Ari(直訳=アリを殺してください)」(2005.9.20放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官 現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード)
ゲスト
サーシャ・アレクサンダー(ケイトリン・“ケイト”・トッド 特別捜査官)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男が屋上へ上がり、ライフルを構えた。
向かいのビルでは、NCISの面々が犯人との攻防戦を繰り広げていた。男は、標的を定める。そして、一発の銃弾がケイトの額を打ち貫いた。
その男の名は、アリ。
ダッキーは検死室で、ケイトの遺体と対面する。
ギブスは、オフィスで何故こうなってしまったのか考えを廻らせていた。
そこへ、現場からずぶ濡れで帰ってくる、ディノッゾとマクギー。
アビーは、二人が現場から持ち帰った薬莢から狙撃犯がアリだという証拠を掴もうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
悲しい結末で終わってしまった、シーズン2。
新旧レギュラーのお披露目とも言えるシーズン3の初回。
なかなか、NCISらしい初回だった。
亡くなってしまった、ケイト。
メンバーそれぞれの頭の中に存在するケイトの姿が浮かび上がってくるのだが、これが上手い具合にそれぞれのキャラを強調させていてすっごくいい演出だったのだ。
演じているサーシャ・アレクサンダーは、最後とはいえ撮影が楽しかったのではないのかな。
あれだけいろんな姿になれたのだから。(いや、逆に大変だったかも?)
それでは、ギブス。
ケイトの姿は、あの打たれた時の姿。(額の銃弾跡が痛々しい。)
彼女にどうして?と責められまくっていた。
意外と自分を責めるのだよね、ギブスは。なんで俺は救えなかったのかと。
それが逆に痛々しくてたまらない。
誰だってどうしようもない時があるのだからと思ってしまうのだが。
シリアスな中でも何故か笑わせてくれるディノッゾ。
だって、彼のケイトは制服姿。それもミニスカできゃ~!!
頭の中とはいえそれではケイトが・・・。(^◇^;)
でも、そんなトニーが大好きだぜ!(^_^)v
アビーのケイトは、アビーと同じようなゴス系?銀髪のロングはかっこよかったなあ。彼女をしっかり励ましていたっけ。
マクギーのケイトは、何故か「マトリック」系のヒーロー。
そして、おいおい。(^◇^;)
ちなみにダッキーは、ケイトと対話をしていた。
いつもあんな風に遺体と話しているんだろうなあ、彼は。
物語は、
必死に二重スパイをされるアリの本性を暴こうとするNCISとそれを辞めさせようとする上層部との対立になっていく。
アリを守ろうと、ジヴァが登場し、ギブスの上司に元部下で元恋人で赤毛の女性局長が加わる。
ラストは意味深というか、またもや危機!
どうなる?どうする?ギブス!!