相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第24回 新磯 桜まつり」終了後の主役たち!!

2024-04-10 17:30:42 | 桜・桜まつり
相模原南区磯部新磯、相模線の「相武台下」踏切から「下溝」方向へ数百メートルに亘って片側だけであるが100本の「ソメイヨシノ」の桜並木が続く桜の名所となっている。先月(3/24)「新磯公民館」を中心とした会場において今年24回目を迎える「第24回 新磯桜まつり 2024」が開催された。今年は開花が遅れ主役不在の淋しい祭りとなった。本日訪れるともう満開域に達し幻想的な美しい「桜並木」「桜回廊」を形成していた。日本人は勿論、今や海外からも鑑賞に訪れる桜、各地で桜の開花し花見シーズンも佳境、いよいよ終焉の時を迎えようとしている。桜を見る度に人生の始まりか終わりを連想する。始動か修め方について想いを馳せ見つめる。桜を「限りある生命」のシンボルとして愛でている。桜は開花して一週間という花の命、パッと咲いてぱっと散る花、その潔さに心惹かれるのかもしれない。(2404)
 
 
 
 

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新戸の古刹「本鏡山常福寺」は今、満開の桜の花塊に!!

2024-04-10 16:30:43 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」(大山)を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、新戸の古刹曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。鎌倉時代末期に創建、約700年の寺歴を有する新戸の古刹である。当寺は寺子屋を開き地域の教育の中核であったという。本尊は釈迦如来。当寺の南側「寺号標」の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える。境内には藪椿、桜、山門前にはハギが植栽され彩りを添えている。石段を上がると茅葺の「表門」「山門」より入山すると枯山水庭園、左手に竹林があり、「寺号標」の正面に寄棟造り屋根の「本堂」、右に庫裏がある。メインの桜といえば本数は少ないが境外に大きな「ソメイヨシノ」(桜)が3本、本堂前に1本あり、今満開となって咲き誇り桜寺域を創り出している。(2404)
 
 
 
 
 


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熊本「高橋公園」に力強く建つ「横井小楠像」と「維新群像」

2024-04-10 13:52:56 | 石碑・顕彰碑
熊本市中央区千葉城町、熊本城を囲むように流れる坪井川沿いの千葉城橋と厩橋の間に「高橋公園」はある。当園は戦前の第六師団長官舎があった跡地で熊本市の第7代市長で市電の開通や水道の敷設など市の発展の基礎をつくった「高橋守雄」を記念して造られた公園である。熊本城を望む広々とした芝生の公園で市街地の賑やかな場所にありながら、静かな散策を楽しめる公園でその園内の一画に「横井小楠」の、彼と親交のあった「坂本龍馬」「勝海舟」「松平春嶽」「細川護久」の5人の銅像が維新の群像として力強く建てられている。「横井小楠」は熊本市内坪井出身の思想家で幕末の動乱期に目指すは「大義を世界に広めることにある」と唱え、日本の進むべき道を示した先駆者で「坂本龍馬」や「吉田松陰」と交流のあった歴史上の人物で「維新群像」は「横井小楠」と「志士」たちの功績を讃えたものである。また、西南戦争の熊本鎮台司令長官だった「谷干城」の銅像もあります。「谷干城」は天保8年(1837)、土佐藩に生まれ、明治10年(1877)の西南戦争で政府軍の熊本鎮台司令長官として少数の兵とともに籠城し、52日間にわたる薩軍の猛攻に耐えたことで名を馳せた人である。以前は熊本城内の天守閣南側にあったが熊本城本丸御殿の復元に伴い、高橋公園に移設された経緯がある。(2403)
 
 
 
 
 
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座間「谷戸山公園」の桜が満開となる!!

2024-04-10 08:21:35 | 公園・庭園
座間市入谷に里山の風情が生かされた自然と触れ合える「座間のオアシス」となっている「県立谷戸山公園」はある。面積32.1haと広大な園内にはまず案内所の「パークセンター」そして「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。いつも「水鳥の池」の鳥を求撮に行くことが多いが、今日のメインは満開となった「桜」である。パークセンターと裏手のテニスコート周辺に数本植栽されているピンクの「ソメイヨシノ」ばかりではなく、「オオシマザクラ」や白い「コブシ」の三色のグラデーションで彩られている。西側の多目的広場に植栽の10本ほどの「ソメイヨシノ」が満開となって桜の天蓋を創り出している。(2404)
 
 
 
 



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「緑ヶ丘跨線橋」から満開の「座間ザクラ」と「ロマンスカー」を撮る!!

2024-04-10 07:33:00 | 桜・桜まつり
小田急小田原線「相武台駅」から「座間駅」2駅間の線路沿いに樹齢の高い「90本の桜(ソメイヨシノ)並木」が続いている。この桜は通称「座間ザクラ」と呼ばれ座間市の「桜の名所」である。3/14に靖国神社の桜の標本木で開花が確認され各地でぞくぞく開花の知らせが発表されている。「座間ザクラ」の開花はと訪れてみるともう満開で線路を覆うように枝垂れている。「相武台駅」前付近には線路を挟んで40本の桜が並植されている。残念ながら線路沿いには歩道がなく「緑ヶ丘跨線橋」からしか撮影できない。愛機を構えて待機していると目的の小豆色のロマンスカー「EXEa30000」とスカイブルーの「MSE60000型」がやってきた。一日、上り下り合わせると100本近く走っている。また通勤通学の車両(電車)は一時間に上下合わせ30本近く走っていく。駅近くなので減速するがピントを合わすも限られたシャツターチャンスしかない。満開の「座間ザクラ」とロマンスカー、通勤電車のコラボレーション、ショットにトライした。桜は開花して一週間という短命の花「パッと咲いてパッと散る」その潔さに心惹かれる。(2403)
 
 
 
 
 
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