今年の「あじさい巡撮の旅」〜 総集編～

公園や寺院、神社、散策路で楽しませてくれた梅雨期の代表花「アジサイ～あじさい～紫陽花」。「あじさい」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれ種類は今では世界中に200種類もある。シトシトと雨の降るなかに咲く「あじさい」、一花一花の美しさは勿論、群集美・集合美は梅雨期を象徴する景色である。アジサイの美しい花姿に魅せられて虜になったかの如く今年もあじさい名所巡り&撮影の旅に赴いた。今年は30ヶ所と最多訪問レコードとなった。お膝元の相模原のトップ2は「相模原麻溝公園」(7400本)👈と「相模原北公園」(10000本)👈、「相模原公園」(数百本)、「横山公園」(数百本)、「相模大野中央公園」(数百本)👈、「相模川散策路」(数百本)、「下原やえざくら通り(数百本)」、「相模の仲良し小道」(数百本)、「長松寺」(50本)、「モナの丘」(数十本)、「ラポール千寿閣」、座間では「相模が丘仲良し小道」(数百本)、「芹沢公園」(200本)👈、横浜では「瀬谷本郷公園」(数百本)、「白鳳庵」、川崎長尾の「妙楽寺」(1000本)👈、「生田緑地」、柿生の「浄慶寺」(3000本)👈、町田では「町田薬師池公園」(1000本)👈、「町田えびね苑」(5000本)👈、開成では「開成あじさいの里」(5000本)👈、小田原の「小田原フラワーガーデン」、鎌倉では「極楽寺」(100本)👈、「長谷寺」(2500本)👈、「成就院」(数百本)👈、「英勝寺」(数百本)👈、「江ノ電」(数百本)、「御霊神社」(数百本)、「光則寺」(数百本)、「収玄寺」(数百本)、「海蔵寺」(数百本)、「鶴岡八幡宮」、「大朽寺」の各寺社を巡った。5月末から6月の約一ヶ月間、アジサイ名所「巡撮」もいよいよフィナーレを迎えた。(1906)

古都鎌倉の象徴、美麗な「鶴岡八幡宮」

鎌倉市雪ノ下、古都鎌倉の中心に三大八幡宮の一つ、源氏の氏神、鎌倉武士の守護神で「鎌倉八幡宮」とも呼ばれる鎌倉の象徴、相模国一宮の「鶴岡八幡宮」はある。三大八幡宮(宇佐神宮、石清水八幡宮)の一つ当宮の創建は康平6年（1063）と凡そ千年近く前てある。明治3年（1870）の神仏分離までは「鶴岡八幡宮寺」であった。主祭神は応神天皇、比売神、神功皇后である。国の史跡の境内には「若宮」、本宮へと続く大石段の下にある朱色の「舞殿」、「直会殿」、61段の勾配ある「大石段」を上り切ると「八幡宮」の額が掲げられた朱色の「楼門」、その奥に「拝殿」へと繋がった「本宮」がある。流権現造りの本宮をはじめ全体が朱色で統一された建物群はいかにも煌びやかで荘厳でありまさしく古都鎌倉の象徴である。宮内左側には豪華な神輿が何台も並んでいる。数年前倒れた御神木の「イチョウ」、移植し大分大きくなっていた。(1906)