とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

昨日の続き・・・

2011年12月19日 | よもやま話
昨日の続きですが、
(このご本に関しては、本日をラストに致しますが)、

確かになるほど!!なるほど!!という内容がありましたので、
それを掲載させて頂きます。

仕事=WORKの続きです。


   --------------------

雑用の法則がある。
それは、あなたが嫌だからといって雑用から逃げ続けると、
一生その雑用に追われ続けることになるというものだ。
残念ながら、これには例外がない。

ー略ー

雑用から逃れる方法はたった一つだ。
20代のうちに、雑用から逃げないことだ。

ー略ー

30代で大型プロジェクトや第一線で活躍したいのであれば、
与えられた雑用ほど自分のこだわりを持つべきだ。
誰もが軽く見がちで手を抜く雑用だからこそ、
思いきり差をつけることができるのだ。
すべてに雑用を芸術的に仕上げよう。

ー略ー

   --------------------

などなど、
確かにそうだ!!と思うことが多く書かれております。

新入社員のうちは、まず、雑用ばかりさせられます。
「これは”自分”がしたい事ではない!」「”自分”がやりたい事をやらせてくれない!」と言い切ってしまう方は、
逃れ族になってしまいます。
まだまだ”自分”というものは、どこまで出来る人間なのか?という事が、自分自身で判断出来ないのが新入社員で、、、。
学生常識と社会人常識は、違いますし、
学生能力と社会人能力は、またちょっと違いますし、、、。

やりたい事をやらせてもらう為には、それなりの能力をつけてからでないと厳しいものがあると存じます・・・。

それに、
その人にとってやりたい事が、本当にその人の適正や能力に合致しているのか?も、
まずは、
その人が、与えられた雑用というものをいかに適切に対処していくかをみないといけません・・・。

また、
世の中には、ただの単なる雑用というものはないと思います。
雑用といわれているものは、
実は、仕事の基本となるものだからです。

逃れ族は、何歳になっても、同じように逃げてしまう傾向がありますから、
逃げてしまう弱さや甘さから脱しないといけませんね。
新入社員のうちは、与えられた事に感謝をしながら、
上記にあるように、与えられた雑用というものを「芸術的に仕上げていきたい」ものです。

雑用を雑用だと思わなくなった時、、、
「自分がやりたい仕事」が与えられるものであり、
いかに、雑用というものを’短時間に’そして’確実’に切り上げられるかという能力を、
その時に、しっかりと身に着けられたという事となります。
それは、数段のステップアップですね・・・。
どんどん数多くの仕事や立場を与えられる人になっていきたいものです。

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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