とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

バカバカしいという素晴らしさ!

2010年09月08日 | Weblog
バカバカしいといわれると、
この上なくバカにされたような表現・貶されたとしか思えない・・・という思いになりますが、
そのバカバカしさで人を楽しませる・人を救えるという事は、
最高に素晴らしい仕事となるのだと思えます。

例えば、
ソフトバンクのCM,
最新版は、
『白戸家・箱根温泉旅行篇』です。
主人公は白戸次郎という名のワンワンパパなのか?
娘・上戸彩ちゃんなのか?分かりませんが、
ママと外国人のお兄ちゃまの4人家族に、
いつの間にか、おばあちゃまの若尾文子さんが加わり、
この最新版では、
若尾文子さんの相手役として、
「新しいおじいちゃんです!!」と湯気もたつ=水もしたたる良い男の松田将太さんが、
麗しくも凛々しい表情でご登場となります。
何度観ても笑えて仕方ありません。
”人を救って下さいますね~!!”
、、、そのバカバカしさが素晴らしい、、、
何だか笑える面白い構成が続いていると思います。
”バカバカしさを売りにして人を救う~!!” それも立派な仕事です。

また、

肩凝り・腰痛で、
今晩、サロンパスを買いました。
しみじみと箱を見詰めてみますと、
『ら・サロンパス』とありました。
「えっ?フランス語??」・・・
サロンパスを強調したいのであれば、一般的には『ザ・サロンパス』だよね・・・?
そして、箱の後ろをしみじみと読んでみますと、
説明文の中の
”皮膚 ”が ”皮ふ” となっており(”かわはだ”と読んでしまう人がいるからか?)、
”直に” が ”ジカに” となっており(”ちょくに”と読んでしまう人がいるからか?)、
”下さい” が ”ください” となっており、
それ以外は、普通に漢字なので(・・・でも、結構平仮名表現を多くしているように感じます)、
とても面白く不思議な思いでした。
取り扱い上の注意には、
小児の手の届かない所に保管してくださいーとありますので、
小児向けの説明文ではないらしい・・・
という事は、ちょっとしたギャク??
お年寄りや外国から来られた方でも読めるように??
それとも、
私のように ”痛みをジカにとります” で注目してしまう消費者狙い??
なんて思ってしまいましたが、
何だか面白かったです。
実は、しみじみと読ませる手段なのかもしれません。

真面目一方では疲れてしまいますから、
時には、
バカバカしさを装う素晴らしさに目を向けて、
バカバカしさに涙して笑う、、、
という遊びも必要なのかもしれませんね。

数日前に、
秋らしい表紙に替えました。
早速、
「不妊治療施設なのに、なんで子供と熊がおにぎりを食べている背景にしたのか?
 私の悲しみを・・・」
というメールを頂きました。
思い込んでしまうと、どんどんご自分を追いやってしまいます。
この壁紙は、
「貴女の子供時代を思い出して!!子供時代はこんな感じだったよね。」と、
しかも、熊と仲良し・・・
まるで、’まさかり担いだ金太郎(~0~)p’の’まさかり無し現代版!?’くらいに楽しく面白く感じてしまって頂きたいです。
そんな風に、何事もプラス思考で受け止めていかれて下さい。
深読みしすぎてしまうと、反対にマイナスを引き寄せてしまう事もありますから・・・。
’敏感力’も大切かもしれませんが、
今の時代は’鈍感力’も必要なのでしょうね・・・。

ーby事務長ー
コメント
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