福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

「犬山日本モンキーセンター」

2012年01月17日 | 過去のBLOG記事

犬山城の後、日本モンキーセンターに行ってきました。

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こちら、世界サル類動物園(日本モンキーセンター)と併設して
日本モンキーパークという遊園地もあるのですが、
私たちは鼻からモンキーセンター狙いなので、
遊園地のにぎわいをよそに、
人気の少ないこちらの入り口から~(笑)。

主人も幼き頃来た思い出の地。

本当に、いるいるサル達~!

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生息地にわかれた館になっており、
こちらは南米館のピグミーマーモセット。
小さいわ~。


ヒトに慣れていて、寄って来てくれます。

他にも、マダガスカル館、アフリカ館、アジア館、
アフリカセンターなどがあり、
ゴリラやチンパンジーなど大物はアフリカセンターにいました。


寒いので、みんな動きはすくなくじっとしている系でしたが、
いろいろ興味深く見させていただきました。

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サルっていろいろ種類があって、おもしろいですね~。


こちらは、ワオキツネザルのエリア。

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檻のない状態の島を散策。
目の前を横切って行きます。

そして、陽の当たるところで固まっていてかわいい。


15時以降は寒くなるので、ほとんどが室内に。

白いヒゲや、黒いヒゲ、いろいろな模様のおサルさんがいました。

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こちら屋久島のヤクニホンザル150頭がすんでいる谷。

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こちらの前で、
冬の風物詩たき火にあたって、
サツマイモをたべるサルのイベントがありました。
(別の館にいたので見れず)

放し飼いコーナーは
他にもリスザルの島とかかわいい系もあるのですが、
こちらは、完璧に頭上に広がる、ある意味、
センターの中放し飼いのエリア。

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すんごい高いウンテイ(雲梯)を、
大物系のサルさんが渡って行くのを目撃!

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とっても高い位置なので、人間のところまでおりてこない様子。

このアトラクション、暖かい日だとすごいことになりそうです。

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檻も柵もなく頭上をサル達が自由に行きかう
モンキースクランブルというエリアです。
(サルがほとんど写っておらずすみません・・・。)

ヒヒの城という70頭のヒヒの山をみて、
ボス中心のサル社会をみたり、
そこから出ているヒモをひっぱってみると、
サル側もひっぱってきて力比べしたり、生々しくサル体験できます。

ビジターセンターでは、剥製のサル達を一望してお勉強できます。

真冬に訪れているので、サル達の動きが鈍いだろうとは
予想していましたが、
娘が小さかったのでちょうどよかったかも。

みんな大人しくて、かわいい印象だったみたいです。

排泄系をかけられたりとか、吠えザルとかの吠えもなかったし(笑)。


キッズズーというコーナーで
ちょっとサル以外もふれあい。


こちらは、世界最大のゴキブリ。

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ゴキブリというよりは、ダンゴムシ系なので
嫌な感じはまったくないですよ。(私の手)

娘も触っていました。
イグアナなども、おさわり。


そして、まあそうだろうとは思ったのですが、
(エリアごとに漂ういい香り・・・笑。)

   
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そうですよね。
まあ、踏んだりわね~。(嫌だけど・・・。)


しかし・・・・。

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頭は・・・・。

ここの交差点は、傘が置いてありました(笑)。




こちらのベンチは怖いらしい。

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「お母さんは仲良しだよっ!」って手をかけたりしてみましたが・・・。
まあ、怖いよね~。
お母さんがこんな方とお友達なのも受け入れがたいですよね~(笑)。

こっちは、まあまだいいみたい。

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微妙な距離感は埋まりませんでしたが・・・(笑)。


娘もサル的な~。

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こちらは「ヒト」の檻です(お約束)。

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思ったより、写真がなくてすみません。


しかも、私は年末早々に電池が切れ、
充電器も持ってこず(怠慢)、主人カメラにて失礼いたします。


サルは種類も多く、大きさも様々。
サルだけで十分の見応えあります。
マニアック具合がツボです。

今まで、動物園系は3園行っていますが、
いずれも、真冬に行っている事に気付きました(笑)。


なぜ?
まあ、いずれも空いていて見やすいですけど(笑)、
次回はもっと暖かくて生態系がちゃんとわかる時期に
来てもいいですよね~。


大きくなったら、娘に怒られそうです(笑)。
気をつけます~。



おまけ。

しっぽだけ筆のようにさがっていてかわいかった。

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バス待ちしていたら、遊園地の方に岡本太郎さん的な物を発見!

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大阪万博以前の「若い太陽の塔」らしい。
知らなかった・・・・。



こちらを最後に、楽しい正月休みは終了。


ビューンと東京に帰ってきました。

ただいま~(玄関)。

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一昨年、指出さんにいただいた
「中川政七商店」の「紅梅掛けかざり」。
素敵です~。


玄関も模様(置物)替え。

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福島県 三春張子の「たつ車」と
山形県米沢市の笹野一刀彫から「やまどり」。

そして、年末の焼津お魚センターで、
なぜかこちらの「ぽっくり」 をゲット。

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子供用サイズですが、ぽっくりなので高さが5センチくらいあります。
娘がはけるかどうかわかりませんが、
おめでたい柄なので玄関に飾っています。


そして、イタリア知人にいただいたマロンクリームを
トーストに塗って食しました。

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デザインがかわいいです。
栗のヒトがいます。



まあ、無事に犬山観光は楽しんで来たのですが、
時間があればもう一つ寄って見ようかなと
思っていたところがありました。


子守りの神社らしいのですが、「桃太郎神社」!

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やばっ(笑)!

主人が言うには「探偵ナイトスクープ」にも
紹介されちゃうような珍スポットのひとつだそうです(笑)。

モンキーパークもそうですが、
地名の「犬」に乗っかっている物が多いような・・・。

桃鳥居があったり、桃太郎の数々の登場人物の石像ありです。


宝物館も、やっぱり「珍」なわけで、
「鬼のミイラとガイコツ(世界稀有の写真)」とかあります(笑)。

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「写真」なんですけどね。

鬼の金棒と鬼の珍宝もあるとか・・・・。

そして驚く事に、桃太郎神社付近一帯の
木曽川を桃太郎伝説として、詳しい場所紹介が!

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川の中の島?を「鬼が島」とするのをはじめ、
おばあさんが洗濯してた場所、
犬山、猿洞、雉ヶ谷もろもろ・・・・。

桃は確かに古事記から鬼退治に出て来たり、
桃の節句のように、邪気を追い払う魔力があるとして有名ですが、
なぜここが・・・・?


桃太郎伝説は岡山県が有名ですよね。
桃も産地だし、吉備団子も岡山の知名だし・・・。


でも、ここ80代の主人のお母様も来た事があるらしく、
古くからある場所なのだそうです(桃太郎、鬼の石像も昔から)。

まさしく徹底した珍スポットです(笑)。


しかし、犬山は意外と観光スポットが多く、
前回ご紹介した「からくり人形」の山車がでるお祭りがあったり、
木曽川の鵜飼いも有名です。


また機会があれば訪れたいですね。


濃厚な正月犬山旅行でした~。



新年早々、無事に納品を済ませ、
通常営業な毎日はじまっております。


本年もよろしくおねがいします!!!



     


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