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カカオ豆がもうすぐ入荷します

待ちに待っていましたカカオ豆は来週にも入荷します。かれこれ一年ぐらい待ちましたね。今回のカカオ豆は前回から考えると少し、いやいや随分と値が上がってしまいます。

とは言いましても商社の方のおかげで10kg入荷できることになりましたのでありがたいことです。
カカオはスーパーフードです。
毎日の食生活の中に取り入れていきたいと考えた入荷当初ですが今回の入荷以降は未定となってしまいます。できれば常備食材として使いたいと考えいるのですが、入管時の検疫検査でのコスト高を考えると厳しいという考えです。
来週になりますが、一年ぶりになるカカオ豆の入荷をお知らせします。








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畑の収穫

夏野菜が終わってしまったので少しテンションが下がっている家庭菜園です。葉物は見れば収穫の時期がわかるものですが土の中で育つものは収穫時期がわかりません。先週のことでしたが、かみさんと子供たちで芋ほりをしていました。



新しい芽が出ているものもあり収穫はもっと早くするべきか?
収穫できたものは食べれるものがどうかまだ未確認です。毎週の休みにスーパーマーケットに買い出しに行きますが、ジャガイモなどたくさん出回るようになってきましたし、かみさんの実家からは家庭菜園歴うん十年の畑から収穫されたジャガイモなども送られてきました。

数日前に作った鶏肉のクリーム煮にはジャガイモが入っていましたが、夕食時には「このジャガイモはおじいちゃんが作ったものだよ」と子供に話したら、「うちの畑で作ったジャガイモは食べないの?」と、キッチンの横に転がっているジャガイモを見て話していました。・・・かみさん「まだ食べれるかどうかわからないので大人が食べてみてからね」・・・ということで毒見をすること近し、さてどうなりますか。



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グァテマラテスト焙煎

商品番号:C-040


おいしいコーヒーを作りたいという気持ちから、淹れ方はいろいろ創意工夫をしたりして探求をします。
自分は豆を販売することが主になりますので、お客様が購入した後のおいしい淹れ方に関しては個人の好みがありますのであまりくどくどしい話はしません。

淹れ方だけではなく使う水にも気にされる方もいらっしゃいます。
そこで自分の考え方は、普通の水道水を使って淹れるコーヒーがおいしくなるように、後味の柔らかなコーヒーを作ることと創業当初から考えています。

ということでグァテマラのテスト焙煎をしましたのでお知らせをします。

浅炒り
豆は素直でハゼも力強い。軽くすっきりとした味です。後味に嫌味はないが物足りなさを感じる・・・という感覚なのですが、押しつけがましいようなくどい味は無くてすっきりとした味なのでよい印象で酸味は弱いです。


強中炒り
癖のない円やかなコクがあります。落ち着いた酸味が後味にありすっきりとします。

年末年始に向けては新しく入荷したおいしい豆の紹介が続きますので、今回のグァテマラを店頭でご紹介するのは少し先になります。受注焙煎でのご注文は可能なのでどうぞお試しになってください。



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グァテマラ入荷

商品番号:C-040


今回のグァテマラは汎用の豆になります。規格はSHBで産出地域の指定などはありません。ごくごく一般的に流通している豆となります。今朝テスト焙煎をしましたので数日味を見ていきます。また豆の感想はこのブログでお伝えします。

コーヒー豆は産地の種類だけうまさがあります。そして、品質にもピンからキリまでです。近年高級品志向と言いますか、おいしいものを求める要望が強くなっています。それはそれでよりいいものという要望は当然起きることなのですが、そのおいしさの隣にはここまで行かなくても良いのではないか、もっと自然な状態でよいのではないかとも思います。とってつけて様な香りやうまいと感じる要素はどの産出地域の豆でも同じ方向に向かっているような気がします・・・それはどうかと感じます。
これは紅茶などにも感じること。

グァテマラは中米の豆で、中米の豆の特性ということから考えてくどさがないものということで汎用品を選びました。
今年の暑さの疲れが出ているのかもしれませんが、くどくなくすっきりとした珈琲が飲みたいという気分です。
少し体をリセットするような感覚です。






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マンデリン新入荷

商品番号:C-125「マンデリン・アチェ ガヨハニー」


マンデリンに新しい豆が加わります。ゴールデンマンデリンの在庫がなくなりましたので、その代わりとなる豆を探していました。まずは第一弾としてご紹介します。
産出地域は北スマトラのアチェ地区ガヨになりますが、精製方法はハニープロセスとなります。マンデリンと言えば他の豆とは違う精製方式のマンデリンプロセスがあります。それによる個性的な風味が特徴になるのですが、あえて手間をかけるハニープロセスを施した豆です。
テスト焙煎をしましたのでご紹介します。


極浅炒り
他の豆よりも色目が早く出てきました。ですから火入れの時間はとても短くなって極浅炒りとなりました。さわやかな口当たり、上品で柔らかなコクがあります。酸味はほんのりある程度で弱いです。


強中炒り
穏やかな香り、大変しっとりとしたつやのあるコクがありモカ風味を感じます。

オリジナルブレンドでマンデリンを使うものが多数ありますので、この豆をブレンドに活用していきます。
もちろん単品での受注焙煎は本日から承ります。




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コスタリカのテスト焙煎

商品番号:C-023「コロンビア・ナリーニョ」


今回入荷した豆は初めてお付き合いをする商社からの入荷になります。コーヒー生産者とのダイレクトトレードを実現された”TYPICA”というところです。大手商社との取引がしにくいような小規模の生産者との取引を実現されている素晴らしい商社になります。豆の品質はスペシャリティーグレードが基本となっていますので大変良い豆を取り扱っています。
今回の豆は昨年契約をした豆になりますが、在庫を抱えない販売方式となっていますので、こちらから購入商品の支払いを先にし、生産者が代金を受け取ってから出荷の準備をするというシステムになっていますので産地直送というようなものですね。とは言いましても国内に輸入されてからは一時的に低温倉庫で保管をしていました。

予定ではありますが11月の産地豆として店頭で紹介するように考えています。
テスト焙煎をするにあたって大変楽しみな豆でした。コロンビアは好きな豆ですし、大手商社が取り扱っている豆とは違っているし、初めて味を見る豆は楽しみなものです。

今回の荷姿は35kgでビニールの内袋に詰められています。新しい生豆の匂いは良いものです。


先ずは極浅炒り
極浅炒りなので火入れはごくわずかになりますがよい香りがします。一言でいえば柔らかなマイルドコーヒーです。良質な酸味は深い味わいとなっています。軽いけれど十分なコクがある豆はなかなかないものですがこの豆は素晴らしいです。


強中炒り
奥行きのある香り、とてもきめの細かい柔らかなコクがあり飲みごたえがあります。しっとりとミルクチョコレートのような感じです。
本日から受注焙煎可能です、ご注文お待ちしております!

豆の袋には車のイラストです。珍しいですね!きっと車が好きなんでしょうね。




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コロンビア入荷

商品番号:C-023「コロンビア・ナリーニョ」


朝夕は幾分涼しくなっては来ましたが、ここ数日は日中の日差しが厳しく、部屋の中にいても蒸し暑さが辛いですね。とはいうものの仕入れに関しては年末や年明けに向けての豆の準備を始めていかなければいけません。
今週入荷の豆は二品目で昨日はコロンビアが入荷しました。
ちょっと久しぶりになりますが、ナリーニョ地区の豆となります。
まだ記憶には新しいと思いますが8月の産地紹介豆が「コロンビア・ウイラ」でしたね。コロンビアのコーヒー産出は4つのエリアで性質が分かれています。ウイラ、ナリーニョは南部地域となります。大まかな性質は似ているものですが、ウイラとナリーニョと比べると違うコーヒーが楽しめます。

昨日テスト焙煎をしましたので、また後日に味の感想をお知らせします。
今朝は浅炒りの豆、夕方は強中炒りの豆を淹れて飲みましたがマグカップが空になるのが早く、感想を考える前になくなってしまいました。おいしいことには変わらないのですが、どんな味なのかを自分の舌と体で感じなければお伝え出来ないのです。あと数日味を見てみます、しばらくお待ちください。



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浜松復興記念館(五社神社前)

浜松復興記念館というものがあります、こちらで10/15~26日までの間「蘇る昭和のバイク 愛」というイベントが開催されます。
主催となる友遊クラブの橋本さんが「チラシができたので持ってきたよ」、「お店においてくれる?」ということで快く受け取り店頭に置いてあります。

青春回顧展の第3弾になるという。第二弾までは車だったそうですが今回はオートバイなので僕も興味があります。

記念館での展示には実物のオートバイは展示されません。展示物はミニチュアとその当時のバイク雑誌、本になります。
入場無料となりますのでお時間の都合がつく方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
僕もオートバイが好きで10代のころから触れてきていますし、今でも近場の脚替わりで乗っています。今回のイベントを知りオートバイの歴史を見てみますと大変興味深いものがあります。懐かしいというよりも、知らなかったことがたくさんありました。


ヴェスパのサイドカー







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コスタリカ入荷

商品番号:C-191「コスタリカ・タラス」


10月、来月の産地紹介豆としてご紹介する豆として「コスタリカ・タラス」を買い付けておりましたので店内生豆置き場に加えました。この豆は昨年契約を済ませておりまして、定温倉庫にて保管をしておりました。

正式名称 コスタリカタラス地区サンタマリアデドータのガンボア農園となります。
販売準備のためテスト焙煎をしました。


浅炒り 実に円やかで後味にはさわやかな酸味があります。


強中炒り 厚みのあるコクでチョコレートのような香ばしい後味があります。

コスタリカはブレンドに使っていないため、10年に数回の仕入れぐらいでしょうか。コスタリカはおいしい豆であります。が、自分はブレンドには使っていないという方向です。
今月の下旬あたりには10月の豆として仕込みを始め販売を始める予定ですが、受注焙煎であれば本日からでもお伺いできます。ちなみに、中米の豆の浅炒りがお好きな方が昨日いらっしゃいましたので、ご紹介をして焙煎をいたしました。販売時は基本中炒りの予定です。今月の豆は軽い中炒りとしておりますのは、気温が高い季節には豆の日持ちが良いようにという対策で火入れを少し軽めに仕上げました。これを”サマーロースト”と言います。




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セルトン農園完売に付き第二弾

数量限定でご紹介していました、ブラジルは「カルモデミナス・セルトン農園」ですが、一昨日に完売となりました。その後は、同じブラジルの「アルタモジアナ・コカピル」をご紹介しています。

セルトン農園の豆も好評でした。こちらの豆はイエローブルボン種のパルプドナチュラル製法の豆でしたがおいしかったですね。

代わって9月の産地紹介豆としました「アルタモジアナ・コカピル」ですが、セルトン農園以上においしい豆です。
まだ日中は暑さが厳しいので軽い中炒りとしております。どうぞ味を見てください!


ブラジルのナチュラルスペシャリティー


月末に向けて気温が下がるようであれば、豆の火入れも少しずつ強めにしていく予定です。コカピルの軽い中炒りと強中炒りとでの味の違いを比べて頂けたら良いと考えています。







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鉄瓶珈琲

僕が珈琲を焙煎ブレンドを始めたのは40年前から、豆の販売を想定していたのではなくて自分が飲みたいコーヒーを自分で作るということが始まりでした。今の時代のようにどこどこの豆と指定で購入することはなく、卸をしている焙煎業者からいろいろな産地のものを購入することがスタートでした。販売されている豆は一般的な流通物です。販売されるところでもオリジナルブレンドを準備して販売をされていましたが自分の好みではない。それならば自分で作るしかないということで焙煎、ブレンドを自己流で始めました。この時に使い始めたコーヒーカップがコルドバという名前なのです。

時代とともに豆の販売や淹れ方などが変わってきてはいますが、使う器具はそれぞれ個性の違う仕上がりになります。
一般的な家庭では投下方法というドリップするやり方です。エスプレッソコーヒーは海外では一般的で一番多い抽出方法ですが、日本ではここ20年前ぐらいから親しめるようになりました。業務店ばかりではなく家庭でもエスプレッソを淹れるようになりました。
外資系のコーヒー店で豆の販売をされていますが、この時にコーヒーを家で淹れるには「カフェプレスという器具が良いですよ」というセールスで器具の販売を始めたのも20年前あたりでしょう。

ところで皆さんはどのような方法でコーヒーを淹れていらっしゃいますか?
僕は今年になってから自分のスタイルを確立してきました。

名付けて、タイトルとしました”鉄瓶珈琲”です。
僕の趣味はいろいろありますが、鉄瓶の収集は40年になります。
鉄瓶にも湯を沸かすものと、お茶を淹れる急須としてのものとがあります。

鉄瓶を使ったコーヒーの良いところ
1.保温力が強いので蒸らしが良くできる。
2.コーヒーサーバーとして使えば温度が下がりにくい。
3.自分の好きな鉄瓶を毎日使えて幸せ・・・これは個人的な趣味。

鉄瓶急須を使いますがドリップの時のフィルターは鉄瓶に備えられる”茶こし”を使います。
この茶こしに使うものは古い鉄瓶急須はアルミ、新しいものはステンレスのメッシュになっています。この茶こしの使い分けは使う豆によって使い分けています。
家庭で一般的に使われている紙のフィルターを使わないので、カフェプレスの個性も出てきます。

今までは自分の趣味としての淹れ方でしたが喫茶での提供提案を始めたいと思います。

コーヒーをおいしく入れるポイントとして、
ドリップの時などでは最後まで抽出されたコーヒーは飲まない。ドリップしながら必要な量まで来たらドリッパーを外す。これすなわちアクを出し切らないということですが、僕がしている鉄瓶珈琲ではコーヒー豆の成分は全部出し切る方法です。







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帳簿をしていて思う

毎日小まめに帳簿するようにしていますがそれが合わないときにはがっかりします。先月の帳簿を絞めましたが10円の違いが出ていた。また一から見直さなければいけないものですが、今回は振替伝票から帳簿に移す時点で間違っていた。本当に些細なことでうっかりミスとなる。
まっ、無事修正が済んで気持ちは晴れやかになっている・・・しかし今日は台風の接近で怪しい天気。でも比較的進行のコースが少しずれているので影響は少なそうである。今現在は晴れ間となっている。

8月の締めが終わってからは9月の帳簿になりますので、銀行口座の記帳をしてきました。引き落とし明細を見てびっくりというかうれしい気分になる。ガソリンは石油メーカーのカードを使い口座引き落としにしているので記帳をすると記載される。多分ほとんどの人がそうだと思う。そこに記載されていた金額が・・・引き落とされた金額・・・つまりガソリン使用の請求金額であるが、・・・・202円。

一か月で使ったガソリン使用料である。この金額からするとカブの給油です。リッター当たり50㎞ぐらい走るので経済的です。今回の請求金額は今までの最低金額です。
出来るだけ車は使わない生活を実践しているので家計には優しいのです。



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久しぶりのレコード

子供たちの夏休みが終わり日常の生活が始まりました。そして週末はかみさんと子供たちは実家に行っています。実家に帰ったのは今年二回目かな。前回は自分の仕事が忙しくてゆっくり過ごすことができなかったのですが、今回は仕込みは土曜日に済ませられたので今朝はゆっくり過ごすことができました。ゆっくりと言っても朝寝坊をしたわけではありません。5時過ぎには起きて近所の公園を散歩・・・自分にとっては懐かしい場所。帰ってからは仕込みがある時には準備できないパン食と珈琲の準備。
その後は趣味で集めた鉄瓶急須の錆取り処理をそこそこと、まだ開店には時間があるので久しぶりにオーディオの電源を入れました。そういえばスピーカーの片方から音が出ないんですが、音を出していたら出るようになりました・・よかったよかった。


引っ越してきてから使い始めた中華製真空管アンプは小さくて、安くてもなかなかの音が出ます。


復活したスピーカーは45年前から使っている、バックロードホーン。これは以前勤めていたところでやっていたバンドのメンバーが手作りした一作目でお下がり品。二作目を作ったのでくれました。45年の間にウーハーは3回交換していますが、そのどちらもコーン紙が破れてしまったので。最初の交換は同じモデルがまだ生産していた時期であったから、コーン紙張替え名目にて新品を半額で購入しました。その後は同じ型番の生産は終わっているし互換商品の価格は値が高くなっていました。それでも合板で作ったボックスはそのまま使えています。
高音域を出せるようにツイーターを追加することも幾たびか考えましたが実現ならず。

今朝聞いたレコードはジョージベンソンでした。鉄瓶の手入れをしながらレコード一枚半の趣味の時間を過ごせました。




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