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店内への入口

建築工事も終盤に差し掛かりまして、大工さんの造作は今日が最終となる見込みです。今日は仕込がないので朝食を済ませてから現場へ行ってきました。店内への入り口は写真のような具合になります。二日ほど前に庇の下の土台となるコンクリートの仕上げを左官職人さんに仕上げてもらいました。

庇の柱の仕上げが残っていますが、大工さんの造作は終わっているようです。この目隠しはかねてからの憧れでありまして、素敵な住宅の門や玄関などを見るといいなぁ~と思っていましたので店の入り口として造るようにしました。

今日はクロス貼りの職人さんがおりまして、下処理をしていただいています。床や壁のクロスは何にしようかと何回も決めては考え直し、それを何日も繰り返してきましたが、昨夜遅くに最終の決定をすることができました。昨夜遅くに設計士さんへEメールでお伝えをして、今朝業者への発注となりました・・・建築進行からすればぎりぎりの期限となってしまいました。












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新店舗の外観

撮影:3月28日夕方


今日も仕込があり新店舗を見に行くことは出来ませんでした。焙煎に炭を使っていることから、ガスのコックを止めたらもう安心とはならない。焙煎後には炭床の炭を火鉢に入れたり、次回使うように消し炭にしたりとかの後始末があります。その場所を離れるのは心配になるので、たとえ開店時間の10時1時間前に仕込が終わっても出かけられないのです。特に今日は二台の焙煎機を同時に動かしての作業だったので体力消耗してしまいました。写真は昨日の物で、かみさんが見に行けないだろうから写真を撮ってきてあげたよっていう心使いでした。

道路に面している店の正面はで~んとしていますが後ろの広がりは少なく見えます・・・倒れてしまうんではないかと言う気持ちにもさせられますが、写真の角度からは見えない対角線方向に少し広がっていますから大丈夫です。






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産地豆が変わります

毎月一種類の産地豆、ストレート豆を選んで炭火で焙煎していますが、3月の豆である「インドネシア・カロシ」に代わって「タンザニア・ムベヤ」になりました。少し早くなりますが4月の豆の販売を始めます。

ムベヤは通常のキリマンジャロとはまったく違う豆になりますが、是非味を見ていただきたい豆になります。重いコクと黒糖のような甘みがありますので、ドリップでも、エスプレッソでも美味しく入ります。僕は夜には、このムベヤの中炒りを細挽きにしてマキネッタ・・・直火式エスプレッソで淹れて味わっています。通常のドリップではさして苦味は出ませんが、マキネッタで淹れると少し香ばしさが出て旨みも引き立ちます。どうぞお試しになってください。










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春風

日差しは暖かくなりましたがまだ風は冷たくて寒く感じるこの頃です。事務をする部屋は日陰なので冷えています。今年の桜の開花は遅れるのでしょうね。

今月のすすめブレンドは「シナモンロースト」でまだ継続販売中ではありますが、4月の限定である「春風」の販売を始めます。浅炒りであるシナモンローストとそれほどの違いはない焙煎度合いではありますが、まったりとしたコクがあります。気温が上がって暖かくなるに従い軽めに仕上げていきます。

新店舗の建築進行ですが、昨日足場が取れましたので全体像がわかるようになりました。今朝は仕込があり写真を撮りに行くことができませんでした。








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壁面利用

焙煎機を設置する部屋の壁になりますが、窓や人の動線の干渉を受けない唯一の壁です。カウンターを設置して、電気ロースターを使うことも可能な状態にしつつ、棚を設けて生豆の在庫置き場とする予定です。このところに設ける棚に関しても建設工事予算の中には設けていないので、クロスで仕上がってから自分で作ることになります。自分の頭の中でいろいろ考えてはいますが、この頃どうも頭の回転が利かなくなっています。やはり、その場所に立ってみないことには発想が出てこないという感じです。図面を引く設計士、現場で加工をする大工さんなど、その両方にもなれないのですが、手先が器用でもないけれども現場で加工するほうが向いていると言うか楽しく感じます。






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店内の棚は自作

店内の設計は自分の作業形態に合わせて自分で設計をしました。ただ、住宅建設の内容に店舗のすべてを盛り込むのは予算的な問題で無理な状況です。自分でできるところは自分で作っていくしかないのです。写真は店舗内部のし切り壁になりますが、目の高さまでの腰壁は大工さんにお願いしているのですが、そこにつり戸棚を施工するようなところは自分でやる予定です。普段木工作業をするほどの趣味とはならないので、道具の使い方を含めてどんな形にするべきか考えながらやっていきます。棚の収納能力は素晴らしい物がありますから絶対必要ですが、その棚の製作が僕にとっては難関です。












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階段の施工

大工さんの手際の良い作業は早いですね。先日、棟梁が造作をして作っていた階段ですがもう施工されていました。

階段の下が店の厨房になります。少しロスとなる場所が出来てしまいますが僕ひとりが入る厨房なのでそれほど窮屈さは感じないと思います。階段の下の斜めになった場所は、将来的に製氷機を設置するように考えています。製氷機が必要なほど忙しくなれば良いと思いますが、先ずは過剰な設備はしないで飲食営業を始めます。
階段の造りを今一度良く見たいと思い、今朝の仕込が終わってから見に行ってきましたが、

時すでに遅しで、内装下地材で隠れてしまっていました。住宅内部の骨組みが見えるところも、少しずつ少なくなっています。

ここはお客様の飲食スペースになりますがこちらも内装下地材の施工がされましたので骨組みを見ることが出来ません。

住宅玄関あたりを除いて、ほぼ外装材の施工が済んできました。この写真は焙煎機を設置する部屋の壁になりますが、ここに排気煙突の穴を開けるのは忍びないと感じました。












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誤字発見

今日、常連様のHさんがパソコンに映し出された当店のホームページをプリントアウトしてもって来ました。本来写真のようにくしゃくしゃではなくきれいな状態でした。

「業務天様」とは、間違っていますよ!正しくは業務店様となります。ごもっともなご意見恐れ入りました。そう、僕のパソコンでの変換間違いでの誤字でした。まったくもって何十年も誤字のままになっていたのですね。ご指摘を頂きありがとうございます。

パソコンでの変換作業では誤字はちょくちょくしてしまいますが、いつもはかみさんに指摘をされます。お客様からのご指摘は初めてになります。今後は気をつけたいと思います。

今朝の仕込を終えて、新店舗の建設現場へ自転車に乗って様子を見てきましたが、今日はだ~れもいなくてひっそりとしていました。今週末は大工さんも連休なんだろうか?店と住宅のドアが付き施錠されているので、職人さんがいない時は僕も中を見ることが出来ません。








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外壁施工の途中

昨日から外壁の施工が始まりましたが、店の前側はまだ半分ほど施工されているだけでした。今朝仕込が無かったので早朝の散歩に出かけた際、立ち寄って見て来ました。外壁の部材に関しては、当初は耐久性があると言われているガルバリウム外壁材でしたが、予算の関係が一番の元になりますが少し予算のかからない防火サイディング外壁材に変更をしました。このあたりは住宅を設計して頂いた設計士さんとの相談によって決めました。部材の種類は予算的な事ですから選択の方向はおのずと決まりますが、どんな表情の物を選択するかということは、僕自身が決めることになります。今の店のこと、今後の店のこと、僕の趣味、かみさんの意向などを含めて考えてきましたが、最終的には僕の好きな物を選択することになりました。外壁の部材サンプルで決めることになるのですが、実際に建物に張られた状態になると、果たしてどんな表情になるものか不安な気持ちが一杯でした。こんな不安な思いは、床やドアなどの選んだもの全般に置いて、まだ気がかりではあります。

店の前側はまだ半分しか施工されていませんが、裏はすでに施工されています。このあたりの面を見ると、サッシとの色バランスも思っていたような状態なので安心しています。住宅の設計は三回して納得すると言われていますが、僕が思うところ何回してもこれで良いということにはならず、何回しても楽しく、いろんな形を造ってみたいというものではないでしょうか。しかしながら、早々何回も造る事はできないものです。











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いよいよ外装施工

休みの日は一日中忙しい感じで終わってしまいます。朝は子供を保育園へ送っていき、帰ったらすぐに8年前にバス停で拾った猫を動物病院へ連れて行き、診察してもらい薬を処方して頂きました。帰ってから間もなく新店舗工事現場で看板屋さんとの打ち合わせの為に準備をし、大工さんへの差し入れを買い出しに行きました。看板の打ち合わせを終えて昼を過ぎてしまいました。

建築現場ではいよいよ外装建材の施工が始まりました。こちらはいつもの大工さんとは違う外装専門の職人さんたちです。そして店舗の天井内装下地建材の施工も始まりました。


大工の棟梁は階段の製作に入っていました。集中しての作業が棟梁の背中から感じ取れましたのでそっと見守っていました。

数日前から電気屋さんが工事に加わり電源の配線を施工していました。いろんな職人さんたちのお陰で少しずつ出来上がってきています。出来上がることは大変嬉しいことですが、造る工程を見ることはそれ以上に楽しく感じます。慣れている職人さんたちの仕事の様子を見ているのは気持ちの良いものです。







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内装建材搬入

今朝の仕込を終えてから倉庫へ荷物を運んだ折、ちょっと中を見てきました。大工さんたちとは別に他の職人さんもいたりして、邪魔にならないように中へ入ります。中に入ると山積みされた建材がありましたが、断熱材の上に張るための内装下地建材だと思います。この建材を貼ってしまうともう中の骨組みは見えなくなってしまうので少し寂しい気持ちです。


先日施工された左官場所は店入り口のサッシ枠の下の土台補強になります。ここをしっかりと補強をしておかないと引き戸の敷居を踏んだ時にゆがみが出てきてしまうと左官職人さんからのお話しでした。

今日も大工さんが三人入っており現場はにぎやかな感じで進んでいます。いろいろなところを見て回りたいと言う思いはありますが、大工さんたちの邪魔にもなってしまいますし、店の開店準備をしなければいけないので帰ってきました。移転先が歩いても数分と近くなので何回も様子を見れることは幸だと感じます。







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小さな玄関

店舗付き住宅ともなるとやはり仕事となる店舗が優先的な構図になります。少なくとも限られたスペースでの間取りとなると快適な余裕を取る事もかなわなくなってしまいます・・・少なくとも僕たちの場合はそうです。店舗の入口とは別に住宅の玄関がありますが、まさにそこは限られたスペースで成り立たせなくてはいけない現状です。写真でお見せすることも気が引けるぐらいに小さな玄関となっています。玄関ドアを開けた土間スペースに自転車などを入れられたらと言うのは、夢・ユメ・ゆめな事になりました。

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建材断熱材施工

昨日はカメラを持っていなかったので今朝写真を撮ってきました。ハイベストウールという外装下地材の耐力面材の上に(住宅の内側に)貼るというか挟むような構造です。

大きな面で見るとこんな具合です。2階浴室の配管工事も進み給水パイプも接続されてきました。

僕が来た時には屋根材の搬入が始まっていました。大きなクレーンで慎重に屋根に載せていました。

今日は風が少なくて作業がしやすいほうだと思いますが、道路沿いには電線がたくさん張り巡らされているので大変気を使う作業でしょう。











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今日は左官工事

昨夜、店を閉めてから食品買い出しに行き、帰りに新店舗の前を通りました。住宅側の玄関ドアがつけられていたように見えましたので、そうすると日曜日は職人さんたちのお休みなので中は見ることが出来ないものと思っていました。そして今朝、仕込を終えてから豆の補充の為に新店舗裏のコンテナ倉庫に豆を取りに行った際、職人さんが一人作業をしていました。店舗入口のドアサッシ周りの補強をされている左官屋さんでした。日曜日にお仕事をして頂きありがとうございますと挨拶をしてから、倉庫の片づけをして豆を20kg運び出してきました。せっかくなのでついでに中を見てきましたら、二階の風呂が取り付けられていました。職人さんたち用のはしごを上り二階の浴室を見てきました。

住宅設計士さんからの提案では、今時の戸建て住宅では一般的となっている一坪の浴室が最初から図面に載せられていました。しかしながら、小さな家に住みなれた僕たちの考えでは一坪もいらない。0.75坪という一回り小さな物を選んでいます。その小ぶりな浴室を見てきましたが、これで十分だと再確認しました。色も威圧感のない白を選択していましたので良い印象でした。







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店のアクセント

今現在の店舗の築年数は40数年になります。入口の引き戸は当初からのもので、今で言えば古民家ならぬ古商店になり、何となく優しい感じが漂ってきています。雨が降って木材が湿気を吸収するととても重くなったりして大変なこともあります。暖簾をつけたりしているので和風な感じです。僕の作業着も作務衣ですから違和感もないでしょう。

新店舗の形態なのですが、珈琲店なので洋風?炭火なので和風?店の入り口もずいぶんと悩み悩みましたが、僕は引き戸が好きなのでそれらしい雰囲気を表現する店のアクセントとして庇を設えています。この感じも和風に持っていっています。

この庇は大工さんの手仕事になりますので、使う材木や材料、造りの造作度合いによってはいろいろなものが造られるのです。入口の庇は長年の夢でした。予算の関係上贅沢は出来ませんが出来上がりをとても楽しみに思っています。













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