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食膳

もう暑い日が三日も続くと厳しいですね、なんといっても6月は湿度が60%ある。早朝の仕込みをするときにはその日の気温と湿度を記録していますが、5月からはずーっと50%以上はあります。

仕込みがある日は自分一人での朝食です。いつも店のカウンターで窓を開けて外の風を感じながら食べています。
仕込みの日の朝食は決まっている。献立は玄米の卵かけ、自家製佃煮、あれば漬物、それとお茶。

お茶はもう決まっていて、小山園の秋摘み旬茶。湯呑みは萩焼。


ご飯は玄米、たらす醤油は四国のかめびし醤油、卵はスーパーマーケット。茶碗はちょい古い高取焼。



最近はご飯の量を半分。

自家製の佃煮は、アーモンド、クルミとじゃこの甘辛煮。器はどこかの陶芸展で購入の小鉢。



自家製の糠漬けはありますが今日はプチトマト。夏は赤い食品が良い。器は有田焼。


仕込みの朝の献立は、もう何十年と同じです。代り映えしない食膳なので器をいろいろ組み合わせる・・・ちいさな楽しみ。





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電気を節約

昨日から夏になりました。今日はもう年季が入った感じの夏と感じます。この頃は散歩をしていませんがアジサイはもう終わったのか?

当店は風の通りが良いのでエアコンを使う機会が少ない。コロナ流行となってからは換気をするのが当然なのでエアコンがなくても良い。

もともと自分はエアコンが苦手ですから、車でもエアコンを使うのは最小限です。
普段からできるだけ車を使わないようにしているので自転車の活用が主体です。そうなるとエアコンというものに頼ることが少なくなります。

まだ夏が始まったばかりなのに電気の供給が厳しいとのニュース、国民に節電を呼び掛けている。
自分でできることからということで、本日9時には開店をしておりますが店内照明は最小限にしています。明るい外から入ってきますと暗く感じるでしょうが、すぐに目が慣れてきます。

見出しの写真は昨日空いたコーヒー豆の袋です。ブラジルの豆が入っていました。
表側はブラジルの定番であるデザインです。


裏は豆の詳細がわかる印字となっています。なかなか良いイラストですね!
コーヒー豆の空き袋は無料でお分けしていますので店主に声をかけてください。


先週入荷した豆です。
しばらく前に在庫がなくなったエチオピアモカ・レケンプティに代わってエチオピアモカ・シダモを仕入れました。こちらはナチュラルのG4となります。

入荷した時点で運送業者の方が運び入れるときに気が付いたのですがガサガサという音がしました。
ん!ビニールの内袋が使われている・・・。
ビニールの内袋が使われる場合は品質保持の目的なので、汎用品というよりはプレミアムグレード以上に使われているものです。

しかし、豆の詳細データはなくともG4なので汎用品なのです。
同じ銘柄でもいろいろなバイヤーや組合があるので品質もいろいろある。とりわけ袋の状態からしたら、品質を大事に考えている出荷元であるよいものという期待が膨らみますね。
テスト焙煎の感想は、Good!

本日は違う商社からの豆の到着が2件あります。
そのどちらもビニールの内袋がしつらえてある豆となります。コーヒー豆の相場が高く、為替の影響で随分高値となっている現在では、この現状であるから豆の品質には十分に気を付けたいと考えています。




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ワールド珈琲クラブ会員様限定商品

コルドバではワールド珈琲クラブという会員システムがございます。店頭では販売していない豆やできない豆なども特別に販売をしています。

毎月ご自宅や職場へお届けするシステムになります。

会員様特典としては、送料が半額!
そして、25%の増量(香味を除く)をしております。

今週は会員様へお届けする豆の準備をしました。

お届けした豆の内容をご紹介します。

1.産地紹介豆 7月の豆「バリアラビカ」 中炒り
2.今月のブレンド 7月は「エチオピアモカブレンド」 やや浅炒り
3.香味 毎月内容を変えています 7月は「モカストロング」 深炒り(完全炭火焙煎)
4.ハウスブレンド 「スペシャルブレンド」 中炒り

以上の内容となります。
※1.2.3は毎月ごとに代わりますが4は定番となります。

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7月のコーヒーの4種類の中での今月のブレンドである「エチオピアモカブレンド やや浅炒り」ですが、若干ですが数に余裕をもって仕込みましたので、店頭で販売しています。

よろしかったらどうぞ味を見てください。

「エチオピアモカブレンド やや浅炒り」


”まろやかな味わいです”


¥680/100g




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本日の予定

本日は工事につき業者の車があります。


ご迷惑をお掛けします!!


駐車場の両端にトラックがあります。


ようやく梅雨らしい空気になってきましたが、心地よい日と感じるのはその時の気分にもよりますね。ということであいにく本日は雨模様となっています。

店舗東側が住宅の玄関口となっています。そこには小さなミニという車と家族の自転車6台が混雑し合っています。車は良しとしても自転車は雨に濡らしたくないのでサイクルポートを設けています。今まで二回に分けての工事をしてきましたが今日は三回目の工事をします。

カーポートの延長の工事です。



屋根を支える柱を埋め込む工事から始まりました。
屋根の延長、また延長となる工事ですが一度に大きな金額を出費する余裕がないので少しづつの工事となります。

理想に向かって少しずつの工事では割高になってしまうのは当然のことですが移転して5年目にしてここまでこれました。簡易的なサイクルポートの工事費用でも四苦八苦しているわけですが、ちゃんとしたガレージとなればどれだけの費用が掛かるのか。。。上を見ればきりがないのですから自分にできるところまでするしかないですね。



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Ape 50 って知っていますか?

ホンダのオートバイ「エイプ 50」ではないのです。

先日珍しい乗り物でご来店頂いたお客様です。近所のパン屋「プラスモンジュ」さんのオーナーである中津川さんでした。いつもは自転車ですが荷物が積めるこれが良いとのこと。

中津川さんはフランスのパン屋さんでお仕事をされていましたが、あちらではよく見かける車?オートバイなのですって。


そうなのです、運転席はオートバイのハンドルで、日本のスクーターのようではなくてベスパと同じグリップシフトになっていました。バックギアもついているんです!ベスパも今の4ストになってからは日本のスクーターと同じですね。
だからエンジンは2ストで50ccなのだそうです。

運転席を見てのように一人乗りとなります。ダイハツのミゼットと同じ三輪車ですね。ミゼットは二人乗りだったかな?もちろん車なので丸い車のハンドルです。



三輪車なのですよ、荷物がたくさん入りそうです。でも横風に吹かれたら転びそうな感じもします。大丈夫かな・・・遠州の風は強いぞ。
中津川さん曰く、”50ccなので全然走らない”そうです。

とにかくにこにこしていて楽しそうでした。



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アンティークミルのご紹介 SP1-058

商品番号:SP1-058


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社ですがドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスのスポング社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

本日店頭でご購入をしていただきました。純正の粉を受ける皿が付いていないものでした。その純正の皿を再現したものを当店で販売をしておりますのでミルと一緒にご購入されました。皿はイギリスのコレクターさんに作っていただいたものです。
K様、ご成約ありがとうございます!

では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。


横からご覧下さい



後ろからご覧下さい。サイズはNo.1となります



上からご覧下さい。ここから豆を入れます。内側が黒色です。



豆を入れるホッパーです。ロゴラベルはありません。



ハンドルの固定ねじはコインで廻すことができます。



本体右側の刻印は"SPONG"



本体左側の刻印は”ENGLAND”



こちらの隙間から粉が出てきます



下からご覧下さい。隙間から見えるのは内歯です。



クランプを含めて下からご覧下さい



組み上げる前の部品や内部の状態などをご案内致します



分解した部品の構成です



ネジ部品です



内歯をご覧下さい



外周の一部に少しの磨耗が出ています



内歯の裏側をご覧下さい。こちらの磨耗はありません。



外歯をご覧下さい



外歯の磨耗はありません



外歯の表側をご覧下さい



豆を入れるホッパーをご覧下さい



本体との接合部分をご覧下さい。爪の欠けはございません。



本体の内側をご覧下さい。



中心の四角のプレートには少し磨耗がある程度です



天板に固定するための土台をご覧下さい。



土台とクランプの接合部をご覧下さい。



天板に固定するためのクランプになります。



クランプ付け根の裏側をご覧下さい。亀裂はありません



ハンドルの持ち手は白木となります。



ハンドルの曲がりはありません。



白木グリップは蜜蝋で磨きました。



商品番号:SP1-058 ¥27.900- sold out


スポングミル No.1


1.9kg



今回のスポングミルは外装がつや消しとなります。大きな傷や錆は見当たりません。特徴の一つとしては豆を入れるホッパーの内側が黒色になります。こちらはサルター社になる前のスポング社の時代で後期製造のモデルとなります。たた、サルターになってからがホッパーの内側の黒色という特徴から、もしかしたらサルター社になっていた時期かもしれません。内歯の磨耗は外周の一部に少し見受けられますが、内歯の裏側の突起部の磨耗はありませんので状態は良いものです。本体にあるSPONG刻印のつや消しは数が少なく珍しいモデルとなります。ご興味がある方はいかがでしょうか?

ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします




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消防署の見学

息子が4歳となりました。ちょうど僕の休みの日となりましたので家族で消防署の見学をしてきました。市内で一番大きな中央署となります。
先ずは、火事を想定しての避難訓練、そして台風の風の強さを体験してから野外に移動して消防車と救急車の見学をしました。ここまでで30分ほどでした。

開口一番、車両がピカピカ!毎日洗車やワックス(ワックスは毎日ではないでしょう)をかけているそうなんですが、車両そのものがまだ新しいことに驚きました。偶然そのような時期なのかもしれませんがあまりにもピカピカすぎていてびっくりしました。

自宅近くの派出所の車両は見るからに仕事をしていますって感じでやれていますから、比較するとずいぶんの違いです。やはり中央署ということでこうなっているのかなぁ。

車両の見学をした後は正面ホールに展示してある消防署の広報ミニカーに乗ったり、防火服を着させてもらい写真を撮らせてもらいました。もちろん誕生日の息子です。



夜は誕生会でケーキを食べました。



一番うれしい顔をしていたのは上の娘です。食べることが大好きな娘・・・この頃よく食べる。



ミニ消防車に乗る息子は真剣な表情



防火服を借りて着させてもらいました。



一番気になっていたのは、消防車のミニカーのコレクション展示・・・食い入るように見ている息子でした。

以上は予約制で無料の体験と見学でした。






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