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火鉢に炭を入れる

今日はなんとなく火鉢に炭を入れたい気分になりました。
今シーズン初ですね。

寒くなると楽しみになることがいくつかあります。随分と前の話ですが、父が趣味人でして、釣りや狩猟で毎週のように山へ出かけていました。僕は何回か父に付いて行った事があるのですが、一番思い出?感覚的に季節感を思い出すのは狩猟で行く冬の山です。乾燥していて山へ入るとひんやりとする。

同じように冬の山となりますが、オートバイでのトライアルをしていたときにも冬の山の空気感を思い出します。

珈琲を焙煎するのに炭を使っていますので、焙煎が終わった後の炭を火鉢に入れることが出きます。今シーズン初めてなので、先ずは灰を拡販してから炭を入れます。灰が固まっているとすぐに炭の火が消えてしまいます。灰の中に空気を入れてやらないといけません。

火鉢や鉄瓶が好きで随分集めていた時期がありました。火鉢に炭を入れて鉄瓶で湯を沸かしお茶を淹れる。珈琲が好きなことは当然なのですが、お茶も大好きなのです。
お茶は純粋に楽しめる・・・・コーヒーは仕事として始めてしまいましたので、どうしても反省をしたり考えてしまうことになってしまいますから素直には楽しめないことになってしまいました。

コロナウイルス感染防止のために店の換気をしてはいますが、お待ちいただく椅子の横には火鉢を置きました。



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ハニープロセス第二弾

商品番号:C-156


商品番号:C-156は、今まで「エチオピア・カッファ・サハマG1」に使っておりましたが、完売となりましたので入れ替わりとして今回入荷した「エチオピアシダモ・グジ・ハニープロセス」となります。

ハニープロセス製法の豆としては、二品目目となります。まだ在庫がありますブラジルのハニープロセスと比べてみますと、若干の違う性質を感じました。

今週入荷しましたのでテスト焙煎をして味の確認をしました。
先ずは浅炒りの豆をご覧下さい。



豆はころっとしたふくらみのある形です。火入れ時は、はぜが力強く皮のはがれが良い。
甘いキャラメルの香りと花の香り、モカ特有の柔らかさに加えトローンとしたまろやかな味わいがあり、しっかりとした酸味があります。



強中炒り

きめ細かな上質の苦味、全体から柔らかなコクが生まれます。
ナチュラルモカは特有の後味の柔らかさがありますが、その後味の前にくる柔らかな味わいが印象的です。
全体的な柔らかな味わいからか酸味が強くなったように感じます。

今回の豆ですが、同じ農園の豆がすでに取り扱っています。商品番号は、C-153となります。
同じ農園の豆ですが精製方法の違いでどのような味の変化がでているかと言うことが最大のポイントになっています。

味の違いをご説明するのは大変難しいのですが、テスト焙煎では浅炒りと強中炒りとで味を見ていますが、同じ農園の豆ということを前提に考えますと、浅炒りが好みであればC-153が良く、強中炒りぐらいまでの火入れをするのでC-156であるハニープロセスの豆をお勧めします。

モカはやはり浅炒りが良いという方は多くいらっしゃいますが、今回の豆は強中炒りならではの味のふくらみが楽しめます。注意点としては、しっかりとした酸味が残ることです。








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エチオピアモカ・カッファ・サハマG1完売

商品番号:C-156「エチオピアモカ・カッファ・サハマG1」が在庫完売となりました。主にオリジナルブレンドで活用をしてきた豆となりまして、店頭にて産地豆紹介としてはしていなかったかもしれません。

オリジナルブレンドを作るうえでモカの配合割合の中は数種類のモカを配合して造ります。一品のモカだけを配合して作るよりも数種類の産地の異なったモカを組み合わせた方がより奥行きのある味になるからです。

ブレンドだからどんな豆を使っているか分からない?・・・・安い豆を使っているかもしれない?

そう考える方もいらっしゃるでしょう、

しかしながら僕の考えるブレンドの造り方は違います。

理想とする味を考えて、または気に入った豆の味を生かしてさらに上を行く味の作り方にどの豆を加えたらよいのか、日々が試行錯誤の積み重ねになりますが目的は味作りです。これは今もって継続と言うことになります。

さらに上を行く味、どの豆を加えたらよいかと言う考えの中で入手できる豆、新しく市場に出てきた豆を日々気に掛けています。

ブレンドの味を決めるにはこの豆があればよい、と胡坐をかいてはいられません。

使っていれば在庫の豆はいずれなくなってきます。ですからモカという風味豊かな豆は日々調達を繰り返し繰り返し行っています。

今回サハマ農園の豆の在庫が少なくなってきていましたので、新しく入手したゲイシャ種の仕入れでも生体の60kgとしているのもブレンドに活用すると言うことが念頭にあります。




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【遠見快評】サイトル社の噂を全解析 本当に米軍がフランクフルトでサーバーを押収したのか

【遠見快評】サイトル社の噂を全解析 本当に米軍がフランクフルトでサーバーを押収したのか


パソコンでユーチューブを見る機会が以前よりも多くなりました。にわかにユーチューバーと言われる方を拝見することが多くはなりましたが、僕は余りそのような記事に興味はありません。

今朝は大変興味があるニュースを見つけたのでブログに張っておきます。何が真実で誰が正直なのかはなかなか判断が難しいことですが知るべきニュースとしてこちらのチャンネルを登録しました。



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エチオピアのゲイシャ

9月に産地豆としてご紹介しました「エチオピアモカ・ゲイシャG3」は大変好評でした。8月に仕入れたのでしたが販売されていた商社へ追いかけ注文をしたところ完売となっていました。販売から2週間で品切れというほど引き合いが多かったのです。品切れというご返事を聞きがっかりとなっていて、迷うことなくすぐにも再注文をしておけば良かったと反省しました。

その後少し間を置いて再入荷しましたと言う情報を頂いたので、今回は生体である60kgでの仕入れを決めました。



品質を高める対策である穀物用ビニールの内袋を設えてありますので開封をするとゲイシャ種特有の香りがします。



中の豆の状態を観察しますと前回よりも少し豆のばらつきがあるような気がします。ここは、後日テスト焙煎をして確認をして見ます。



袋の印字です




袋の一部を拡大していますが、CROP YEAR 2020となっておりますので、

2020年物・・・・今年の新豆! です。

この豆はたくさんの方から好評となっており、店頭での販売が終わってからは受注焙煎のご注文を頂けるほどです。

新豆を使い焙煎したてのコーヒーをどうぞお試しになってください。受注焙煎は200g単位からとなります。ご希望により小袋包装もいたしますのでお気軽にお声をかけてください。



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七五三と誕生日

しばらく寒い日が続いていましたが昨日からは暖かな日差しを感じます。今日は暑いほどではないでしょうか。
昨日の定休日には下の息子の七五三のお参りで豊川稲荷まで行って来ました。初詣の状況と比べると静かなものですね。やはり神社仏閣は静かなところが良いです。

出かける時間が11時ぐらいになってしまい奥浜名湖ですぐにも昼食を準備、新しく出来た休憩場所で浜名湖を眺めてのランチです。



出かける予定の2日前に準備できた息子のスーツですがとても似合っていました。



水遊びが大好きな息子なので楽しそうです。行きも帰りも水場を見つけると遊んでしまいます。

丸一日掛かった行事でしたが無事家に帰ることが出来ました。



ちょうど娘の誕生日となっていましたので、帰りがけに娘が好きなケーキを選んで買って帰り夜は誕生会をしました。

僕にとっては久しぶりの車での長距離でしたので疲れましたが充実した一日でした。子供たちの成長と共に自分たちの体はしなやかさがなくなってきているので小さなミニでは大変な外出です。ワンボックスが便利なのでしょうがどうしてもそれを選択できないのはしょうがないことですね。



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まだ完成ではありませんが、

僕は考えてみると自転車を新品で購入したことがありません。このところ数年はもう乗らないからと言う方から譲り受けて、部品を交換したり分解をして元の良い状態に再生、レストアを施して自分が乗れる様にしていくことを楽しみとするようになりました。
今年はコロナの影響で外出を控えると言う状況がより時間を作り出すことにもつながりました。

見出しの写真の自転車も35年ほど前に乗られていたものですが、もう乗らないという状態で数年、数十年?室内での保管で比較的良い環境保存されていたものでした。
カテゴリーとしてはロードレーサーになりますので、チューブラーという仕様です。
僕が今まで親しんできた自転車は、泥除けが付いているサイクリング車なのでチューブが無いタイプの仕様の自転車は数年前にレストアをした三連勝に続いて二台目となります。

三連勝のときは、分解はしたけれども組み上げる時間や気力が無くなってしまい、最終的には自転車屋さんに部品をすべて持ち込んで組み上げてもらいました。
自分自身の気持ちの持続が続かなかった経験から、時間が掛かっても自分で仕上げてみたいという気持ちから、今回はあせらずに少しずつの作業をしてきました。

休みの空いた時間に少しずつ作業をしてきて6ヶ月掛かりましたがようやく走り出せるようになりました。



先月にはようやくバーテープを巻くところまで着ましたが、仮止めということでテープを巻いて止めています。仕上げにはタコ糸を使ってのヘンプ巻きという仕様をし、ニスを塗って仕上げる予定です。
この自転車の自分に合わせた仕様の一番は、ダウンチューブの変速レバーをハンドルステムに移設したことです。そして、フリーからラチェットタイプに進化させました。
張り替えたタイヤの調子は今のところ良いという状態で少し注意をしていかなければならないでしょう。
サドルは細いロードレーサータイプから自分のランドナーで使っていた皮のサドルに変更をしました。




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アンティークミルをご紹介します sp1-042

商品番号:sp1-042


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

昨日店頭にてご成約をしていただきました。M様ありがとうございました。ちなみにM氏はスポングミル3台目の購入となる常連様です。

分解掃除をして磨き組み上げましたので、外装を写真にてご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい


豆を入れるホッパーになります。ここにはロゴラベルが貼られているのですが、剥がした後がスジとして傷になっています


ハンドルを固定するねじには傷や痛みはありません


天板に固定するための土台はきれいなほうで、クランプとの接合部位に亀裂はありません


こちらが天板に固定するためのクランプです。曲がりはありません。


土台とクランプの接合部分の裏側です


下からご覧下さい、隙間から見えるのは内歯です。ここから粉が出てきます


クランプを含めて下からご覧下さい


組み上げる前の部品や内部の状態をご覧下さい



分解した部品の構成です


ねじ部品です


内歯になります


一部に磨耗が見受けられます


内歯の裏側です。中心のところの磨耗はありません


外歯になります、磨耗はそれほどありません。


外歯の表側です


ホッパーの裏側です


本体の内側です


四角いプレートには磨耗があります。内歯の裏側の中心部分が接します。


本体の裏側です


ハンドルを横からご覧下さい


上からもご覧下さい。曲がりはありません。


グリップは赤いベークライトになります


数箇所に傷があります


商品番号:sp1-042 ¥22.900- sold out


スポングミル No.1


本体つや有、汚れも有


重量:1.9kg


世の中に存在しているスポングミルの中では状態が良いほうにはなりますが、全体的に見て汚れは目立ちます。出来る限り磨きを入れましたが、塗装に影響が出ない程度にしておりますので細かな部分は汚れが残っています。この状態も50年ほどの時間が持たされた風合いとしてみて頂ければと思います。歯の磨耗が内歯の外周の一部分に見受けられていますが普通にお使いになる状況では問題はございません。外装の程度具合と内歯の磨耗やグリップの傷を基にして低めの価格に設定しております。お手頃なスポングミルにご興味がある方におすすめ致します。


ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします


アンティークミルの写真サイトを作りました。ご覧頂ければ幸です。










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今月の豆について

11月の産地豆紹介は「ブラジル・モジアナ・サンタアリーナ農園」となっておりますが、在庫が少ないので長くは続けられないと思います。そこで、多くの方にこの豆の味を楽しんでいただきたいので新入荷した「ホンジュラス・プレミアム」を本日から店頭にて販売を始めます。売れ筋豆の分散を考えての策となります。

ホンジュラスは12月に紹介する予定で仕入れましたが、12月はまた別の豆を紹介することになるでしょう。

仕込んである産地豆が二種類と言うことはとてもまれなことになりますので産地の違う豆の味を比べていただけるチャンスとなります。

---------------------------------------------------店主の日々-----------------------------------------------

今日は朝から天気が優れずに雨となりました。今朝は仕込みを終えて子供を送っていく時には車で行きました。下の息子の昼寝用の布団、雨なので合羽を着させ長靴を履いてニコニコ登園が出来ました。子供は長靴が好きなんですね!

上の娘のクラスは靴を履いたまま部屋で過ごす子供園の方針です。登園時は合羽を着させ長靴を履いていき、履き替えるためのスニーカーも持参と言う手荷物一杯の朝です。いつもはチャイルドトレーを引っ張って行きますので、たまに乗る車は大興奮です。




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今月の豆は早期終了となるでしょう

今日から11月になりました。日差しは天気が良ければ暑いぐらいですが風はすがすがしく秋の気配です。ネットで見かける風景にも紅葉が進んでいるところもあります。この季節はコーヒーがおいしく飲める、おいしいコーヒーを飲みたい気持ちになりますね。

今月の産地豆紹介は、「ブラジル・モジアナ・サンタアリーナ農園」となっています。10月の後半からはじめておりますが、在庫が少ないゆえに早期に終了となると思います。

大変おいしい豆なのでお早めに購入していただければと思います。

昨日の記事に投稿しました海外の状況なのですが日本とは比べ物にならないようです。このような状況でも経済を廻さなければならないということは大変なこととなります。自分たちが出来ることには躊躇無くしていかなければいけないと思っています。

このような時期であるからなおさらおいしいコーヒーを飲んで気持ち、体もリラックスさせて生活をしていきましょう。



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