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春を待つめだか

めだかを飼育するようになって4年目になるんだろうか、今もって上手には出来ません。日々日差しが暖かくなってきて春が近いと感じています。テーブルの上には昨年孵化しためだかを入れていますが、いまだ水面には上がってこない。冬の間は餌をやらないのですが、もうそろそろかなって気にしています。

方や最初はめだかの突然変異と思っていた金魚はいつもぷかぷかしています。でもほとんど餌は食べません。



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10kg釜のメンテナンス、その後の様子

モーターが止まることもなく、釜の温度は250度まであがるようになりました。静かですね!金属の異音はいやな気分になりますが、滑らかな駆動は気持ちが良いです。今回の仕上げは自分ひとりでは解決することが出来ませんでした。店のブログを見てくれている方で、機械工作の設計をされていらっしゃるN氏の突然の訪問を機会に、いろいろと相談させて頂きアドバイスを頂きました。僕の素人的な考えでは、釜の蓋の軸が貫通するところにベアリングを組み込めば良いのではないかという発想でしたが、ベアリングに変わる物もあるので最終的には加工することも出来るが、加工するには随分な費用がかかると言うことでした。先ずは、そこまでやらなくても組みつけの調整と、以前僕が設えていたベアリングに変わる物、オイレスワッシャーというものを使うことで様子を見ましょうと言うことで始まりました。

僕が施した加工は、オイレスワッシャーを入れた分ネジ止めの位置をずらすための加工をしました。軸にあけた穴は二つですが、一つは軸の裏側になって見えていません。結果的には、見えていない穴の位置での固定がうまくいきました。釜に火を入れて温度を上げていくに従い金属の膨張が起こるので余裕の隙間を設けておく必要性があります。その余裕の隙間の加減が微妙となっており、モーターの負担をかけることもなく、ドラムの中にコーヒー豆を入れたときに豆が挟まったり、最悪はぼろぼろと出てしまわないようにするのが要です。

まだコーヒー豆を投入してのテストはしていないので安心は出来ません。手始めにはナッツを炒ってみる予定です。でも、今はまた分解をしていてグリスアップの状態を少し工夫しようかと思います。メンテナンスをしているこの釜は博物館においても良いほどの古いもので、回転軸へは注油するシステムになっています。今の新しい物であれば同じ箇所への注油としては、オイルではなくてグリスになっています。そこで今回また分解したのは、オイルからグリスを注油するシステムに改造したいと思い立ちました。規格の合う部品を本日発注しましたので、まだしばらくはテスト焙煎は無理なのですが、ここをこうすればもっと良くなるという発想の元に工夫するのは楽しいです。昨夜も夕食が終わってから気になる箇所の作業をしていて夜中の一時になってしまいました。














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10kg釜のメンテナンス、その後

修復の兆し明るく、気持ちの良い作業を進めていたのは昨日です。夕方組み上げてから火を入れてみました。順調と思いきや、温度が上がるに従いきしむ音が出てきて・・・そのうちにドラムが止まってしまいました。残念無念な状況で、また振り出しに戻ることになりました。写真のベアリングですが、ボールが見えているものは今まで自己流で使っていた物で、隣の新しい物が今回準備した秘密兵器です。しかしながら状況が変わることも無く落ち込みました。先日ひょっこりと店に訪ねてこられた機械工作の専門の方に連絡をして相談をさせて頂きました。プロならではの秘策があるようです・・・大変心強いです。




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10kg釜のメンテナンス、、

10kg釜のメンテナンスで、明るい兆しが少し見えてきました。ベアリングのない釜の蓋を加工してベアリングを組み込んだら良いのではないかという素人的な発想をしていましたが、機械工作専門の方が先日店によってくれまして、対策の方法をご指南していただきました。僕的にまず第一段階の作業として、各部位のパーツを分解し古い油脂を取り払います。
10kg釜は旧式のためにベアリングが使われていませんので、グリスを使っています。軸が回転する箇所を分解します。

ドラムを回転させるためのモーターからのベルトを外す


ベルトのテンションを調節するためのローラーを外す


モーターの駆動をベルトで伝えるプーリーの軸受け部分を分解し、


豆が入るドラムのシャフトが貫通する部分も分解します


グリスを注入するパイプを外し中の古いグリスを洗浄します


軸受けやプーリーの駆動部品を分解し、中を洗浄しました


10kg釜の分解作業ですが、ここまでするのは初めてになりますが古い機械の構造は簡単なので分かりやすいですね。洗浄が終わってからは、新しいグリスを注入して稼働状況を点検していきます。直りそうだと言う明るい見通しが見えると気持ちが楽になります。慌てないで少しずつやっていきます。



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10kg釜のメンテナンス、

焙煎機の前側の蓋にドラムのシャフトが貫通します。分かるようにベアリングが付いていない旧式。何年前の設計だろうか?コーヒー博物館には行った事はないですが、展示されていてもおかしくないぐらいの時代物と商社の方の話を聞いたことが記憶にあります。10kg釜のメンテナンスですが、ドラムのシャフトのずれを直したいと思い金属をガスバーナーであぶったりしていますが思うようには行きません。シャフトのずれが直ったら、次はベアリングを加工して備え付けたいと言う気持ちですが、先へは進んでいません。何とかならないものかな~っと思案中です。





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ガスバーナーが来た

ネットで注文しいたガスバーナーがその他もろもろと共に注文しておいた物と一緒に到着しました。今日はあいにくの雨となり店頭のお客様もまばらでございましたので、時間を見計らってガスバーに火を入れました。焙煎機のドラム側の軸受けをあぶります。カセットコンロ型の簡易的なガスバーナーではありますが、初めてのことなので緊張しましているために、写真撮影は出来ませんでした。炙る事数分後、ハンマーでシャフトを叩きます、叩きます、叩きますが・・・びくともしません。店を開店させてからまず一回やり、夕方の時間にも再挑戦してやりましたが一ミリも動いてくれません。加熱が足りないんでしょうか?シャフトの先端はハンマーで叩いたお陰で変形してきています。加熱時間をもっと長くすれば良いんだろうか。






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10kg釜のメンテナンス

焙煎機本体の中にあるドラムの写真になります。中心にシャフトが貫通していますが、錆がわかりますでしょうか?これは、豆を入れて使い続けているとシャフトがずれてしまった後の状態です。このずれを修正することが必要になります。シャフトがずれないようにボルトで固定はしてあるのですが、どうしてもずれは出てきます。このずれを直すのですが・・・金属の固着がありうんともすんとも反応しません。対策としては、バーナーで金属をあぶり膨張させて隙間を作り出し、ハンマーで叩くという方法です。車やオートバイのボルトやナットの固着などの修復時に良く使うやり方なのです。僕はまだ経験がないのでバーナーも持ってはいません。そこで早速ネットで注文をして納品待ちの状態です。





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10kg釜のメンテナンス

8kg釜の部品交換後には、数回の焙煎をして様子を見ています。今後の経過観察としては、通常のメンテナンスの領域になります。そこで、今は8kg釜を購入する一年前に購入した10kg釜のメンテナンスを始めました。これは中古で購入したものですが、焙煎機を見たことがある商社の方からは博物館にあるものと同じぐらいに旧い物ですね、と聞いたことがあります。旧式のものなので駆動系に難があり、事実使ってみたもののあまりよろしくないので翌年には新品で8kg釜を購入したわけなのです。ただ、長らくコーヒーの焙煎やブレンドをしてきていますし、今回の不具合による分解整備などを繰り返しやってきて感じることは、使いかっては決して良くはないが、旧い機械の作られた時代ならではの、材質の良さを感じるようになりました。10kg釜は使い辛いだけではなくて不具合があるのでコーヒー豆の焙煎に使わなくなって早数十年となっています。今はナッツの焙煎専用に使っています。今回メンテナンスをはじめたのは、もう20年以上も前の記憶を思い出しながらなのですが、この10kg釜で焼いた豆の出来上がりの良さを覚えているので、もう一度再現してみたいと思っているからです。当然のことながら、8kg釜よりも重いので腰が悲鳴を上げています。









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焙煎機の修理

先週修理に出した焙煎機の部品が修復されて戻ってきました。一昨日に届き、その日のうちに組み上げてから火を入れて様子を見ました。そして今朝は炭の火を使っての焙煎をしましたが無事終了することが出来ました。焙煎後は各部位の点検などをしてみますので、しばらくは経過観察をしなければいけませんが、大丈夫でしょう。結果的にはドラムのシャフトを新しく設えていただき、各部位の痛んだところなどを修復して頂きました。今回の焙煎機のメンテナンスをしている中で、最悪は買い替えになることも考えられました。購入したのは20年前になるのですが、今同じ機械を購入するとなると二倍の価格になっています。随分の価格の上昇に驚きました。新しい機械には以前にはなかった機能があるものなのでしょう。取りあえずは無事焙煎ができるようになりましたので一安心というところでしょうか。






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