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年末商品

見出しの豆は年末年始限定お正月珈琲「寿’2020」となります。撮影時間が違ったり日差しの具合で色目が微妙に変わってしまいます。

焙煎豆の絞込みをしておりますので通常販売しているブレンドでも仕込みを終了しているものもあります。

本日仕込みました年末の商品をご紹介します。


1.見出しの豆ですが「寿’2020」です。 軽中炒り

ジャマイカのブルーマウンテンを使ったブレンドになります。上品な香りとバランスの取れた味でどなたにも飲みやすく仕上げています。



2.12月の産地豆ご紹介 中炒り

ブラジル・カルモ・デ・ミナス地区 イルマスペレイラ農園「ハニープロセス」です。今月一ヶ月の仕込みですが少しずつ火入れを強く仕上げてきました。蜂蜜のような柔らかで滑らかな味です。



3.完全炭火焙煎「ゴールドブラウン」 強中炒り

酸味が弱く深い味わいで甘いお菓子とよく合います。



4.年末限定 「エチオピア・ゲイシャ」 軽中炒り

優雅な香りと甘みのある柔らかなコクです。
通常仕込んでいるモカスペシャルが少なくなっていましたので年末の数日限りではありますが販売をします。







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寿の火入れ具合

年末年始限定仕込みの「寿」の販売を少し早めて18日から販売をしています。金曜日に二回目の仕込をしましたが、昨日喫茶にて提供をした際、まだコーヒーに慣れていらっしゃらない女性でしたが砂糖をお使いになりました。女性お二人での飲みになられてもうひとかたは砂糖をお使いになりませんでした。

僕も少し気になりましたのでドリップにて味を見てみました。自分自身・・・少し味が強いかもしれないと思いましたので今朝の寿の仕込では、少し軽めに仕上げました。さらにブルーマウンテンの配合比率を5%上げました。

今焼いたばかりではありますがドリップにて抽出し味を確認しましたが、とてもまろやかでこれならコーヒーに慣れていない方でも大丈夫と感じました。

前回の仕込みの豆の色をご覧下さい




違いがお分かりになりますでしょうか!

年末に向けて、その都度微妙な調節をしていきますが常により良いコーヒーを造るように思いを込めて、一年間の感謝の気持ちとして仕込みをしていきます。










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本日の豆の火入れ具合

今月ご紹介している豆はブラジルはカルモ・デ・ミナス地区のハニープロセス製法の豆になります。前回ブログでもご案内しましたように、仕込みの火入れ具合を少しずつ強めにしています。

写真をご覧になってください、今朝仕上げた豆の火入れ具合となります。豆の色としては前回の火入れとそれほど違いはないように見えますが、豆の中に入っている火の入り方が違っています。どうぞ味を比べてみてください。

年末まであと10日余りとなりました、早いものです。今日は少し風が冷たいとは感じますが午前の日差しはとてもまぶしく暖かです。

毎日子供たちを自転車で送ってきていますが、上着を着ていると体がぽかぽかしてくるほどでそれほど寒さを感じません。










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お正月用珈琲

年末年始限定仕込みのお正月用珈琲「寿」の販売は20日ごろと告知していましたが本日から販売を始めることになりました。火入れの具合ですが今月の産地豆よりも軽い仕上がりです。

会員様へ1月の珈琲をお届けするために週末「寿」を仕込みました。その仕上がりの状態を参考にして今朝の仕込では少しばかり軽く仕上げました。

販売している豆は焙煎後の味を確認していますので、毎回微妙ではありますが調節をしています。










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豆の火入れ具合

12月の紹介豆は商品番号:C-011 カルモ・デ・ミナス地区のイルマスペレイラ農園のハニープロセスという豆になります。今朝仕込んだ豆の色合いを見ていただきます。



そして前回の豆の色具合をごらんください




前回の豆の色具合は11月24日にご案内をして、その後数回の仕込をしましたが同じ豆の仕上がりとしています。

そして今朝の仕込では焙煎時間の延長・・・ただ延長というほど単純ではありませんが仕上がりの色具合を見ていただければお分かりのように少し火入れを強くしました。

今朝の仕込みの焙煎度合いは中炒りの軽めとなりますが、豆の性質上しっかりと中まで火が入っています。苦味があるほどではないので普通ぐらいと解釈をして下さい。









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寿 ’2020

年末年始限定で販売をしているオリジナルブレンドを「寿」という名前で続けて20年目になりました。今回の商品も使う豆の準備、販売価格が決まりましたのでホームページにてお知らせをいたしました。

販売をする時期は20日を予定しております。天候によっては前後することもありますのでご理解の程、何卒よろしくお願いします。

今日は小春日和といいましょうか、穏やかで暖かな日差しは和みます。植木に水遣りをした後、陽が当たる猫の額ほどの裏庭に小さなパイプ椅子を広げ、みかんの皮をむきました。子供の頃の親戚が集まっての餅つきを思い出しました。










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ゲイシャ種のテスト焙煎

商品番号:C-158


品質規格としてはG1・・・グレードワンとなりますので欠点豆の混入率が低く、焼く前段階でのハンドピックの手間はそれほどありません。でもナチュラル製法、非水洗い式なので焼いた後のハンドピックは少なからずや時間を要し点検をします。ナチュラル製法のモカとなればこのハンドピックの時点で欠点豆などの除去をするとロスになりますが、僕自身がモカはナチュラルならではの柔らかな下触りが好きなので、おいしいコーヒーが飲みたいという思いを込めてのハンドピック作業になります。

生豆の匂いは果実のような香りが袋を開けると漂います。焼いた豆の香りとはまた違う生豆の新鮮な匂いです。



先ずは極浅炒りにてテストをします。酸味はあるものの果物のようなうまみのある酸味なので僕自身には強い酸味とは感じられません。とても花のような果実のような香りで口当たりが良く、滑らかな舌触りと後味です。酸味はありますが上品で優雅な味わいです。



強中炒りにしますと香りは浅炒りと同じほど高く味に深みが加わります。火入れによって酸味は弱くなるものですが、この豆は浅炒り時より、それほど酸味が弱くはなりません。香ばしく深いコクが増しますが酸味も楽しめます。飲み込んだ後には、心地よい酸味が長く残るのが印象的です。

テスト焙煎をしてみてのどのくらいの焼きが良いものか?仕上げの具合は好みによるところにはなるのですが、この豆では中炒りの軽め程がよいところになりますが、少しばかり浅炒りに振った方が良いと感じました。しかしながら強い酸味が苦手な方には火入れを強めにいたしますので、受注焙煎でのご注文時には注意してお伺いいたします。華やかな香りのエチオピアのゲイシャ種はお正月に合うコーヒーだと思います。







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ゲイシャが入荷

ゲイシャ種としては二品目目になりますがエチオピアの豆が入荷しました。年末のコーヒーの買出しで正月はおいしいコーヒーを飲みたいと言う方にお勧めしたいと思います。今月の末ごろに入荷する予定でしたが、運送業界の忙しさからのトラブル回避を考えて早めに受け取れるようにお願いしました。



荷姿は15kgx2が1ロットとなりダンボールに詰められています。中は真空包装になっていて鮮度を保持する努力をされています。



エチオピアのゲイシャ種は前々から気になっていましたが値段が高いだけに二の足を踏んでいました。でもエチオピアやイエメンの豆はいつ流通が止まってもおかしくないと考えているので買える内に買って置くように考えました。

またテスト焙煎をしますので後日になりますがご案内をします。受注焙煎での販売は本日から承りますのでお待ちしております。









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