きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

薬念コチュ

2010-06-17 | もつもの


【ヤンニョムコチュ】......と読むそうです。


※「韓国料理・伝統の味・四季の味」
  李 信徳 柴田書店

..........に、書かれてる分量..........

◆新にんにく   60g
◆韓国唐辛子(粉)60g
◆醤油・みりん 各大さじ4

・擂りつぶして混ぜ合わせ
・冷蔵庫保存 


冷蔵庫内で、ゆっくり「低温発酵」させる

キムチのベースはもちろん...........
ナムル・炒めもの・スープ・鍋物と....色々つかえる。

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アタシはフープロを使って、ペースト状にしました

なので、撹拌しやすくする為に(水分)..................

上記の材料の他.....◆玉葱(ニンニクと同量くらい)を追加
他にも色々と追加したくなったが、我慢する(笑).........

なぜなら、「薬念コチュ」を仕込むのは今回が初めてで
食べ始め予定の「1ヶ月半~2ヶ月後」に

どんな味になってるか、確かめたいから......。

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夏場の「キムチ料理」は重要...............

グッタリ暑さに負けそうな時、キムチが助けてくれる
辛いだけじゃなく、色々な栄養・薬効がある

絶対に、用意しておきたいもの


晩春~初夏に仕込んだ「白菜キムチ」を冷蔵保存し........

多めに作った「薬念」を、大切に大切に、使っているのですが.....


・・・2ヶ月もんキムチ・・・


もうコレだけしか残ってない.......心細~い

いまだ、このまま食べても美味しいくらいの「酸味」ですが
あと持って、1ヶ月くらいだと思う......量もないし..........


となると.....夏場のキムチがない(涙)ってことでぇ~

【薬念】を仕込んだワケです。


これさえあれば、胡瓜などで簡単にキムチが仕込めるし......

真夏の韓国料理もお手のもの..........便利だと、思う。


水分の多い「新ニンニク」が向いているので
出回っている「今」が、作り時ですよぉ~♪

もちろん、「すぐ」からでも使えますヨ
発酵したほうが美味しいとは、思いますがぁ~(笑)


あ~これで一安心♪

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