有名なハンガリー料理の【蒸し煮シチュー】です
豚ロース塊肉とキャベツが主な材料で..................
とてもコクのあるシチュー、日本人の口に合うと思います
材料も少なく調理もシンプル、ひたすら蒸し煮するだけの簡単料理
あらゆる国であらゆる変化を遂げた料理.............
グヤーシュ・グーラッシュなど呼び方もいろいろ
今回は.....【佐藤雅子レシピ】で作ってみた
「私の西洋料理ノート・133p~134p参照」
キャラウェイシードだけ使っていませんが
他は「ほとんど」レシピ通りに作りました
隠し味にコレ入れたいな~とか、作りながらジレンマでしたが
今回は初めてなので「グッと我慢の子」でありました
※最大のポイントは【焦がす】です
デミグラスみたいな茶色のソースになって
塩・胡椒だけなのに、びっくりするくらいコクがでて
「この味はどっから来たの?」といったふう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆豚ロース肉(塊)
◆塩・胡椒(きつめに塗す)
◆玉葱みじん
◆大蒜スライス
◆バター
・まず玉葱・大蒜をバターで炒める
・揚げ焼きするように、あまり弄らず「茶色に焦げる」のを待つ
※ブラウンオニオンを作るという意味ではありません
強めの火で文字通り「焦がして」下さい
・つぎに火を強め、豚肉の表面を「焦がす」
・同じくあまり弄らずに、ガンガン茶色にコンガリ焦がす
・玉葱・大蒜が「黒く焦げて」きまずが怯まずガンバル
※ここできっちり「焦がさないと」、不味くはないでしょうが
「ふつう味」の、ただの蒸し煮料理になるだけです
「焦がし好き」のアタシが「ひく」くらい焦げますが
これが味になるので、頑張ってぜひ「焦がして」みて下さい
◆キャベツ
・洗ってちぎる(この水分が重要だから乾かさない)
◆玉葱スライス・人参スライス(オリジナル)
・お肉が隠れるくらいキャベツと玉葱等を入れる
・蓋をして弱火、味をみながら(塩・胡椒)2時間ほど蒸し煮する
・最後に味を整えて完成
◆ポテトペースト
・じゃが芋・牛乳・塩・ナツメグ
お肉はスライスして、クタクタのキャベツと共に
ポテトーペーストにまぶして食べる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うちは2時間以上煮こんだので、お肉はホロホロに崩れています
キャラウェイの変わりに、胡椒を多めに使っています
すごい美味しさでした
隠し味に、お醤油・酒を使えば「ごはん」にあうなって思いました
次回は、ごはんバージョンで作ってみようと思います
ローリエ・タイム・パプリカ・トマトなど、他のものも合いますし
仕上げにサワークリームなんかも美味しいと思いますが
まず初めは、シンプルに作って味を確かめてみて下さい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜の停電を利用して、煮こみの殆どはストーブの上でした
焼き網を2重に置いて......美味しい香りが広がってました
豚ロース塊肉とキャベツが主な材料で..................
とてもコクのあるシチュー、日本人の口に合うと思います
材料も少なく調理もシンプル、ひたすら蒸し煮するだけの簡単料理
あらゆる国であらゆる変化を遂げた料理.............
グヤーシュ・グーラッシュなど呼び方もいろいろ
今回は.....【佐藤雅子レシピ】で作ってみた
「私の西洋料理ノート・133p~134p参照」
キャラウェイシードだけ使っていませんが
他は「ほとんど」レシピ通りに作りました
隠し味にコレ入れたいな~とか、作りながらジレンマでしたが
今回は初めてなので「グッと我慢の子」でありました
※最大のポイントは【焦がす】です
デミグラスみたいな茶色のソースになって
塩・胡椒だけなのに、びっくりするくらいコクがでて
「この味はどっから来たの?」といったふう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆豚ロース肉(塊)
◆塩・胡椒(きつめに塗す)
◆玉葱みじん
◆大蒜スライス
◆バター
・まず玉葱・大蒜をバターで炒める
・揚げ焼きするように、あまり弄らず「茶色に焦げる」のを待つ
※ブラウンオニオンを作るという意味ではありません
強めの火で文字通り「焦がして」下さい
・つぎに火を強め、豚肉の表面を「焦がす」
・同じくあまり弄らずに、ガンガン茶色にコンガリ焦がす
・玉葱・大蒜が「黒く焦げて」きまずが怯まずガンバル
※ここできっちり「焦がさないと」、不味くはないでしょうが
「ふつう味」の、ただの蒸し煮料理になるだけです
「焦がし好き」のアタシが「ひく」くらい焦げますが
これが味になるので、頑張ってぜひ「焦がして」みて下さい
◆キャベツ
・洗ってちぎる(この水分が重要だから乾かさない)
◆玉葱スライス・人参スライス(オリジナル)
・お肉が隠れるくらいキャベツと玉葱等を入れる
・蓋をして弱火、味をみながら(塩・胡椒)2時間ほど蒸し煮する
・最後に味を整えて完成
◆ポテトペースト
・じゃが芋・牛乳・塩・ナツメグ
お肉はスライスして、クタクタのキャベツと共に
ポテトーペーストにまぶして食べる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うちは2時間以上煮こんだので、お肉はホロホロに崩れています
キャラウェイの変わりに、胡椒を多めに使っています
すごい美味しさでした
隠し味に、お醤油・酒を使えば「ごはん」にあうなって思いました
次回は、ごはんバージョンで作ってみようと思います
ローリエ・タイム・パプリカ・トマトなど、他のものも合いますし
仕上げにサワークリームなんかも美味しいと思いますが
まず初めは、シンプルに作って味を確かめてみて下さい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜の停電を利用して、煮こみの殆どはストーブの上でした
焼き網を2重に置いて......美味しい香りが広がってました
テキストの「さわらないでそのまま茶色に焦げるのを待ちます。」が待てないのですが、肉を焦がすときに最初の玉ねぎと大蒜が炭のように焦げていきます。どの程度の焦げ具合が最終的に良い加減になるのでしょうね。
美味しくないことはないけど、半端な焦げだと
ただの「美味しい煮こみ」にしかならない
乱暴に焦がしたダケなら、苦みばしった粗野な味
この「焦げの旨さ」を知ったら.............
「ただの煮こみ」とのその違いに、驚愕すると思います
もちろん、焦げくさい味とは全く違います
どの程度かは、経験でしか得られません
食べたとき、成功か失敗が瞬時に解ると思います
がんばって下さい