バス停休止の始期が平成26年12月1日からということは、平成27年の元旦に見たあの風景は工事開始してからすぐの光景であったのだということである。この案内のすぐそばに、既設橋・仮橋・新設橋の平面図と断面図が描かれていたので撮ってみた。
既設橋
車が3台並ぶことができる。形態的に3期に分けてされていたことを知る。断面的に橋の構造が違うことも知れて興味深い絵である。
南側の歩道と北側の工事スペースに挟まれ車両は2台しか並ぶことはできない。この橋は、阪急芦屋川から山手町方面に進むバスと山手町方面から阪急芦屋川に向かうバス、それにJR芦屋方面から阪急芦屋川に向かうバスが行き交い、また同時に山手中学校方面に進む一般車両も多いので朝夕の通勤通学の時間帯には渋滞必至の橋なので、工事期間中は渋滞がさらに長くなりそうな予感がするよ。
架け替えであって、拡幅はしないのだなという印象が一つと、今まで低すぎであった欄干が高い位置になっているなと思った。けど、新しい橋の完成予想図とか掲示されてないけどどんなんになるんかな?
とまあ、いろいろ妄想が膨らみつつも、
もうこの橋も見納めなのだなと思った。
開森橋から仮橋を望む。
西岸から開森橋を望む。
この低い欄干もまた懐かしい。
昭和28年に架かったことを示す銘板。
今では当たり前の風景だったけど、良く見ると古い橋なのね。かれこれ60年以上まえに架かった橋。
ちなみに開森人道橋は平成に入ってから掛け替えられてしまっていて、当時の趣なんかコレっポッチも残っていない。
開森橋は10月16日から仮橋に切替予定とな!《参》
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