ひっさびっさの六甲ライナー。
かつては気にならなかったクラウンホテルの位置が気になってしまう。
一駅目の魚崎駅は意外に客が降りる。みんな六甲アイランドまで乗るお客さんばかりだと思っていたけれど、実はそうではないらしい。一時間に10本、6分に一本間隔なのでバス感覚なのかもしれない。(料金もバス並みに210円もするし)
阪神高速神戸線を抜けて南魚崎で下車。
この先は海を渡って六甲アイランドとなる。
この駅が菊正宗酒造記念館への最寄り駅となる。そこから白鶴資料館までがだいたい徒歩10分。
菊正宗酒造記念館。
白鶴酒造資料館。
白鶴酒造は菊正宗酒造の記念館と工場の間に位置する。
宮内庁御用達なのだとか。
そのすぐ西隣に剣菱がある。
少し西に歩いて行くと、
泉酒造があって、ほどなくすると
酒心館が現れる。ここの並木の雰囲気は格別に良いね。
観光バスもじゃんじゃんやってきて、大量の客が酒蔵見学と商品の購入を兼ねて、
敷地の中に吸い込まれていく。
神戸を少し離れて見てみると、これらの酒蔵群がものすごく愛おしく感じられる。
一年くらい前からずっと気になっていた百黙を菊正宗酒造記念館で発見。何と130年ぶりの新ブランドなのだとか。試飲コーナーで、百黙飲ませて欲しいと頼んだら、あっさり出てきたので頂いていた。うん、旨味がきいていてすごく美味しい。他のお酒のことなんかすっ飛ばして百黙を即お買い上げ。少し値は張るが、お金には代えられない価値を感じたのである。
白鶴酒造資料館で試飲させてもらった大吟醸原酒も百黙に近しい旨味があったが、こちらは純米でないことと、風味に少しだけ角があることで百黙には優らずと感じた。
白鶴酒造資料館にもペッパー君がおった。これも時代の流れなのか・・・
み~ぃた~ぁな~ぁ・・・
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