先日の大大阪モダン建築の街歩き企画の途中、ちょうど小西家邸宅に向かって歩いているその時、向こう側のビルから見慣れないものが吊り下ろされているのを発見。
もしや!?
と思い近づいて見ると案の定!・・・やった。ちなみに下で待ち構えているクレーンは親クレーンの台座などの大きな部品を空中で転回させるために待機しているものである。詳しくはコチラを参照されたい。
吊られているのは巻き上げ機の部分である。皆が邸宅の前で佇んでいる間にとって見たものの、すぐに次の見学先である生駒ビルディングに向けて移動ということで、なくなくその場を立ち去った。それでも、諦め切れずに綿業会館で解散後、単身この場所に戻ってみることに。
北隣にある旧三越前の工事現場から望んでみる。
既にアームの部分諸共解体は進んでいるのだけれど、午後になっても現場は動く気配は無い。
前に周ってみる。
右が解体されつつある親クレーン。左が解体をしている子クレーン。子クレーンはやがて生まれる孫クレーンによって解体されるものと思われる。
いくら待っても工事は再開されず・・・。どうやら土曜日は半ドンだったみたいで残念。
月曜日に解体でしょうね。
クレーン設置の記事を書こうと企んでいます。
実は、それも泣く泣く立ち去るわけですが・・・。