バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

月曜便り4 「青空」

2011年10月31日 | 記事日記
 

 しょぼしょぼと、また少し激しく、表情を変えながら降り続いた日曜日の雨が上がりました。

朝方は白いもやが漂っていましたが、今は池にもくっきりと青空が写っています。

 

今日は十月の最終日ですね。

拙宅の庭木にも秋が深まりつつあります。

 

白ウサギが何匹跳ねるか楽しみたっだ前庭のニチニチソウも、十一月には植え替えなくてはなりません。
可愛い花でした。
余り手入れもしなかったのに、自らの力で仲間をどんどん増やして行きました。

 

忍びないですが、小さな花壇の宿命です。

今日の新聞に紅葉の名所がたくさん紹介されています。
夫がその新聞を取って置くように言いますが、私は来月は園芸に頑張ります。

頑張らないといけない時は、頑張らないといけないのです(笑)


ちょっと身の引き締まる朝です。


「よっしゃ頑張るでぇ!」カーネーションの糸ちゃんがいつも言っています。

まぶしいなぁ。

よし。負けてるけど「やっちゃるで。おばちゃんも」

青い空がクスっと笑ったような。
午前10時の休憩時・・・


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柿の木坂

2011年10月30日 | 記事日記
  何事も60%出来ればグッドの精神からすれば、今回も夫には努力賞を。

300個の収穫を期待して出掛けたJの姉宅の柿の木は、以外と今年の成りが悪く、持ち帰った数を見ても、昨年より少ないのが分かりました。

気立ての良い姉は、全部持って帰るように言い「ひとつだけ残して来た!」とJは言いました。

昨日の内の作業が思わぬ都合で今日に延び、服の汚れを気にしていましたが、自分の母の遺品のエプロンを身に着け、上手に皮をむいて行きました。

姉の家の柿種は吊るしにするには絶好の品物で、高さが八センチはある大きなものです。

 
 
 

わたくしは助手を務めますが、かなり時間が掛かるのを見込んで、簡単におにぎりを作って置きます。
喜びますので、その間にアラ煮も炊いて置きました。努力賞の副賞にどうかと思いました。

 
 
今日はもうひとつ色を付けて、昨日、Jが先輩から頂いた黒枝豆も茹でて置く事にしました。お金は使っていませんが、気を使っています(笑)

 

取り掛かりから七時間後、170個の吊るし柿が出来上がりました。

 

田舎の何でもない風景ですが、部屋から見ると中々の、季節感の漂う演出効果があります。


目標からは遠い数ですが、柿の木一本。丸ごと下さる姉の好意と、無心に挑戦するその弟の姿に、仲が良かったと言う、幼かった頃の二人の姉弟愛をかいま見るようで、良い日曜日になりました。


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海には海の・・・

2011年10月29日 | 記事日記


 柿むきで騒いでいましたら、何と海からのお届けものがありました。

長く住まいしていますと、近くの皆様の佇まいから、人としての多くを学ばせて頂くことになります。

わたくしより少し、いえもう少し先輩(笑)でいらっしゃるTさんは、お綺麗で、姿勢もよく、こうして年輪を重ねて行かなくてはといつも心地よい刺激を頂く方です。
人生の先輩でいらっしゃいますので、時折重要な暮らしのヒントも教えて下さいます。

そのありがたいT先輩から「Jさんに」とフグのプレゼントがありました。

Jは本当に恵まれ者の幸せ者です。

危険なところはきっちりと処理されておられます。

こんな高級魚をめったに口にする事はありません。

もうずっと昔、勤め先の課の忘年会で、初めてフグを体験しました。その時は専門店でしたので、白子も出されて、甘みのある得体の知れない柔らかさ、透き通って引き締まったテッサの歯ごたえに、これは究極の女性の進化した姿ではないかと、二極性のあるフグに憧れるようになりました(笑)

Jは食いしん坊ですが、フグだけを食べには連れて行ってくれない女知らずです。


「たくさん無いので、焼き物にでも・・」

Tさんのおっしゃるように焼いて頂く事に致します!


日一日と食べ物が味を深めて行きます。
寒さがそれを生んでいるのですから、感謝して、お心届けを身に沁みこませながら、大切に頂きたいものと白い写真をしばし見つめました。


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朝の伝言

2011年10月29日 | 我が家の伝言板
 

孫のHも大きくなりました。

今日は柿色の部屋着を着ています。

柿むき300個に挑戦するJの闘志に火が着きました。
用意万端整えて、野球の後の収穫を目標に出て行きました。
私服ではやらない綺麗好きは、ユニフォームを着たまま、この根気のいる作業に取り掛かる段取りのようです。

出来上がった吊るし柿とお餅を持って、Yちゃん。Hのお祝いに行きますよ。


二ヶ月後の一歳の誕生祝いに「一升餅」を背負わす相談をYちゃんとしています。

投稿されている動画を見ますと、たくさんの赤ちゃんが奮闘していますね。

立派に一歩、二歩前進する子の中、泣いている子が殆どです(笑)
一生食べ物に困らないようにと、「一升」をかけた親御さんの気持ちが画面や言葉掛けから溢れています。

Hも立派に背負ってくれるでしょうか?(笑)


同級生には、もう中学生、あるいはそれ以上になっておられるお孫さんをお持ちの方もたくさんおられます。
わたくし達もここに来て、一人の孫を頂く幸運に恵まれました。

嬉しがり屋の姑の口出しにも、素直に応じてくれるYちゃんに感謝しています。

今は優れた機器を利用して、瞬時に状況が送られて来ます。
遠く離れていても、ありがたいなぁと思う日々です。

がしかし。
会えばもっとの喜びです。

平凡な人生に、ぽっとあかりが灯る瞬間を、これからは一層大切にして行きたいと思います。
伝言を書き終えて、傍らのコーヒーもすっかり冷めてしまいました。
Jが入れてくれたので、飲みほすことに致します(笑)


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里の秋

2011年10月27日 | 記事日記
 

 高台を少し下ると、大きなお家が点在します。
門先の畑地に人気の黒枝豆が育っています。こんな静かな風景の中を、一時間あまり早朝ウォーキングに出掛けます。

 

今日は目的があって、携帯デジカメを持っていました。
さぁ、如何でしょうか。

 

農家の風物詩「柿のれん」のご紹介です(笑)


Jも今週末、姉の家の柿を貰って、この作業に取り掛かります。昨年は240個吊るしました。
今年は是非300個に挑戦して欲しいところですが、さてどうなりますことか。

時々わたくしの文章に現れる、志染川の朝です。
芒が光り、川には鯉の姿も見ることが出来ます。

 

「これもね、出るところに出れば武蔵野だよ」とJが言う木立の向こうに、わび住まいがあります。

 

今朝はカメラを持つ手が冷たいほど、季節が進んでいる事を感じました。



   ♪静かな静かな 里の秋

       お背戸に木の実の 落ちる夜は

    ああ 母さんとただ二人

       栗の実 煮てます いろりばた



秋。

一陣の 思いは深し 里の秋・・・言わずもがなの朝の一枚。



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始まり

2011年10月26日 | 料理日記
 

 旅先での頂き物のカボチャを見ながら、「可愛いなぁ。今日はこれを何とかする?」と考えていましたが、何の脈絡もなく、突然に鍋にひらめきが来ました。

鳥のミンチがあるの気付き、つくねにして、シーズン直前の我が家の初鍋になりました。

 

今年の冬至は12月22日。この日はカボチャにスポットライトが当たりますね。

スポットライトの当たる特別デーがもう一日ありました。


私はウォーキング中のJに話掛けました。

「Jさん。知ってる?今年の11月11日は2011年を加えて、1が六つも並ぶおめでたい日なのよ。1がこんなに並ぶ日は後100年後。何かイベントをしましょうか」

「マッタケを一万円分買う!一万円のステーキ肉を買う!」

「そうね。それもいいけど、我が家の一番を探しましょうよ。我が家で一番可愛いH(孫)に会いに行く!とか」


Jの思考は混乱を始めました。

「摩耶山の掬星台に上がって、東洋一綺麗な夜景を見る!」

「いいわね」

「『ラーメン一番』(三木市にあります)でラーメンを食べる!」

「うん。いいわ。安くつく」


Jにはちょっと難しい問題を与え過ぎたようです。
その後思考がぴたりと止まりました。


まだ少し時間があるので、一番につながるものを考えてみようと思います。


11月はこの家(や)もイベント月で、忙しくなりそうです。
簡単で温まる鍋をどんどん取り入れて、冬将軍の襲撃をかわしたいものです。

さぁ。容赦なく一日が始まりました。



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一日がつながって、一日だけコメント欄を開けてみました・・
またどやされるかも知れませんね(笑)
コメント (3)
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月曜便り3 「旅愁」

2011年10月24日 | 旅 紀行
    
 ♪丹波篠山 山家の猿が 

    花のお江戸で芝居する ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ 

 ♪雪がちらちら 丹波の宿に 

    猪がとびこむ牡丹鍋 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ



谷あいに雲が下り、歌が聞こえて来そうな不思議な光景に出会いました。


 平成の大合併で区分が難しくなった場所に、兵庫県は丹波市と篠山市があります。
全国的には“丹波篠山”と一括して呼ばれていますが、自治体は二分され非常に分かり難くなりました。

私達が但馬の定宿に向かう中ほどに、この丹波市があります。



地域は雨で、冒頭の映画のプロローグのような光景に出会う事になりました。


2011.10.22(土)~23(日)
終末、Jに「温泉に行きたい病」が現れて、小雨に煙る丹波の山々を見やりながら、私達は北近畿自動車道を但馬に向かっていました。

 

わたくしがあまりに上手にデカンショ節を歌うものですから(笑)、旅情気分が一気に盛り上がります。

「しあわせだなぁ。僕はこうしているときが一番しあわせなんだ」いまだに本心が分からない、Jのお決まりのセリフも飛び出し、思わず「ワタシも・・・」

猿も猪もあっけに取られる、名優、狐と狸の道行きです。



丹波や篠山は、特産品の黒枝豆の最盛期です。
いたるところで見かけるようになった黒豆入りパンですが、道中のサービスエリアで買ったこのパンは、ことさら美味しく感じましたが・・

 

食べものが美味しい・・・正に秋ですね。


無事に到着したいつもの温泉のいつものお宿でも、創意工夫を尽くして下さった秋の味覚に触れ、駆けて来た道を遠く感じる事もありませんでした。

 


 
 
 

「福寿草」の大おかみとお嬢さんはお料理上手で、今回も胸キュンのものに出会いました。

 

左はサトイモの茎で作られた「ズイキの酢の物」。
乾燥された保存食品がよく使われるそうですが、おかみさんは旬の今、生を使って下さいました。
柔らかくて、ゴマよごしの繊細な味付けに思わず「これは?」とお尋ねしていました。

右はトウガラシの葉の佃煮です。召し上がった方は大勢いらっしゃると思いますが、何とも美味しいものですね。

ズイキはJの母がお乳の出ない産後の私に、良く効くからと下さったことがあります。
どうして使ったらいいのか分からない私は使いませんでした。
おばあちゃん。ごめんなさい。

トウガラシは実母の父、わたくしのおじいちゃんが大変上手に煮付けて大好きでした。

食べ物は思い出の味で、それは何故か優しかった人に繋がって行きます。


もうすぐJの野球チームの近畿大会です。
控えの夫にも一回くらいは出場のチャンスがあるやも知れずと体づくりに余念がありません。

四回の入浴は肩に効果をもたらしたようで、軽くなったと喜んでいます。


段々小さくなっているようなJの肩に、ウルトラ元気はもう何年もないのだからとしんみりします。

人生のロングラン公演にもいつか幕の下りる時がやって来ます。

老優ふたりが、これが真実の演劇だったねと共に拍手が送れるような、そんな幕引きをしたいものです。


小さな旅は、秋の季節に旅愁を残して・・空がまた少しづつ、高くなって行きました。


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番外・君がいるから

2011年10月20日 | 記事日記
 

 一生懸命頑張ったのに「なんで!」という日がありますね。
昨日はそんな日でした。

古くなった家を灯りで誤魔化しての(笑)暮らしをしていますが、その一灯を不注意から倒してしまいました。

見るとやはり繊細な電球線が一箇所切れています。

「頑張っていたのに・・」と関係のない悔しさが一層膨らんでへこみました。

インテリア電球は思いのほか高く痛手です。

「今日はさんりんぼうだわ。こんな日は早く寝よう」

「僕も今日はさんりんぼうだ。早く寝よう」

「頭が痛いわ」「僕も痛い」

どうしてこんなに張り合うのかしら。
おかしな人だわ。


それでも朝は起き出して、稲の刈り終えた田んぼ道を、付かず離れず歩きます。

三木市は酒米「山田錦」の産地で、地域に行くと契約酒蔵の幟(のぼり)が上がります。

飯米も美味しく、先般からJの先輩の家のお米を食べています。

 

綺麗ですね。お米がこんなに綺麗とは。

それだけで嬉しくなってしまいます。

昨日の失敗も忘れてしまいそうな朝食の甘い香りです。

今日も快晴。よし頑張ろう。ふとんも干すぞ!

なんでもない一日の始まりですが、♪ゆうべのことはもう言わないで・・おけそうです。


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好天

2011年10月18日 | 記事日記
 個人的には社会に適応し、また通用する能力に乏しく、家庭にとどまる事になったのですが、家事能力も衰えるばかりで先が思いやられます。

こんな晴天の日は「太陽の有効利用・有効利用」と呪文のように我が身に声を掛け、二階、一階とふとん干しにふんとんします。(あれ?)

この件に関しては力持ちのJの手助けはありません。

これが中々大変で何度もよろけて足元がおぼつかないです。
「干して仕舞って一日が終わり!」という日もあります。

一見大した事はないようですが、主婦の奉仕作業の№3くらいには入るのではないかと思っています(笑)

 

良いお天気になっています。
休憩の合間にひと記事掲載。


秋の日に ぬくもりためる わたの肌


タイヘン。



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月曜便り2 「男気」

2011年10月17日 | 料理日記
 「楽しくて 嬉しき時は 栗ごはん」

この一句は、かの有名なマジョリン先輩のだんな様の句です(笑)

だんな様は栗がお好きなのですね。
先日もマジョリンさんに「栗の渋皮煮」を作ってもらわれて、おまけに秋波(しゅうは)も頂かれて、撃沈されておしまいになったところなのですよ。

昨夜拝見してわたくしは驚きました。こちらも栗ごはんを炊いていたのです。

 

わたくしにも嬉しいことがありました。


「○さぁ~ん」

夕刻、かすかに私を呼ばれる声が聞こえます。

表に出ますと、いつも本当に良くして下さるH奥様が立っておられました。
「主人が釣って来ました。どうぞ」

えッ。何と立派な魚でしょう。こんなにたくさん。
わたくし達は頂き物で生きているようなところのある幸せ者です。

 

「Jさん。ほら頑張って」

「おお~っ」


さてこれをどうさばくのでしょうか。
マジョリン先輩は女手で魚も見事に刺身にされます。やってみると分かりますが、刺身は中々難しいものです。

Jは最近手に入れた刺し身包丁を取り出し、まず小手試しにアジをさばき始めました。



「○ちゃん。つぎ何行く?」

「行きましょう。ハマチを刺身で」





すごい。

チヌも強いウロコをビニール袋の中で落とし、冷凍用に仕上げました。



夫がこんなにやるとは思いませんでした。
Hさんのお陰。マジョリン先輩のお陰です。
おふた方ともJを誉めて下さいます。Jの男気が動くのだと思います。

天然ハマチは鯛に負けない美味しさでした。

皮を剥ぐところが一番力が要ります。これをマジョリンさんは一人でされるのですね。

すごい。

私も恵まれ者ですが、マジョリンさんのだんな様はもっとお幸せな方だと思います(えへん)


秋波なら 俺によこせよ たでの草 (○ちゃんへ)


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花金の夜は更けて

2011年10月14日 | 記事日記
亡母(はは)はひどく悪くなるまで、家庭の切り盛りをし、祭事には娘家族を招き、親戚の来訪もこなして、いつも手作りで美味しい物を食べさせてくれました。

自分ではボケているとしきりに言っていましたが、私から見てそれは感じませんでした。

料理だけの事ではないと思いますが、料理は群を抜いて脳の活性に効果があったのではないかと思います。

母のようにたくさんの料理を作る力がわたくしにはありません。

私が唯一、母と違ってして来た事と言えば、「出来事の整理」くらいで、残念ながらこれは脳の活性化には余り役に立っていない事を実感しています。

 

頭がしっかりしていると思っていた夫にも、以外な事が現れ始めています。
今日も二度、忘れ物で帰って来ました。

二人で生涯を終える境遇にあれば、体の健康もさることながら、認知症の発症も可能な限り抑えなくてはなりません。

足は第二の脳と言われるくらい、やはりウォーキングの刺激が効果的のようですね。

ウォーキングを生活の中に上手に取り入れる努力は、是非優先しなくてはと、自分に強く自律を促しているところです。

楽しいブログも少し押さえて、Jが起き出す五時半起床を目指し、早めに休む事に致します。



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月曜便り1 「だんじり」

2011年10月10日 | 記事日記
 十月三日から始まった、NHK朝の連続TV小説は、大阪府・岸和田市が舞台となる「カーネーション」。
世界的デザイナー「コシノ三姉妹」の母で、自らもファッションデザイナーであった小篠綾子氏の自伝小説です。

初週は京都市出身の実力俳優「小林薫」と子役の「二宮星」の生き生きとした関西弁にすっかりハートを掴まれ、だんじりの引き手のように、わたくしも走り出してしまいました。

大阪・岸和田だんじり祭り。

女は乗れないこのだんじりに綾子さん(役名糸子)は小さい時から強い憧れを持っていました。
今日の放送で、その糸子が自身のだんじりを見つける場面がありましたね。

父の言い付けで、家業の売り掛け金の集金に出掛けた彼女がふと目にしたもの、それは布が走るように動くミシンでした。

糸を回す取っ手(はずみ車)がクルクル回るだんじりのコマ。その踏み台(ペタル)がだんじり曳行の力強い足音。
勉強よりも洋裁好きの糸子は、ついに自らのだんじりを見つけ出したのです。

「これがウチのだんじり・・・このだんじりにのっちゃるわい!」


いい場面でしたね。上手な脚本、演出でした。
かつて演劇部所属。間抜けた脚本を書いていた、自身の才の無さを痛感するに文句なしの名場面でした(笑)


この写真はある年の見物時に撮った一枚です。

 

スピード感が気に入っています。
Jもチャッカリ岸和田の親戚の人?

 


住まいする播州も祭りどころで、あちらこちらから太鼓の音が聞こえます。
先週末は夫の氏神神社の秋祭りでした。
今週末はわたくしの里界隈のお祭りです。

来年には物心のつく孫にも見せてやりたい郷土の勇壮な秋祭です。



とうとう見つけられなかったわたしのだんじり?

そうでもないか。
結構重い大きな箱だったよね。家庭というだんじりぐるま。

やっと・・・がんばりどころへ来たみたい。



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秋空

2011年10月03日 | 記事日記
 若き某女史の“ときめき整理術”なる本が大ベストセラーになっているようですね。
TVでも紹介されていたので、わたくしも一点、断捨離に向かうべく立ち上がりました。
先生曰く「整理しようと思うものをまず全て、部屋の中央に集める」とありました。

先生の片付けの取り掛かりは「服」だそうですが、わたくしはそうではありませんでした。
「ふとん」でした。

今期、客用私用を新しくしようと思っていた段取りを、決行することにしました。
Jが二階のふとんを下ろし、ガバー、シーツ等、ふとんに係わるもの全てを一階の中央に集めました。

極意 “ときめく物だけを残す”・・・何にときめけって言うの?

「よし新しくして気持ちよく暮らそう」Jも賛成し、週明けに市の清掃センターに運ぶ算段まで来て、ふと頭をよぎる事がありました。

 

「おねしょ。Jさん。H(孫)が来ておねしょをしたらどうしましょ。新しくしておねしょは困ったわ」

「そうだね」

「おねしょっていつまでするのかしら?“小学校の修学旅行がおねしょで行けなかった”って話ありましたよね」

「・・・よし捨てるのは止めよう」

「ええッ。折角の断捨離決行なのに」


昨日は疲れて思考も止まって途中で休みました。
断捨離は難しい。

さてどんな答えを今日出そうかしら。

何にでもときめいていたあの頃が懐かしい。空はどこまでも青く高く、ふとんに失恋することなどなかったわ。


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発車オーライ!

2011年10月01日 | 料理日記
 かれん桜先輩こんばんは。

てるてる坊主がハムレットの心境のように揺れ動いていましたね(笑)
K君は無事大役を果たされたでしょうか。リレーのアンカーは何と言っても花形です。
力がお入りになったことでしょうね。

いつも綺麗な見るからに美味しそうなお料理の開示をありがとうございます。
先輩のような素敵な食卓に着き、二人して静かに食事を口にしたいところですが、連日チャンチキおけさの居酒屋夫婦は、大盛りデカ盛りの頂けない夫婦です。
真似の出来る所がありましたら、頑張って挑戦してみます。
今日、Jがマジョリンさんのレシピに挑戦したのですよ。
ご報告がてらもう一通お便りを書きます。がリレーしています(笑)


 マジョリン先輩こんばんは。

Jが頑張りました。日焼けした汚い手が写っていますが、ご容赦下さいませ。

 

 
 
 

美味しいですね。旬発!幸せ行き特急(特級?)レシピ

わたくしは台所が取られるので、先にいつでもつまめるようにいなりを作って置きました。
水加減を間違えて大失敗でした(笑)

 

マジョリンさん、本当にありがとうございます。

丸まりて サンマ駿河に 思いびと


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