バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

旅の名残りに

2019年10月31日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 一人で出掛ける時は好きなようにしていますが、二人で出掛ける時はバランスを考えて服を選択します。
先日の日帰りのバス旅行も、あれこれ考えて久し振りに頭を巡らせていましたが、午前五時に起床をして見るとかなりの雨です。
これはもっと楽な物、洗濯代も始末出来る(笑)物に変えようと思いました。
比叡山はやはり寒く、たくさんのご婦人が羽織る物をお持ちでした。
私もこのような物を夫のリユックに入れて貰い大助かりでした。
寒い旅行は辛いものです。

貸し切りバス旅行なので、お土産店にも連れて行って貰いましたが、とあるお店はごった返していました。
私とJと数人の皆さまは「これは駄目だ!」と言って、まだ動けずに路肩で駐車中のバスに戻りました。
そんな中、大袋を下げてお帰りの方もおられます。
ただただお見事!と敬服した次第です。
皆さま、すでにこの研修旅行で、(お土産を携える)「他者への思いやり」を会得されたのだと感じ入りました(笑)



私は、延暦寺会館で売られていた、滋賀名産の「赤こんにゃく」を、たった一つ購入していただけでした。
ちょっと淋しいですね。

旅の収穫?のそのひとつにはお人との交流が上げられます。
ガイドさんはフレッシュで、まだ勉強中と言ったキャリアでしたが、テキストを参照にしながらも熱心に、通り行く各市の説明があり、何度も通っている高速道ながら、改めて周辺の風景に目をやりました。
最近は年配のガイドさんが多い中で、若くて驚くほど美人でした。

その貴重な若さを失っても、人の美しさは暮らされて来た姿勢で醸し出せれる事を知る出合いもありました。
野球のお仲間の、またその友人に当たられるご夫妻の参加です。
Jよりも十歳近く上のだんな様は、お優しいお顔をされた、言葉少ななジェントルマン。
驚いたのはその奥様で、心身から美しい!と言った、しとやかさの匂い立つようなお方でした。

バスの昇降の合間合間に言葉を交わしましたが、「○さんは、歌を歌っていらっしゃるの?」とお尋ね下さいます。
はい。とお答えしましたが、何故お分かりになったのでしょう?
「私も好きで、コーラスをしているのよ」と言われました。
この年代になると、何となく分かる第七感?があるのかも知れません(笑)

余計な事でしたが、私もご夫妻と同業種に勤務しておりました。と申し上げました。
私達夫婦はまだまだ研鑽に乏しく、反省ばかりで進歩もありませんが、こうして見習うべき先輩にお出会いさせて頂く旅は、本当に嬉しい事でした。


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「比叡山延暦寺」 2

2019年10月30日 | 旅 紀行
 仏教会の研修旅行は、決して豪華な食事ではありませんが、僧侶、友人諸氏を含め、和やかな昼食が終わりました。
小学から中学、高校、その後もずっと交流が続いている仲間のS君がいます。
お互いに参加名を見て、すでに確認をしていました。
バスは違いましたが、やはり挨拶に行かない訳には行きませんね(笑)
昼食の席にこちらから出向きました。
「一献いかが?」
「○ちゃん、ここは知り合いばかりで困っているよ。向うのあの人はKさんのご主人」と教えてくれます。
「へェ~そうなの!」


☆ 東塔地域


比叡山延暦寺の範囲は広いです。
昼食の前には「国宝・根本中堂」の見学でしたが、今は令和八年の完成に向けて大改修中です。
本尊・薬師如来を目線と同位置で拝し、1,200年燃え続ける“不滅の法灯”を見ました。
綺麗になった根本中堂は、どのような姿になって一般公開をされるのでしょう。
存命であれば、是非再訪したいものですね。
山寺はとにかく階段が多く、高低差に悩まされますので、足腰が丈夫であればの事になりますが(笑)


☆ 西塔地域





昼食後、総勢七十数名は、バスに乗って西塔地域へ移動しました。
一キロほどなので、すぐ到着です。
しかし、参加者の年齢を考えるとそう簡単な移動ではありません。
わたくしも、手すりがあればひるまず(笑)利用して転倒だけは無いように心掛けました。

修行僧の籠られる「にない堂」を見上げて説明を受けています。
十月三十日、まさに本日、満願を迎えられる僧が、三ヶ月の修行を終えてお堂を出られるそうです。
聞くところによると壮絶な修行ですね。
わたくしなどの、在家の修行などなんと優しい事でしょう・・・


☆ 横川地域




次に四キロ移動し、最後の訪問地に入ります。
「横川中堂」では聖観世音菩薩の美麗を拝顔し、たくさん奉納された小さな千体以上のミニ仏像を回遊しながら全行程を終えました。

雨も上がり木漏れ日が射します。
もうすぐすれば、紅葉が進み、大変な人出でにぎわう事でしょう。
いくつになっても見聞を深める事は嬉しいことです。
がさつさは少しも改まりませんが、「仏教とはすなわち思いやる心」とお教え頂いては、個性を抱きつつ、それを取り入れなくてはなりません。
生活全般を見渡せば、行き届かない事のオンパレードです。
今ここで人生の終わりが来れば、やはり深い後悔が残ります。

水滴を踏みしめながら、心を問われる研修の旅でした。


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「比叡山延暦寺」 1

2019年10月29日 | 旅 紀行


~ 滋賀県大津市坂本・世界文化遺産「比叡山延暦寺」東塔、西塔、横川の寺社参拝を終えて只今帰宅しました。
たくさんのお坊様と共にお参りをする旅への参加は、今年で三回目になりますが、延暦寺執事の丁寧な説明を受けながら、今年も良い研修の場を仰ぎました。



明後日には復習をしながら、再度記憶にとどめ置きたい思います。
雨の中の出発でしたが、午後には高台から綺麗な景色も見え始め、旧知の方々と楽しい旅を続ける事が出来ました。


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カッパの女房

2019年10月28日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事


 夏日のような日差しの中、近くで開催のイベント会場に出向きました。
ぶらっと散歩のつもりでしたが、運悪く(笑)お人につかまり、とあるブースに連れ込まれました。
山田錦で作られた、香り立つ試飲会場です。
決して無料ではありません(笑)
90CCほどカップに入れられて、十五銘柄の中から、好きに三種選んで、お値段は500円です。




優良ドライバー(私)を従えたJは、迷うことなく試飲します。
「Jさん、どぉう?」
「まろやかだね」

Jのように、人は生きて行けたならどんなに幸せだろうと思います。


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秋仕事

2019年10月27日 | 新>生活ノート
 昨日は“人待ち日”で、ずっと待っていましたが、何かの手違いか?お見えになりませんでした。
催促もしませんでしたが、時間のロスが大きく、大変疲れました。

野良着を着ての作業なので、園芸をしながらお待ちする事は出来ません。
ぼちぼち外作業にも必要性が出て来ました。



今年はタマスダレの群生が多く見られ、きれいでしたが、早く花摘みをして頂戴!と言っているようで、この後刈り取ろうと思います。



比較的暖かい秋ですが、ハラハラと落葉も始まりました。
ハナミズキの落葉を追いかけるJの姿がしばしば見られます。
少しも外作業をしない家内に代わって、Jさんの庭掃き奮闘のお陰で、割かし整って見えるので助かっています(笑)

秋バラの季節ですね。
拙庭にも少し咲いています。私も頑張って仕事に励まなくてはなりません。


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こういう事が好きなのですが・・・

2019年10月26日 | 新>生活ノート
 パソコンの無い間、何をしていたかと言うと、もう暫く後に、日帰り旅ながら、比叡山「延暦寺」に出掛ける服装の思案をしていました(笑)
最近は比較的気温が高めですが、山は寒いのかしら?などとあれこれ考えました。
パソコンやウォシュレットの修理代が要らなければ、洋服のひとつでも買えたのですが、ここは始末のしどころです。


こんなとこくらいで・・・

たくさんのお坊さんご一緒ですので、お上品におとなしくしていなければなりません(笑)
延暦寺の事も少し勉強したいです。
パソコンが帰って来たので、その点は嬉しいです。




Jさんが、たくさんのお菓子を買いました。
「子供さんを見掛けたらあげてね」と言います。
もうすぐハロウィンですね。
お菓子絶ちの私も食べてしまいそうなので、ここで明言しました(笑)
暫くは、かわいい子供達が通らないか見張っていなければなりません(笑)
私達は子供が大好きなのです。


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帰って来たパソコン

2019年10月25日 | 新>生活ノート


 四泊五日で入院をしていたPCが帰って来ました。
テスト投稿をしています。
不具合を説明するのも、サポーターが言われる事を理解するのも大変でした。
意思の疎通が難しいです。
十年前は徹夜をしても解決に奮闘していましたが、今はその根気も理解力もありません。
出費は二万円でした。
その間にウォシュレットの不具合も出て(笑)、同額の修理費が掛かりそうです。
文明の利器の維持管理には、費用が付きまといます。

気晴らしに(笑)二度ほど外食をしました。



しかし、ストレスは取れませんでした(笑)
もう力の及ぶ範囲で、肩の力を抜いて行くしかありません。


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2019年10月21日 | 新>生活ノート
 相変わらずささやかなおかず作りです。
夫が先輩からたくさんの黒枝豆を頂いて来て、枝から外し、(茹で上がりが早いように)両端を落とす作業をすると二時間掛かったそうです。
私が外出から帰ると、実成りの良い豆が流しに置かれてありました。



          ・ かぼちゃコロッケ                    ・ いりこの田作り

          ・ ひいかの煮つけ                   ・ 大根葉のじゃこ炒め

日本が順調に勝ち進んでいる「ラグビーW杯・決勝トーナメント」対・南アフリカ戦をTVで見たいので、いつもより早い時間に食事をし、入浴も済ませました。
黒枝豆をつまみながら応援します。

~~~~

試合に敗れましたが、格闘技のようなラグビーの面白さを今回の放映で知らされました。
現場での臨場感はどのようなものなのでしょうね。

夫は今朝は七時前のお迎え車に乗って、アウェイの球場(神戸市)で試合です。
野球は齢を重ねても長く続けられるスポーツなので、家うちはそれなりに大変です。
パソコン内のソフトが壊れ、ウォシュレットに不具合が出ても、妻に丸投げで我が道を行きます。

わたくしも、若い内は負けず魂で全てを引き受けて来ましたが、今は力になって欲しい時もあります。
一人暮らしになれば、結局自分で対処しなければならないので、同じか?と気持ちを立て直します。
全てのものは失くして見て有難味が分かるので、わたくしももうひと修養が必要です。
「人生とは、重い荷物を背負って、とぼとぼと歩くが如し」と教わった映像が、くっきりと浮かび上がる昨今です。


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在所の祭り

2019年10月20日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事




 昨夕は在所のお祭りの宵宮を見学しました。
法被姿の壮年の方がこの美しい屋台の説明を下さいます。
私達は初めて知るように、丁寧な説明を拝聴しました。
私は生粋の地場人間で、男であれば、この重みを肩に感じる体験も出来たのですが、それは叶わぬ、痛く残念な運命でした(笑)
姪の連れ合いのS君発見!
イケメンなので、いなせな法被姿が似合います。

今日は朝から秋晴れのようです。
遠くに太鼓の音を聞きながら、短い秋を感じていたいと思います。


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芒と大根

2019年10月19日 | イベント紀行


 県下、神崎郡神河町の「砥峰高原」の昨日の風景です。
雲が降下する生憎のお天気でしが、雨には当たらず少しの時間を滞在しました。
今年も変わらず、この芒の原を訪ねる事が出来ました。





帰って来ると、パソコンの写真の取り込み状態が悪いです。
暫く(パソコンは)入院かも知れません。何度目の試練でしょう・・・くさらずに頑張ります(笑)


どこへ行っても主婦ですね。
お土産は砥峰高原の待ち合いで売っていた大根です。



超ビッグサイズで、これにはびっくりです。
三回くらいに分けて使えそうです。
150円。ジャパネット流に言えば、“安いでしょ!”(笑)
と、言っても、写真ではサイズが分かりづらいですね。


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お口おさえ

2019年10月18日 | 料理日記

     ・ 豚バラ肉のみそ炒め(佃煮風)                  ・ なめたけ

     ・ チンゲンサイとじゃこの煮浸し                ・ 白菜の浅漬け

 小さなおかずで、あれば助かると言ったものばかりです。
夫には、多々用事を言い付けられるので、合間合間に作りました。
お昼前に「豚のみそ炒め」を挟んだおにぎりを提供するとおとなしくなりました。
何かを与えていると少しマシですね。そのためにも小物は必要のようです。

静かでおとなしいご主人様がいいですね。
学者肌で聡明な。そしたらそれで「もっとものを言ったら?」と思うのでしょうね(笑)
あと暫くなので、どっちでもいいといたしましょうか。


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ポケットの赤い口紅

2019年10月17日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事
 七月一日から甘い物(お菓子類)絶ちダイエットを始めて三ヶ月半。
きつかったファスナーは閉まる物も出て来ました。
ショックな事に身長は縮んでいる事が分かり161㎝(笑)、体重50㎏は今の私のベストです。
微妙な所でとても我慢をしました。
夫も辛坊強く付き合ってくれて、お菓子は買わなくなりました。
Jは運動が足りているので、フリーなのですが、可哀想に思って私に合わせてくれます。
リバウンドする気持ちも良く分ります。ダイエットは身近な取り組みの中でもなかなか難しいものです。

その他、気持の滅入る時や、怠けそうになる時、ポケットに忍ばせた赤い口紅を強く引きます。
私の使う魔法の手です。
少し元気が生まれてガンバロウと思います。
自身のために、赤い口紅を切らさないようにしています(笑)


三食毎に、食べた物のおおよそのカロリーと、翌朝は体重を書き出します。
昨日は、豚バラ肉の佃煮を作りましたが、たくさん出る脂は捨てます。
こんな小さな努力を続けています(笑)


昨夜は突然に孫から電話があり、クイズなどを出題されました。まだ小3なのでかわいいです。
嫁のYちゃんの配慮だと思います。
「おばあちゃん、お料理している?今度サーモンと卵を持って行くから一緒に作ろう」と言います。
「サーモンと卵で何を作るの?」と問いますと、「丼」と答えます。
サーモン丼?一体どのような物なのでしょう。
大阪から持って来なくてもいいから、こちらで買いましょうと答えました。

赤い口紅も要らない幸せな夜でした(笑)


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初鍋

2019年10月16日 | 新>生活ノート


 すき焼きでもしましょうかと、うっかり口を滑らせたら、もうお終いです。
Jの気持ちはすき焼きから離れません。
苦しいなぁと思いながら、100g1,000円の和牛を400g奮発しました(笑)

正攻法で、まずは肉だけを、割り下、追加の砂糖で味を見ながら焼きました。
あまりに柔らかくて美味しいので、半分くらいはこの方法で食べてしまいました(笑)
あとはごっちゃ煮ですが、もう満腹でうどんまで行きません。
数ある鍋種の中で、今季はこれが当家の初鍋になりました。

連日の外出、体操教室と、疲れて弱音を吐きそうでしたが、台所やテーブルはきれいにして今朝に備えます。
私達の起床は早く、夫に野球のある日は午前五時。
この時点で台所が散らかっていると朝の支度に影響が出ます。


   夫のユニホームにも防寒着が加わりました。

七時前には朝食が終わり、Jは熱心に新聞を読みます。
そして、裏庭で素振りをして、だだ今出て行きました(笑)

それにしても、寒い朝でした。
寒さに弱いのでこれからの私は大変です。
靴下好きなので、温かな物を探しに行きます。


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秋路

2019年10月15日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事
~ 連休最終日はお天気も良く、姫路の妻鹿(めが)漁港へちりめんじゃこを買いに行く事になりました。
前方の坊勢島から、内海のきれいなじゃこが入ります。

この近くには、灘のけんか祭りで有名な絢爛屋台と、締め込み氏子衆の揃う「松原八幡神社」があり、ちょっと立ち寄る事にしました。
過去にも観覧の機会がありましたが、よそ者なので、陰でひっそりと(笑)見せて貰いました。
明けて十五日は場所を変えて、御旅山で激しい神輿(みこし)のぶつかり合いがありますね。
俗に“けんか祭り”と言われたりします。お祭りは好きなのに恐くて、早々に帰って来た事があります(笑)






たてがみを荒々しく振って、颯爽とお獅子が駆け抜けて行きます。
圧巻の晴れ舞台です。演劇をやっていた私は、こういう場面に心が揺さぶられます(笑)
わぁ、かっこいい!



近未来に、担ぎ手をになう子供達です。
まだまだ幼いですが、こうして伝統が、鮮やかに受け継がれて行きます。


Jも祭り好きなので、なかなか会場を離れようとしませんが、次に姫路駅前の山陽百貨店で開かれている「秋の北海道大物産展」に行く予定だったので、彼のセーターの裾をひっぱりました。

小さな催し会場でしたが、美味しい匂いと活気で、こちらも大層な賑わいです。
北海道物産展はどこでも人気度が高いですね。
色々と試食のサービスもあり、私は札幌「佃善」のじゃが豚、夫はどこやらの練り物商品などを買いました。



漁港では名物食を食べ、お目当てのちりめんじゃこも手に入れ、ささやかな北海道の(笑)お土産も買って、薄暮の迫る街道を帰って来ました。
「三連休も終わったね」と、夫がつぶやきましたが、明日からまた野球の始まる彼には、やはり休日感はあったのだと思います。


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秋祭り

2019年10月14日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事

市内では布団太鼓で、それぞれの神社へ「宮入」をしますが、夫の産まれた在所では、見上げるように高い階段を若い衆が力を合わせて担ぎ上げます。
勇壮で恐ろしいくらいです。この太鼓が市内では一番重く、2トンはあろうかと言われています。
無事に上がりました。上げたからには、また下ろさなくてはなりません(笑)


 久し振りにJの在所の秋祭りを見に行きました。
色んな方にお出会いして話に花が咲きました。
今週末はわたくしの在所のお祭りです。
父母が居た頃は、姉妹家族共々が集まって賑やかなものでしたが、今は二人でひっそりと、お宮へ出向いたり、出向かなかったりです。

それでも親友夫妻が、私達のまん前で観覧しておられたり、野球のメンバーさんがぞろぞろお見えになったり、今度仲間内で一緒に旅に出る奥様にお出会いしたり、ふる里のお祭りは偶然の出合いも賑やかです。

播磨の国、播州一円は秋祭りの宝庫で、週をまたいで至る所で祭礼が執り行われます。
主だった所のほどんどを見て来たので、思い残す事はありません(笑)

そんなお祭りで賑わう夜でしたが、早めに帰って「ラグビー・ワールドカップ(W杯)」の試合をTVで観ました。
ルールがおおよそ分かる頃にゲームが終わりましたが、力が入りました。
何を食べたらあんな太い足になるのですか?
夫もピークは92キロの巨体で、丸太のような太ももでしたが、今はほっそりしています。
現役選手の奥様の台所は大変ですね。

何はともあれ、丈夫でないと、祭りの屋台も担げません。
豊年豊作を願う神事にも、大いなる意味を感じて、祭り見物に出掛けます。


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