“神戸新開地うろうろ”のタイトルを貰って街中（なか）散歩になりました。街は駐車場探しに困りますが、少しでも安い所をと思って行ったり来たりです。
３０分２００円で折り合いを付けました。
暖簾が上がってすぐの、信州そばの名店「松濤庵」に入店です。
文句無しに美味しい「天ぷらそば」を、Ｊと揃って注文しました。
白い細麺ですが、のど越しもよく出汁まですっかり飲み干します。
今日はこれから「喜楽館」の前まで行くのですよと、お店の方に話すと、「ここにも本日出番の落語家さんがよく来られます。つい先日は鶴瓶さん、きん枝さんが見えました。どうぞ楽しんで来て下さい」と送り出して頂きました。
寄席の喜楽館（神戸新開地・第二の繫昌亭）と松濤庵とはほんの近くです。
１４時の開演まで時間があり過ぎて、入場はまたの機会になりましたが、近い内に是非立ち寄りたいです。
「〇ちゃん、今日はうなぎを買ってあげるからね」とＪに言われて、神戸の西の台所「東山商店街」まで上がって来ました。
夏といえども店先は威勢がいいですね。
パラパラと買い物をして、じっくりうなぎを見ましたが、これをＪに買わすのは可哀想になりました。
二尾を買えば四千円です。
「Ｊさん、この跳ねているエビでいいわ」と言って、淡路島産の小エビをひと盛り買いました。
５００ｇで千円でした（笑）
Ｊは残ったお金で「ホホホ」と言ってビールを買いました。
アジだと思って近づいた魚がコハダという事でした。
「おねえさん、１００円でいいよ」と声が掛かりました。盛りの価格は２００円になっています。
ウロコを取って、内臓をきれいにして、数を数えると３５ 匹あります。これで１００円とは！私の顔がきっと可笑しかったからだと思います。
梨は只今の完成度（笑）を計るために、「豊水」と「二十世紀」を購入して食べ比べました。
もう充分美味しいです。
何だかＪを喜ばすだけの一日になりましたが、主婦は何処へ行っても食べ物仕事からは解放されませんね。
安い素材で、大切な人を喜ばせたなら本望なんて、嘘の上手なオンナになりました（笑）
歌って踊っていたあの頃が、実はもっと幸せだったなんて、本当の事が言えないのです（笑）
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昨夕、夫の晩酌後の食事で、うどんを茹でているとインターフォンが鳴りました。
新聞の折り込み広告を見ていた夫が「今日はイカが出ているよ」と言います。
毎日暑い日が続いています。
昨日の事・・・今日は絶対に変更をしないでね！と朝から念を押されていました。
さんまもどんどん食べたい食材です。
何か楽しい事はないかなぁと思って、旅先などを検索しますが、まぁいいかと思い直してＰＣを閉じます。
昨日の午前中はまだ台風２０号の影響もなくカンカン照りでした。
頂き物の野菜を駆使した献立になりましたが、夫はどんな時も“豆腐一丁”を自分で用意しますので、タンパク質は足りているようです。
少しでも心に彩りをと考えて、古希を迎える今日の日に備え、デパートへホールケーキを見に行きました。
団塊世代の皆さんは押しなべてそうですが、わたくしももうすぐ古希を迎えます。
お誕生日にはまだ間があったのですが、Ｊに連れられてイタリアンのお店に行きました。
孫のもうひとりのおばあちゃんＪunさんが郷里に帰られて、地元の高級ワカメが送られて来ました。
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