バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

遠き空よ

2011年04月30日 | 記事日記
 29日(金)からの休みを利用して、Jは夏野菜の植え付けに取り掛かりました。
雑草や、古野菜を抜いた後、いよいよ土壌作りから始めます。
田舎育ちですが、突然野菜作りに目覚めたのは50歳になった頃でした。理由は不明ですが、ウォーキングの道すがら、作付けされている物を見て、自分もと思ったのが遠からずの理由ではないかと思います。

M先輩の女子アナレポートが大好きなわたくしは、何でも先生の真似をしたくて農耕に精を出すJに取材を試みました。

「え~Jさん。精が出ますね。今回のこの土壌作りで、少々お尋ねしたいことがありますが・・」

「は~なんだね」 <おや乗ってきますよ>

「このよくこなれた土には何をお使いですか?」

「君ぃ。どこの局?いい質問だね」

「はぁ」

「苦土カリ、花と野菜の土、骨粉入り油かす、化成肥料などを入れているよ」

「こちらの油かすですか。拝見してもいいですか?油かすって高いんじゃないですか?」

「高いよぉ。1900円もしたんだ」

「ひぇ」

  

これといって楽しみのない二人はこんなことして最初の休日を遊びました。

たったふた畝ですが、夏には真っ赤なトマトが実ります。緑のピーマン、紺色のナスビ、夏の日射しを受けた濃い色の野菜を、取ってすぐ食べることが出来ます。

 

「自給自足。これが真のサバイバルだね」そう言ってMr,Jはわたくしに風呂を入れるように命令しました。
女子アナが風呂を入れます?
先生。わたくしはやはりマイクロホンには遠い古女房でした。

 

扉の向こうに小さなが椅子が
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どうぞ・・

2011年04月28日 | 記事日記
 

 庭に咲いた花を惜しげもなく切って下さる方があります。

焼きたてのパン、お菓子、全てが手作りで、お腹が空いたなぁと思うときに決まって届けられます。

今日もおばあちゃんに新しい花をと思っていた矢先に花が届きました。

いつも心に神様を抱いておられます。

美しい声で賛美歌を歌われます。

優しい声で詩を朗読されます。

その方がこう言われるのです。「○さん。わたしからじゃないのよ神様から・・」

私達は密かに「神様のパン」と言って頂きます。

教会になど一度も行ったことがありません。

強要など決してされません。

それでもずっと仲良くして下さいます。

この地でお出会いして30年。

アイリスという花が今日も届きました。


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風は東へ

2011年04月28日 | 記事日記
 若葉が日ごとにその色を増し、山桜が差し色のように一片を飾る里山の風景の中、傍らで地の方の田起しが始まりました。
何でもない風景の中に、季節の動きのようなものを感じ写真に納めました。

  
 
 

とても好きな光景です。
このような絵の中に案外生きる力のようなものが湧いてくるのだなぁと思いました。

先輩も田を起しておられるだろうか・・
Jも明日から頑張ります。
私も明日から頑張ります。


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習い

2011年04月27日 | 記事日記


ハナミズキが満開を迎えた今日、近畿二府四県に雷注意報、当地方には竜巻注意報も出る天気になりました。
<・・夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは>ではなく吹くと言いましたので、すでに降り出した雨の中、一番綺麗な時をと今年のミズキをウォッチングしました。



ミズキは比較的しっかりとした花つきですので、これくらいの雨風には耐えてくれると思います。
遅咲きの水仙もこのように頑張っています。



この雨を喜んでいそうなのが、スイトピーに似たこちらの花です。



キヌサヤエンドウの花芽です。ずっと待ってやっと花が付きました。これからどんどん大きくなって、収穫に追われると思います。
大変ありがたい野菜で、朝摘んですぐソテーにして食べます。いつもは地べたを這っていますが、今のところネットに絡んで立っています。



ゴールデンウィークはいよいよ夏野菜の植え付けです。Jの出番で土壌改良からの奮闘が始まります。
少しの土を触りながら、花や野菜に触れながら、身を置いて少しずつ枯れていく有難さを感じています。


扉の向こうに小さな椅子が
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2011年04月26日 | 記事日記
 三日見ぬ間は桜でしたが、一日見ぬ間の成長の早さに竹の子があります。
我が家の竹の子も破竹の勢いで背を伸ばしつつあります。

 

何とも可愛い竹の子なのですが、地下茎なので生えて来る所で運命が分かれます。
今年も十本ばかり顔が見えます。全て伸ばしてやりたいのですがそうも行きません。
古い竹を切って、新竹を伸ばすように指導を受けていますが、すでにある植栽の際に芽を出すものは切ります。
夫とやかましく確認しながら切って行きますが、いつもかわいそうだぁと言い合っています。

 切られる運命

  残る運命


竹はこれからが病葉が落ち、庭が一番綺麗でない状態になりますが、それが過ぎる七月頃から本来の風情を現します。
それが楽しみで、病葉に近い夫婦は交互に庭掃きの修行に入ります。
ブログの時間も追々少なくなりそうです。が。すくっと立っていなければと竹に励まされます。


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春だより

2011年04月25日 | 記事日記
 <三日見ぬ間の桜かな>と言われるように遅れて咲く花のミズキもその感があります。
留守をしている間に庭のミズキが満開を迎えようとしています。

  

桜より花期が長く、外にいると「綺麗ね」と声の掛かる幸せものです。
裏に回って、おや!
裏池にも今年初めてのお客様です。

  

鯉がいるのですよ。
段々春めく頃ですのに結構寒い日が続いています。
ご縁のつながる皆様、くれぐれも体調管理にお気を付け下さいますように。


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叔母さん

2011年04月24日 | 我が家の伝言板
 Kちゃん今はまだソウルですか?
あの日、母達は大変な雨の中、兄の元へ行きました。
Hのお宮参り、お食い初め、初節句と気になっていた三つのお祝い事を貴女だけがいない中、両家で無事済ますことが出来ました。神社はお天気がよければゆっくり拝見したいと思う、小ぶりながらも由緒ある建物のように見えました。
お姉さんのお里からやはり立派な兜が贈られてありました。女親のお里のありがたさです。

 

 

頃の良いときを待っていた宮参りでしたが、母の作ったハレ坊主が余りにおかしかったのか効果がありませんでした。


 
いざお宮に出発の時が雨もピークで、タクシーを使っても母のいっちょうらの靴が気になるくらいでした。でもHはなんと武運の強い子かと喜ぶことにしました。なんのこれしき、花も嵐も踏み越えて行くようにとの、天の采配かも知れませんね。

儀式が終わると同時に泣き叫んでいたHですが、不思議なことがあったのですよ。
神主さんが祝詞を上げておられる間、母とHはじっと見つめ合っていたのです。
Hは瞬きもしないで、ただ私を見ていました。ずっと寝ていた時に一度あって以来のバーを、まるでこれが祖母かと認識するかのような真剣さで見つめているのです。
私も言いました。「Hちゃん、そうよ。私があなたのおばあさんですよ。よろしくね。仲良くしましょうね」
至福の時という言葉を聞きますが、正にそのような時間でした。
心が通い合った二人だけの空間でした。その時は誰にも言いませんでしたが、本当に幸せでした。

生きていればこんな体験が出来るのですね。
Kちゃん。貴女はまた外れましたが、出来るだけ参加するようにして下さい。
母のような体験がきっと出来ますよ。
「僕のおばさん?」「そう。あなたがたったひとりの私の甥っ子よ」


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伝える

2011年04月19日 | 記事日記
ブログ友のかれん桜さんが、マジョリン先輩やわたくしが、かれんさんのお庭のUPを楽しみにしていることに触れて下さっています。園芸は体力がいり、わたくしなどは年々勢いが薄れています。宿根の力を借りてやっという状態で、体力根気の維持にアップアップしています。ゆっくりとその姿をお待ち致しますので、どうぞくれぐれもご無理のありませんように。
今日はお母様をイメージして植えられたハナミズキを掲載して下さっていますが、いよいよ次はこのミズキの出番です。桜の返礼に米国から贈られた街路樹と聞いていますが、我が家も一本だけある薄紅色のミズキが隋分大きくなっています。
我が家に於けるご近所の一番人気はJですが二番目もこのミズキにやられています
今外に出て撮影して来ましたが、一分咲きといったところでしょうか。

 

ミズキが咲くと五月の風が吹きます。新米バーは昔を思い出して兜を折ってみました。
覚えているものですね。出来ました。

 

息子の家には孫のHの為に、Yちゃんのお家から立派な兜が届いていると思いますが、この兜もお祝いにどうぞ。

兜と言えば昨夕面白い事がありました。
晩酌の欠かせない我が家の夫は、こちらもブログ友のあざみさんから教わった“鉄砲焼き”が大好きで、ぷらっとウォーキングに出ては、流しに長ネギ一本とスルメイカが置いてあります。「作ってね」と言うことです。
簡単で美味しく、ご機嫌なJを見るのは私も嬉しいことです。早速焼くことに致しました。
 
 

順調に焼き上げっていた時、パンパン!渇いた音がしました。
「爆発だ!」「鉄砲だ!」台所が賑やかなことになりました。そうなんです。イカの中に詰めたミソダレに包まれた具が、暖められて丁度いいタイミングにまるで鉄砲と同じ音を立てるのです。
Jの爆発だ!はちょっとオーバーですが、パンパンはどうしても鉄砲の音です。

そうなんだ。だから“鉄砲焼き”なの?

鉄砲・・五月は勇壮な武将になぞらえた端午の節句です。空には鯉が泳ぎ、新聞紙で作った兜を被り、畦を駆け巡ったことが私達の遊びに本当にあったのです。
今はそんなことをする子もいなくなりました。
モーレツ社員と呼ばれ、高度成長期を突っ走ったアイビールック、ミニスカートの団塊がそんなことを懐かしく思う年令になったのですね。

いよいよ語り部世代に入ったことを自覚します。少しずつ伝え残す役割が与えられているのだと、まだある仕事に背筋が伸びる思いです。


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自分を信じて・・晴れたらいいね・・

2011年04月18日 | 我が家の伝言板


Y ちゃん。ハハは作りました。
世にも不器用なハハですが、頭に魔除けのヒイラギを二本くくり付けて、ボタンで顔を作りました。
これなら崩れないと思って。

まだ今日は月曜日なのに、ずっと先のお天気を気にして下さっていたのね。
そうね。晴れたらもっと嬉しいですもの。

貴女は優しいお母さんです。
きっと願いが叶いますように、ハハは金曜日にハレ坊主を外に吊るします。

笑顔でお会いしましょう。
ハレの日がハレで終わりますように、少々念力が弱まりつつあるハハですが、気合を入れますね。

そんなことしかして上げられない姑です。


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主はなかなか

2011年04月16日 | 料理日記
 今年の春、Jは男手で四キロのいかなごを炊いて、「もういかなご出てないよ」と言っていましたが、今日ぶらりとそれを下げて帰りました。
「えっ?」
「あった!」
早速調理に掛かります。




いかなご・・・・・・・・・・・・・1キロ
濃口醤油・・・・・・・・・・・200cc
砂糖(きざら)・・・・・・・・230g
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
みりん・・・・・・・・・・・・・・150cc
土しょうが・・・・・・・20g~50g

ちょっとしたコツがいりますが、一時間ほどで播磨灘名物“いかなごのくぎ煮”が出来上がります。
今日は稚魚も程よい大きさで、三木金物産業で言うところの一寸五分釘になりました。



「もっと作る」と言いましたが、Jさんもういいですよと止めました。
手前みそとは言え、本当に上手に作ります。
誉めて育てて身を助け、男の調理は「播磨灘物語」。


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ありがとう

2011年04月15日 | 記事日記

 兵庫県三木市は鍛冶屋町で、地場産業が金物の製造、並びに卸業という特徴を持つ町です。
働き者の鍛冶職人が寸暇を惜しんで、食べたものに“鍛冶屋鍋”と言われるものがあり、ナスビと蛸を入れるのが定番になっています。
明石に近い土地柄、名物明石蛸が使われたと言われています。
Jが持ち帰った花見弁当にも、当地の料理店らしく蛸が使われていました。

 

「一緒に食べよう」
わたくしにすれば思い掛けない言葉に驚きました。
常に体を動かしていますので、食には貪欲な夫からこんな言葉が掛かることなどまずないことです。
「いいの?」
「いいよ。好きなの取って」
そう言われても戸惑うものです。二つあるものを選んで少し小皿に取りました。

あっ。美味しい!

もう少し欲しいなぁ。

でも欲しいと言えない。夫ももっとどうぞと言わない・・
見ないほうが良かったかも知れない春の弁当に、それでもあいつにひとつと思ったところの味わいに、この春一番のありがとう。


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巡りくるもの

2011年04月15日 | 記事日記


昨夜はM先輩の“レタスと焼き海苔の*簡単*サラダ油とだし醤油の回しかけサラダ”をJは旨い旨い!と言いながら「○ちゃんご覧。どう?僕は少し少なくしたからね」といつもの量と殆ど変らない愛酒をわたくしにことさら確認させて、西国三十三霊場ご詠歌を母の為に奉り、亡母の祭壇の前に寝間を敷き、ものすごいいびきで眠りました。
おばあちゃんも大変です。



それでもきっちりと5時半に起きたJは40分のウォーキング、念入りなストレッチ、何本もの素振りを欠かしません。
この意志の強さは、他に誉めるところはなくても敵わないところです。
体を鍛えいざの備えにすることは大切な心構えです。わたくしも何らかの協力に備え、日常をきちんと送ることが大切なことだと思っています。

 

竹はすくっと立って風を受けます。シャガが根締めに回ります。
一番好きな絵が我が家の庭に現われました。


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花はいつでも・・・

2011年04月13日 | 記事日記
 

門先のシバザクラが満開になって来た朝、「来てごらん」と夫の呼ぶ声がします。
出てみると亀甲竹のそばに竹の子が顔を出しています。

 

庭に生えた竹の子は食べて下さいと造園屋さんに聞いていますが、まだ一度も食べたことがありません。
見た目は普通の竹の子ですが、長じてきっちり亀甲竹になります。
根元にカメの甲羅のような模様の入るユニークな竹です。
もうそんな季節が来たのかと驚きました。
遅れて来た春なのにシバザクラと言い、竹と言い、季節がどんどん前へ進んでいます。
そんな中、少し日陰で我慢強く咲き続ける花があります。

 

クリスマスローズです。60代ブログ村ではもうすっかりおなじみの花になりましたね。
頭(こうべ)を垂れる慎み深い花です。花を見て置き忘れた心を手繰り寄せる。
捨ててはいけないと花を拾う。


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相棒

2011年04月12日 | 記事日記
拙宅には白の侘び助に一輪だけ赤い花が咲く珍しい木があります。



 

もっと珍しい光景が我が家の裏池に見られます。



アオサギとシロサギが何やら相談中です。
微妙な距離感に目が点です。



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2011年04月09日 | 記事日記



四日前にJは母を亡くしました。
葬送も終えた今日、○ちゃん花見に行こうよと誘ってくれました。
何かあると「行こう」と言うと所のひとつに、この場所があります。
しょこらろーずさんの住まいされる加古川にある日岡公園です。桜の名所で今は満開の美しさです。
もう随分古くなっていますが、この中の会館で結婚式を挙げたJの思い出の地です。勿論わたくしにとっても。

 

丁度良いところに空きベンチがあり、冒頭の写真を撮りました。
日頃はおしゃべりなJですが、心持ち言葉が少ないのが気になります。末っ子で、母の苦労をよく知っている人ですので、傍目以上にショックなのだと思います。
「Jさん。私が付いているからね。最後まで仲良くして、おばあちゃんに喜んで貰いましょうね」
「うん・・」
そんなことを言いながら、二人で桜を見ていました。

「Jさん。あのね。これを機会にブログを止めようかしらと思っているのだけど・・」
「どうして?子供達も楽しみにしていると言ったんでしょ?MさんもYさんもSさんも楽しみにしていると言って下さったんでしょ?
君自身が淋しくなるよ。一週間に一度くらいならいいじゃない。色んな人がいるけれど気にしたらだめだよ」

そんなことを話しながら、ベンチの二人はそれぞれの心で亡母を思いながら今年の桜を見ていました。

迷わず風に乗ってみようか。
まだ落ちるはずのない花びらが、ひらと前を横切った気がしました。
百枚に四枚足りなかった義母の花びらでしょうか。負けない強い人でした。

ぴ~。
先輩の吹かれる呼び笛も東風の向こうに聞こえる。



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