バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

プチ旅

2011年06月30日 | 旅 紀行
 神戸の奥座敷に有馬温泉、姫路のそれに塩田温泉がありますが、どちらも値段が高く行けないと思い込んでいましたが、平日の格安プランを見つけ、塩田温泉の有名旅館に向かいました。

西宮で一試合野球をこなした夫の帰りを待って、午後三時の出発です。

子育てに頑張っているYちゃんを連れて来たいと、ペチャクチャしゃべりながら、一時間半もかからずに姫路市夢前(ゆめさき)町に到着しました。



ロビー前面に滝をしつらえた庭園があり、目を引きます。
写真は相変わらずですが、実際はもっと広く美しく、立派なものです。
 


おや?ライトがひとつ多いようですが・・



今回さすがちょっと違うなと思ったのは部屋でした。
珍しく地下へ案内されます。
旅慣れたJがいいます。「格安は地下ですか・・」

そうとは知らない私はJの言葉を真に受け、<そうなんだ・・今日は地下室で寝るんだ>と部屋に着くまでの長い廊下を、半ベソで歩いて行きました。

でも。



窓の無い部屋ではありませんでした。

播州平野に田植えが終わり、青田が伸び伸びと広がるバルコニー付きのお部屋でした。

地下に下ったのは傾斜を利用した造りだったのです。




民芸調の部屋が、押さえた光で雰囲気を出し、「安物は地下だ」と言ったJの首を絞めるのにピッタリの趣です。



“織姫・彦星”という、嫌が上でも仲良くしないといけない、大浴場の露天ですっきりした私達は、夕食の部屋に向かう為、また長い廊下を歩いて行きました。



食事処から、ロビーで見た庭が真下に見えます。

 
 
 

夏仕様の料理が、主婦を非日常へといざない、焦がれる幸せへと導いてくれます。

「Yちゃんと来たいなぁ」 後、何もすることの無い二人は同じ事を言ってすぐに眠りました。
あっ。大事なことを忘れてた!・・ガバッ。
まぁいいか。ここはYちゃんに免じて・・

 明けて今日。Jは用事があるので、早めの朝食です。



昨夜と違う食事室からも、美しい平野が見渡すことが出来、もうすでに何組かのお客様がお見えでした。
わたくし達より、少し年長のご夫婦連れが多いように感じます。
大役を終えて後の人生を、ふたりで楽しんでおいでなのだろうと思いました。

かまどで炊いた焦げ飯が、セールスポイントのバイキングメニューで、老舗旅館の腕の見せ所を感じる、味の良い朝食でした。

 

九時半には自宅に帰り着き、まったく疲れない“旅”が終わりました。
「疲れない」と言うのが重要なポイントで、ここなら子連れのYちゃんも大丈夫。Jがいなくても、私の運転で大丈夫。
「女同士で、ゆっくりと」そんな思いのする、十八時間のプチ旅でした。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の風音

2011年06月27日 | 記事日記

 
亡母が生前 「朝起きると、頭の細胞がプチプチ音を立てて、壊れていくのが聞こえる」 と言っていましたが、母に痴呆はありませんでした。

問題はわたくしで、プチプチ壊れる音は聞こえませんが、頭がフリ-ズしているように思います。
パソコンのフリーズは自分で直せますが、自分の頭となると難しいです。

Jはまだましかと思っていましたが、どうやら怪しくなって来ました。

二人揃って歌好きで、私が鼻歌を歌う横から夫が歌い出します。
わたくしは上手なのですが、夫は全てファールです

最近の鼻歌に 「♪風はひゅるひゅる、波はざんぶりこ」 が頻繁にあって 「これ、誰の歌でしたっけ?」 と問いますと 「それはね、森昌子だよ」 と言います。
「ええっ?」

疑問で 「Jさん、それおかしいから、どなたかに聞いて来て」 と言っても 「あのね、これは森昌子なの」 と言いますので、そのままにしておきました。

歌うと言ってもワンフレーズの繰り返しですので、さほど問題にもならなかったのですが、今日は台風の余波で、風がきつく、ひゅるひゅると鳴いています。
久し振りに疑問がぶり返しました。

困った時のインターネット
あれこれ文字を打ち込んで検索した結果、島倉千代子さんの「襟裳岬」であることが判明しました。


Jをやり込めるのは簡単ですが、日と月の掛け軸の前に立ち、Jを許そうと思いました。

良くて十年。長くて十五年。日と月は仲良く生きねばなりません。

どちらが欠けても淋しいものだと、今日の風はひゅるひゅると私を諭して吹く音でした。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまには早く

2011年06月26日 | 記事日記


 久し振りに Jさんが、「親父のおでん」 を炊いてくれました。

見た目は暑苦しいですが、日曜日の台所をパス出来る分大助かりです。

四時間ほどで一度火を止めましたが、じゃがいもの煮崩れもなく美味しく出来ています。

「ええっ?」と言う不出来を重ねながら、段々上手になりました。

そう言うものなのかも知れませんね。


今日は台風の影響でしょうか、 晴れのような、曇りのような、雨がパラっと混じる複雑なお天気でした。
こんな不明な日はビールを少し分けて貰って、早めに休むのがいいかも知れません。

Jの定刻八時半には敵いませんが、睡眠が一番の元気のもとですね。

年々歳々夏越えの難しさを感じています。

「天城越え」などしてもよかったあの情熱は、いったい何処へ行ったのでしょうか。

その続きは今夜の夢の中で。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糟糠の妻?

2011年06月23日 | 記事日記
 

 夫は還暦野球チームに所属して、感心するくらい熱心に取り組んでいます。

何度見ても同じでしょうに、自分の打率のチェックに余念がありません。

原点はピッチャー出身で、草野球ながらチームには、元プロ野球投手、名門高校野球部出身の投手がおられて、Jも過去には花形の時もありましたが、ふんぎりをつけ今は打者に転向しています。

打撃には遅れを取り二軍選手ですが、時たま監督の温情で一軍入りし、ヒットが出たときは嬉しそうです。

練習で打撃ピッチャーを任された時は、今でも全力投球で、肩が痛いと言って帰りますが、本来の血が騒ぐのだと思います。

チョットした悪妻ですが、公式戦でない交流戦でヒットを打った時でも「わぁすごい!すごい。すごい。Jさんすごいね」と必要以上に喜びます。

この「必要以上」が長く付き合って来た妻の、プライドでしょうか。

昨年の成績が良くて、チームは今年の近畿大会への出場権を得ています。

和歌山の白浜球場ということで、かの地は甘漬けの南高梅が美味しいですよね。

日頃お世話になっている方々に、Jのチームがこうなりましたとお配りしたいです。


どうしてでしょう・・ 日頃はため息ばかりですのに。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナル

2011年06月23日 | 記事日記
「いい出会いを」と期待していたものに、携帯ストラップがあります。

最初に付けていたものが気に入って、大切にしていましたが、ひょんなことで外れてしまい、修復の努力もしてみましたが、うまく行きませんでした。

こういうのは出会いがしらだからゆっくり探そうと、暫くそのままでいましたが。持つ手応えに少し淋しさを感じていました。

ふと思い当たることがあり、頑張って細工してこんなものをぶら下げてみました。

 

晴れの日に一度だけ付けて、出番を失くしたイヤリングです。

年齢的に、もう使うことも無いと思い、利用を思い立ちました。

中々華やかで、こんなことで眠っていたものが日の目を見て良かったと思います。

ブログ友にして頂いている皆様は、才たけて器用な方が多く、A先輩などは先日、ウールの着物をほどいて、とても素敵なエプロンに仕立て直しておいででした。

苦手の中でも裁縫は最上級のもので、今の時代だからこそ、あまり目立たずに助けられて来ました。

もの作り、特に手芸を上手にされる方は、わたくしにとっては無条件の憧れです。

器用さとは何の関係もありませんが、皆様のご活躍を通じて、こんなものにでも利用を思い立ったのはお友達のお陰です。

ブラブラとして・・キラキラとして・・

前にも増して大切にしようと思いました。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物

2011年06月22日 | 記事日記
 

 鑑賞用の鉢植えのイチゴにもそれなりの実が付き可愛いです。

Jが時々摘まんできては流しに置いています。

葉隠れに密やかに成るイチゴ見て思い出されるのは、バンバンの「いちご白書をもう一度」
かぐや姫の「神田川」

どちらもあの頃を流れた名曲です。

いちご白書も神田川を持たないわたくしは、何だかつまらなくて、このイチゴもJにやろうと思いました。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとう

2011年06月20日 | 記事日記
 私達にとっても昨日は、ちょっとしたプレゼントディーの嬉しい一日になりました。

Yちゃんと相談したのでしょうか、息子が持ち帰ったJへの「父の日」のプレゼントに、コーヒーとバームクーヘンがありました。

「二人でお茶を」 と言うメッセージなのでしょう。

ドリップ型のブルーマウンテンで、いつもと違う銘柄に期待感が高まります。

夫が今朝丁寧に入れましたが、中々美味しいです。

日頃のキリマンジャロより少し優しい味です。

若い時はコーヒーの味の違いなどさっぱり分かりませんでしたが、どう言うことか今は“オンナだって違いが分かります”

暫く楽しめるいいものを頂きました。

 

昨日はこのほかにも嬉しい贈り物が続きました。

末の妹の手作りマーマレード。次妹がいつもおすそ分けしてくれる、佐世保の美味しいお茶。

皆んな嬉しいものばかりです。

 

下か上へ、上から下へ贈り物はゆっくりと渦を巻くように円を描いて行きます。

円満の意味も少し分かるような気がします。


おや?渦の中にこんなものが。

 

どうやらJの仕業のようです。あのぅ、ハイハイもまだですが・・


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでとう

2011年06月19日 | 記事日記
今日はわたくし達三姉妹の父のお祝いの日です。

お天気もまずまずで、三々五々それぞれの家族が会場に到着しました。

孫達がそれぞれ趣向を凝らした贈り物を持って、祖父の元に向かいます。

オシャレな父が、麻のジャケットにステッキで、背筋を伸ばしてロビーで待っていました。


 
長女の連れである私の夫がいつも挨拶役ですが、何度やってもイマイチですね。

それでも明るい性格ですので、Jは無くてはならない人なのです。

鮎から始まった食事、花束と滞りなく進んだ会にもサプライズが用意されていました。

夫もわたくしも驚きましたが、父はどうだったのでしょう。



それは孫娘が持ち込んだパソコンの中にありました。



父のこんにちまでの八十八年が懐かしい映像とともに映し出されて行きました。

母との思い出、新幹線の開通時の車両に関わった父の仕事、私達姉妹を送り出したそれぞれの日、一人ずつ増えていった七人の孫達、母が旅立った最後の日に、母に語りかける父の姿、生き生きと瞬間が映し出され、見入ってしまいました。

今は淋しいでしょうが、母と入れ替わるようにひ孫も三人になり、見る限り父は元気で、かくしゃくとして見えます。

「おじいちゃんはどうしてこんなに元気なの?」 間抜けた姉の質問に 「お姉さん、ネコだと思うわ」 と妹が言うのです。

父のそばにいる二匹のメスネコが一役買っているようです。

やっぱりオンナのチカラは偉大ナンダ

なにはともあれ、父が元気でよき日を迎えてくれたことを、本当に良かったと思っています。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yちゃん

2011年06月18日 | 我が家の伝言板
 Yちゃん、いつも折ごとにありがとう。

今日も雨ですね。

雨も少しいいことがあります。

裏に植えつけた野菜が元気なのですよ。

貴女の連れ合いが嫌いなキュウリの蔓が、天を突く勢いで立っています。

こんな可愛い野菜がどうして食べられないのでしょうね。

ナスビも元気ですよ。「千にひとつの徒もない」と言われる律儀な野菜です。

ナス紺と言われるくらい深い色も魅力ですね。

  

そんな中、ハハが唯一好きな野菜だと知ってから、Jさんが毎年たくさん植えてくてるようになったトマトが、いっぱい実を付けています。

近くなら毎日でも届けて上げられるのに、残念です。

 

Yちゃん、あのね。

お母さんのお友達のマジョリンさんが、このトマトを使ったとてもユニークなレシピを提供して下さっています。

庭のトマトが真っ赤になったら、ハハも試して見ますが、Yちゃんも試して見る?

お約束の日に少し重くても、お父様に持って貰ってお届けします。

料理レシピは溢れかえるほどありますが、お友達のお知らせ下さるものは試したくなります。

しかもハハの大好きな超“簡単”文字にはハートを掴まれます。

少しずつレパートリーを増やして行って、天の恵みをひとつでも多くクチにして、元気に夏を乗り切りたいです。

「親は子を 育ててきたと 言うけれど 勝手に赤い 畑のトマト」

ハハがひとつだけそらんじて言える歌が俵 万智さんのこの歌です。

何度も口ずさんでは、感謝しながら今年もこのトマトを摘むつもりです。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父ありて

2011年06月17日 | 記事日記
 前回登場したくだんの父が、今年米寿の節目を迎えることになりました。

お祝いを兼ねて、次の日曜日の「父の日」にささやかな祝宴を持つことになり、父と暮らしてくれている妹の提案で、参加者がちょっとした気持ちの物を用意する事になりました。

薄い金封で済ますばかりだったわたくしは、ここ暫くそのことで、頭を悩ましていました。

孫もいるため、上限はばらつきを避けるために三千円と決められています。

三千円のサーロイン一枚。

花でデコルテされたかごに入りクッキー。

ビックリ箱。

遊びを込めたものがいいんだけどなぁ・・あっそうだ!

突然ひらめくものがあり、こんなものを買ってきました。

 

開封出来ないのが何とも残念ですが、右が息子夫婦が贈る、昨冬このブログ村を賑わしたタジン鍋。

左が私達夫婦が贈る筒型の卓上扇風機。

タジンは通年利用が出来ますし、扇風機はこの夏の節電叶う優れもののように思いました。

少し頭や心を使う贈り物選びは、それなりに有意義な時間になりました。

テレビのビフォーアフターではありませんが、「父は喜んでくれるでしょうか・・」

チョット楽しみな次の日曜日です。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日は雨天なれど

2011年06月16日 | 記事日記


 朝もやの中を一人の青年が橋を渡ります。

父の70歳時の作品です。

カメラが趣味で、ほうぼうに撮影に出かけていました。

この日は自宅から数分の川にカメラを据え、朝の一枚を待っていたのだと思います。

川にはもやが立ち始め、折りしも構図としてはまたとない、自転車に乗った青年が通りかかりました。

「よしよし」父はそう思って家に帰ったのだと思います。

暫くして「これSじゃないか?」と言うのです。

「エッ!」

何と自転車乗る青年は高校に急ぐ私の息子、Sの姿だったのです。

 

父は偶然にも孫の姿を捉えていました。

サイコウケッサクとして、我が家に今も飾られています。

父はもうカメラが重くて、撮影には出掛けませんが、新しい商品には今も興味を示すそうです。

家では「デジタル爺ちゃん」と言われて皆が舌を巻いています。

あんな小さなレンズから、しかも片目で捉える感性から頭は鍛えられ、カメラはボケ防止の最強の一手なのかも知れません。

と言うことは、ブロガーの皆様にそれはない?

これは雨天を振り払う朗報です!


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルメン

2011年06月15日 | 記事日記


 裏池でカメ泳ぎを追っていた今日もお終いと、夫が雨戸を締めに二階に上がり、下りて来てこう言いました。

「夕焼けが変な色をしているよ」

わたくしはまたもや、夫が贈ってくれた愛機のデジカメ「カルメン」を持って二階に駆け上がりました。
夕焼けは想像以上に足が速く、自分の足が付いて行きません。ドタドタ。

 

まあ何とか間に合いましたが、腕なのか安物なのかミステリアスな夕景をキャッチしました。
村一番の写真家EiKi・Yasuda氏ならこれを見事な映像にされるのですが、あまりの格差に笑ってしまいました。

「わぁ。綺麗に撮れたね。君は天才だね」

無邪気に誉める夫がいて、私は幸せ者だとひとり涙ぐみました。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

起爆剤

2011年06月15日 | 記事日記
 今年は宿根の花芽が少し多いように感じています。
拙庭にはたくさんの宿根草はないのですが、次に期待しているのにアガパンサスがあります。
私は“青い花火”と呼んでいますが、開花をすればそんな感じのする季節の花です。
アジサイと同じで、雨の多いこの時期に合う色を持っています。
ゆっくり開きますので、まだ袋の中ですが、昨日当たりから顔を見せ始めました。

 

元気に顔を出してくれる、宿根という植物との出会いは、旧友に会うような嬉しさがあります。
期待感はしぼんでいく心にポッと元気をくれます。
花は友達・・そんな魅力が植物との生活の楽しいところです。

 

この花が終わると日差しは一気に夏になります。
今まだ涼しい内に、夏の日差しに負けない一年草の仕度です。
厳しい週間の始まりですが、花に育てて貰ったようなところがありますので、今年も頑張ります。
青い花火が「やったね」と誉めてくれますように。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春ラプソディー

2011年06月13日 | 記事日記
 随分長い間、休日は外で「息抜きモーニング」を続けて来ましたが、馴染み店のお気に入りメニューが一気に百円UPしたのがきっかけでぷっつりと止まってしまいました。
私達夫婦は遊びは全て割り勘で、映画もこのモーニングも、時々行く旅行も割り勘です。
どちらかが負担を負うとしんどくて続きませんが、この方法で遊びが続いて来ました。

雑な夫婦は習って来たことを少しも生かさず、休日に超手抜きメニューで、どばっと「家モーニング」をしています。
昨日もメチャクチャ簡単ホットドックです。

 

ウインナーを炒めて塩、コショウ。キャベツを炒めて塩、醤油。
オーブントースターで焼いていたパンに挟んでケッチャップを適宜。
小学生でも作ります

その間にJがコーヒーをそれぞれのマイカップに入れます。めんどくさいので、勿論ドリップコーヒーです。
今のドリップコーヒーは美味しいです。

 

だれがこんなに食べるのですか?
お料理上手な先輩方がご覧になれば卒倒されますね。

ウインナーは体に悪いのでしょうが、懐かしい味がしてこれも結構美味しいです。
ホットドックをほうばって、海を見ていたあの青春が一気によみがえったりします・・

「貰っていい?」私のホットドックをJはいとも簡単に奪い去ります。

一本取られて、私の青春はいつも露と消えるのです。


扉の向こうに小さな椅子が
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏一滴

2011年06月12日 | 記事日記


 まだ完全ではありませんが、竹の葉の生え変わりが終盤を迎えようとしています。

  

いつもはぼんやり見ていたこの緑も、今年は節電の一翼をになってくれるでしょうか。
打ち水をして涼を呼べば、多少なりとも涼しく感じていましたので、今年もそうしてみます。
ベンチも利用して、昔のように外で涼んでみます。

 

夢路先輩は頭が下がるほど色々の節電案を考えて下さり、マジョリン先輩は手作りの創作品や色使い等で、主婦らしい発想のヒントを提供して下さっています。

わたくしはこまめな消灯以外、名案も持ち合わせないのですが、時期も来ていたので障子の張替えを依頼しました。
清涼感が生まれました。

 

後は裏庭のキュウリの出番かなと思います。
何でも食べすぎはいけませんが、夏の体調管理には体の熱を少し冷やして、旬のものでもあり、とてもよいそうです。
昨日からとれ始めました。

 

まだ何があるか考えてみます。
格下主婦は節電と反比例してまず頭のアンペアを上げることから始めなくてはなりません。
うん。これからして厳しい夏だ。


扉の向こうに小さな椅子が
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする