バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

いつも一緒に

2023年03月10日 | 旅 紀行
☆ 京都府丹南市「美山かやぶきの里」・2023.3.9(木)



~ 昨日は、田舎好きの夫に連れられてロングドライブに出ました。
暖かい春の日でした。
わたくし自身は田舎以外がいいですが、絶対に異を唱えないでいようと決心していました。
初めての所ではありませんが、久しぶりの場所です。
ナビは高速道路に乗り上げようとしますが、Jはかたくなに拒否をして地道を走ります。
結局、ナビ誘導に我を失い、帰路は暫く「京都縦貫自動車道」を走りましたが、これでは京都に行ってしまうので「亀岡」で下りて、丹波篠山市に入る地道を走りました。
私は逆らわずにじっと乗っていました。

何か珍しい物でも食べましょうよと言って、京ゆば処「静家・せいけ」美山本店に入りました。


山里の借景が優雅でした。


・汲み上げゆば           ・ゆばのステーキ


・ゆばのしゃぶしゃぶ鍋       ・にがりを入れて豆腐作り


・お食事(竹ゆば佃煮)        ・デザート☆ゆば豆乳プリン

時間も遅かったのでお客様は私達だけで、女将さんが細やかにお世話を下さいます。
Jさんを見て、「ご主人様は、TVで見るあの方に似ておられますね。男前で、色が黒くて、めがねで、ほら、あの方」と言われるのですが、お名前が出て来ないようなので(笑)切り上げました。

お土産に乾燥ゆばを購入して、「あんかけゆば丼」を作ってみました、



良いお天気が続きますね。
夜は野球の世界大会があるので、結構忙しくしています(笑)


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但馬は明日から寒くなるそうです

2022年12月13日 | 旅 紀行

湯村温泉             城崎温泉

~ 12月12日(月)~13日(火)と、二人してぶらり温泉町を歩きました。
「2022年、我々を総括する反省会旅行」とお題を乗せました。
特別良いおこないをしたこともなく、かといって悪事をした訳でもなく、野球と洗濯に明け暮れた一年でした。
今年はもう仕方がないので、来年はどうしましょうという事になり、私は「いつも嫌味ばかり言って野球に反対でしたが、来年からは気持ち良く送り出す努力をします」と言ってしまいました。
夫は「1+1は2だけれど、3にも4にもする夫婦になりましょう」と言いました。

但馬は豊かな温泉場がありますが、私達は定宿のある 「七釜温泉」で荷を解きました。
何といっても女将の手で提供される料理の数々が魅力です。
一日一組のお宿なので、お湯も自由に何度でも好きなだけ(笑)浴びる事が出来ます。




これ何だと思われますか?
「子持ち鮎」ですって。
薄皮の下の殆どが卵で、びっくりしてしまいました。
大きさもかなりのもので、今までこのような鮎を食べたことがありません。








希望だった「セコガニ」だけが前回と同じで、他はほとんど変えて下さっています。
茶碗蒸しの中は「栗」がごろごろ。
今年は栗を食べる機会が少なかったので、二人で顔を見合わせました。
お手製の「松前漬け」「柚子大根」が美味でした。
但馬牛はどうですか?と聞いて下さったので、しまった!これがメインだったのかと気付く始末です。
お刺身は「よこわ、赤いか」と説明を受けました。

反省会は程よく終わって、無事に帰宅しました。
また明日から、溜まっている野菜の調理に入ります。
夫は野球に私は洗濯に。
変わらぬことが一番!と思う事に致します(笑)


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旅の綴り

2022年11月26日 | 旅 紀行


 但馬のお土産は、お友達には地元の専門店のみで手に入るお饅頭、家庭用は干しかれいや、地酒の酒粕、柿の産地でもあるのでその柿、その他各種野菜を購入しました。
「かれい」はすぐに使って2品、あとは冷凍保存にしました。


☆ 一夜干しかれいの素焼き・2022.11.26(土)


☆ 一夜干しかれいのごまみそ焼き・(同)


我々における但馬の旅は、観光は無しの温泉と食事のみお気楽旅です。
街道の木々はすっかり「晩秋」の趣きで、9号線は散水栓の試運転も始まり、放水シャワーの祝福を受けて地元入りをしました。
間もなくすると雪の季節になり、スキー場も点在する地方ですが、「松葉ガニ」を楽しみにされるお客様の来訪も多いですね。
雪の運転は怖いので、冬になるとJのお国入りはありません。
春になれば「ホタルイカ」がおいでおいでをしますが、二人は段々老いぼれて来て、もう春来峠の長いトンネルは越えられないかも知れません。
いつもいつも「これが最後だわ」と言って、旅ノートを納めます。


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味よしセコガニ

2022年11月25日 | 旅 紀行


 11月は結婚記念月に当たり、但馬浜坂漁港近くの温泉地に出向きました。
お宿とは長い付き合いで、いつもあたたかく迎えて下さいます。



多種な海の幸を用意して下さり、嬉しい事でした。







<朝食>

「おひつ」にたっぷりのごはんを用意して下さいますが、新米はことのほか美味しいですね。
二人して空にしました。


この後、「今日は快晴ですよ」と、女将が私達を見送って下さいました。
ほんの暫く走って、海岸に出て見ました。
美しい海が広がっています。
カニが今年も高いそうですね。
我が家ではとても買えませんが、漁港では、生ズワイガニ、一匹25,000円あたりが売れ筋のようでした。


グラムで、みるみる仕分けが進んで行きます。

天然温泉の内風呂は、今年一年の苦労に対価を貰った気分で、体を充分に伸ばしました。
この季節の温泉は特にいいですね。
夫の挨拶もことのほか染み入るものがあり、思わず落涙を誘う上出来に(笑)「おぬし腕を上げたな」と、傍らの可愛いカニを睨みました


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おばあちゃん達ばかりでごめんね

2022年09月15日 | 旅 紀行
 但馬方面にはよく出掛けましたが、「湯村温泉」で宿を取ることはありませんでした。
日本海香住漁港から揚がる、今が旬の「香住ガニ」を選んで湯村の湯につかる事にしました。
軍資金は、日頃の労を労ってくれる息子からでした。


★ 2022.9.14(水)~15(木)「湯村温泉の旅」




清潔感のある中堅どころの宿です。
15時にチエックインして、18時の夕食をお願いしました。


まずは前菜盛り、但馬牛すじのポタージュを前に、息子に感謝、我々の無事の到着を喜んで乾杯をしました。


早めにカニが現われて、三杯酢、次にカニみそ煮と、赤い紅ガニは仕上がっていきました。
すでに身をほぐしてありますので、手間がまったく要りません(笑)




シンプルながらも、地産地消にこだわった食材で、創作料理が運ばれて来ます。
一品ずつの配膳です。
ここで「但馬牛」の焼き物が、価格設定を上げれば提供されますが、先日頑張って作ったビーフシチューの余韻があり、あえて肉は外しました。
少し残念かな?と思った矢先、「食事」で提供された、八鹿豚の煮込みスープに驚かされました。
噛まなくても、ほろほろとほどけます。豚も負けていませんんね。お見事!
多種の甘味も最後に提供されましたが、緊張感がほどけて、写真を失念しました(笑)





宿の朝ごはん、立ち寄った矢田川の鮎と、食を充分楽しんで帰ってきました。
昨夜は数枚の写真を家族メールで配信したら、食事中に孫から「カニが食べたい」と返信が来ました。
可哀想ですが、ホテルで代用品を見立てて発送する事にしました。
湯村で使えるクーポン券を頂いたのです(笑)




後日に大きな台風が、日本海方面にも向かうようですが、我々は運が良かったようです。
夫に今回の旅行のタイトルを頂戴と言いましたが、センスの無いことばかり言うので却下しました。
そういう私も、ナイスな物が浮かびませんが、“良い想い出を、今日の日をありがとう”と、心に深く留め置くことに致しました。


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人はなぜ旅をするのか

2021年10月22日 | 旅 紀行
★ 芒の高原へ・2021.10.21(木)



~ 毎年「今年が最後よね」と言いながら、今年も神河町・砥峰高原にのぼりました。
見頃のように思いましたが、どうでしょうか?
お茶でもしましょうと、ひと山越えたホテルに向かいます。
新設当時、家族で宿泊をした想い出の場所です。
Jさんこの場所が好きで、早速居眠りをしています。



往復6時間の外出でしたが、気候も良く、持参したお弁当も美味しかったです。
ホテルのコーヒーが大変美味で、ピーナツトーストが100円UPで付いて来るので、食後でしたがこちらにしました。
これではなかなか痩せられませんね。



今朝は窓辺に美しい朝月が見え、枯れすすきは共にお茶を飲んでいます。
抗いも無く、現実を受け入れ、静かに月に昇れたら、かの地でまた語らい合いましょう。
芒はそのようなことも思わせる秋の抒情です。


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(元気復活!)温泉旅行

2021年07月27日 | 旅 紀行
 コロナ禍の世相が続き、色んな事を取り止めながら暮らして来ました。
老人化が進み、少々怖くなっていました。
「お嬢ちゃん、元気復活に、温泉はどうぉ?」と、Jの誘いを受け、5年半振りに但馬の湯を目指しました。
宿は、浜坂「七釜温泉」の旧知の宿です。
あまりにも期間が開いて、もう宿主はお忘れかと思っていましたが、Jが予約を入れるとすぐにお分かりになったようです。
厳しかった日々のストレスを、かけ流しの湯と共に、大きく洗い流して来ました。
嘘のようですが、三年若返った気がします(笑)
一日一組のみの受け入れで、館内は大変清潔にしておられます。
ここ数年の台所から、完全解放された喜びは、何物にも代えがたいものでした。


☆ 夕食風景・2021.7.25(日)

ざっと並んだ物だけでも嬉しい献立ですが、次々と用意されていました。
浜坂はホタルイカが特産品ですが、今は白イカの季節ですね。
但馬牛の焼きしゃぶ、イカの姿焼きと喜ばせて頂きました。





☆ 朝食風景・2021.7.26(月)


目的は「温泉」だけだったので、お世話になった方々へのおみやげを調達したあとはすぐ帰って来ました。



車も運転させて貰って、まだまだいけそうだと思いました。


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秋晴れの生野街道(砥峰高原)

2020年10月29日 | 旅 紀行












 毎年、秋が来れば訪れる場所にこの高原(とのみねこうげん)があります。
今年は去年よりうんと綺麗に思われます。
二人で静かに眺めていると愛が深まろうというものですが、果たしてどうでしょう?(笑)
「ごめんです同じ川原の枯れすすき」という川柳が好きでJにもよく皮肉っていましたが、もうすっかり同じ枯れすすきになりました。
来年は来られないかもの知れないのが現実なので、暫く特等席に座ってお茶を飲みました。

この山を自転車で登って来る若者を見ました。
相当の山道をすごいつわものがいるものです。
そうすると、ハウスの段差でつまずいて、私の目の前で転倒される高齢者がおられました。
人生こもごも、皆さんがこの美しい景色を目指して昇って来られたのです。
全てに価値があるのです。

最近に集中して、県下の中道街道を走り抜けました。
いずれも田舎道なので、方々に柿が実り、秋らしい光景が続きます。
田舎派の夫には郷愁も深く、脳裏に実家の柿木が思い出されるのでしょう。
全てが一期一会の境遇になりました。
こうして毎年の光景を見る事が出来たのも幸運のひとつですね。
さぁ、愛が深まったと信じて、これからの生活をどんと頑張って行きまっしょい!

枯れてこそ 触れてある手の 心地よさ


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秋晴れの篠山街道(篠山城跡)

2020年10月27日 | 旅 紀行


~ 一時間と少しの時間で到着する丹波篠山市内を少し歩く事にします。
観光バスも到着し、人出は結構ありますね。
度々やって来ますが、庁舎も美しく、市内も素朴な風情があって人気が高いです。








今は何と言っても黒枝豆の販売で店先は姦しいです。
私の住まい近くでも少しお安く手に入りますのでこれはパスします。
しかし、松茸には思わず目が止まります。
焼き栗の匂いが香ばしく、焼き機から蒸気が勢いよく飛び出しては、仕上がりにバァ~ンと響く爆音に旅人が驚き跳ねのきます。
秋ののどかな光景を、私達は愉快に見ていました。






好天に恵まれて、人通りの少ない路地にも回りました。
もうすぐ、県の駅伝大会が「大正ロマン館」前からスタートするので、辻々を周遊しながら練習に励む女子高校生と遭遇しました。
日に焼けた足は長く美しく、このような足をカモシカの足というのだなぁ・・・
いやいや、我々は短い足の猪肉を買いに来たのだった。
「おおみや」さんに回り、目的を達成しました。


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秋晴れの丹波街道(黒井城跡)

2020年10月24日 | 旅 紀行
~ 丹波市へは頻繁に出掛けるのに、歴史を学ぶことの少ないかなしさで、「黒井城跡」には初途上でした。
何とも素晴らしい秋空に恵まれた先日の事、我々は街道を走る!



ええっ!あんな高い所にあるの?



登山口には、無人の案内所があり、トイレも完備されています。
今はアニメでお出迎え?
丹波平定の戦で戦った、「明智光秀総大将」と、黒井城主「赤井直正公」の大看板が異彩を放ちます。




いずれ劣らぬイケメンですね。
判定の軍配は上げられませんでした。




歴史曰く、二度に及んだ戦いは、明智軍が勝利し、丹波も織田がおさえました。
興禅寺には、明智家の重臣であった、斉藤利三が住まいし、のちに三代将軍「徳川家光」の乳母となる、娘「お福(春日局)」が誕生しています。
歴史は広がり、斉藤利三の悲惨な最後、お福の大奥制定等は、皆様が良くご存じの所です。
近隣各地にも、いたる所に古戦場があり、時を経て、平和の世に生まれ落ちたことへの安寧を、山間の地で深く享受した次第です。


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「京都ぷち旅・旅日記 3」

2020年07月02日 | 旅 紀行
~ ぐっすり眠って「京都ぷち旅」最終日(6/30)の朝が明けました。
娘も今日の月曜から、テレワーク続行です。
早々にお暇(いとま)するので、朝食は要らないと言ってありましたが、律儀に用意をしてくれました。
いつもはハグの別れですが、今回はハイタッチで済ませました(笑)

日は長く、たっぷりの時間があります。
午前九時に出発した私達は、Jの提案で「西国三十三寺・観音霊場」十番札所三室戸寺(みむろとじ)に回る事にしました。
伏見区の町を車窓見学をしながら、宇治市に入ります。
車で緩やかな勾配を上り、山に近づいた所に四季の花々で有名な寺社に到着です。
ご詠歌で何度も詠んだ場所ですね。
「よもすがら、つきをみむろと、わけゆけば~うぢのかはせに、たつはしらなみ」。
亡母のか細い声が聴こえて来そうです。
花活けが好きで、信仰熱心な人でした。
当寺は今、アジサイが満開ですが、本堂前のハスの花も綺麗でした。
池泉回遊式庭園も、コンパクトながら美しい造りです。
きっと卓越した造園業者が入っておられるのでしょう(笑)





山門を抜けると、右眼下崖下に広いアジサイ苑が見えます。
いくつかのアジサイ園を見て来ましたが、ここも相当数の植え込みで、季節がぴったりでした。







たくさん写しましたが、抜粋写真で失礼します(笑)
旅の思い出のストラップ集めが続いていますので、ハスの型の物を求めました。


運転は大変手慣れたJですが、珍しく大山崎JCTへの乗り上げに失敗して、地道をひたすら走る事になりました。
枚方市を通り、思いもしなかった大阪市入りです。
しかし、環状線から見る「大都会・おおさか」は、私を興奮させました。
ビル群の中を目線高かに通って行く訳ですが、美しいですね。
この一角のどこかで、今日も嫁のYちゃんが働いているのです。

やっと阪神高速道路を神戸湾岸線回りで走れる事になりましたが、どこかで昼食を取りたいです。
Jが適当に地道に下りてしまいました。
密を避け、モールでお弁当を調達して、ベンチに座って食べました(笑)
「もうこうなれば、このまま下を走ろう」と、Jは決意して43号線に戻りました。
三宮のど真ん中を通過しても、只今大阪を経験した私は、随分田舎帰って来た気がしました(笑)

夕食も済んだ頃、娘から電話があり、お土産に持って行った自家製の佃煮を妙に喜んでくれました。
「お母さん、また来て下さい・・・」


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「京都ぷち旅・旅日記 2」

2020年07月01日 | 旅 紀行
 ぷち旅のお泊りの一夜が明けた日曜日(6/28)、私とJは住まいのあたりをゆっくり散策をしました。
辻々にお地蔵様が祀られて、家並みや、路地裏風情が、町歩きのおもしろさを深めて行きます。
広大な敷地のお寺にも入り、寺文化と、統治された庶民の暮らしの成り立ちを肌で感じる事も出来ます。
午後には車があるうちに、Kの買っておきたい物を買いに行きましょうという事で、今度はロードを車で回りました。

かわいい「うさぎ神社」にも立ち寄りました。


「岡崎神社」は、こじんまりとしていますが、木々も豊かでとても良い神社です。
京都には色々な動物が狛犬として参拝者を見守っていますね。数年後の干支年には大層賑わうことでしょう。




作法通りにカヤをくぐりました。
わたくしの引いたおみくじが「大吉」で、娘が色々読んでくれましたが、良い事はすぐに忘れます(笑)


              焼き物のうさぎの中におみくじが入っています。
         500円ですが、うさぎは持ち帰えれるのでお得感があります(笑)


Jに烏丸御池まで回って貰って、「八百一本館」で夕食食材の調達です。
色々な京野菜の宝庫ですが、我々が住まい近くのスーパーで買う値段よりお安いです。
地元の方で賑わっているのが分かりました。

「何か手伝いましょうか?」
「いいからお母さんは座っていて」
面倒なオーダーを出した事を後悔しながら、サムゲタンの出来上がりを楽しみする、静かな待ち時間の中に身を置きました。


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「京都ぷち旅・旅日記 1」

2020年06月30日 | 旅 紀行
 新型コロナによる長い自粛をしていましたが、マスク必携、手洗い必須を条件に、娘のいる京都の中心地に行く事にしました。



土曜日(6/27)
夫が野球から帰るのを待ち、ユニホームも洗濯をして、午後三時に家を出た私達は二時間余りで娘宅に到着しました。
顔を見るのは六ヶ月ぶりです。「こんにちは」
食事は全て家でという事で、彼女の手料理を食べながら、今夜はゆっくりするとします。



ポッサムやチヂミの韓国料理が揃ったようです。
好物のチヂミは、卓上で三回焼いて貰いました。




     ☆ ニラと桜エビのチヂミ           ☆娘の特製チヂミだれ

        ☆ 韓国風みそ汁       ☆ デザートはお取り寄せのフルーツサンド
          

ウェルカム花は季節のアジサイで涼やかでした。飲み物が赤ワインに替わる頃は私も少し酔ったようです。
何も手伝わせず、片付けも一人で仕上げた娘でしたが、疲れたことでしょう。
寝室で一緒に休む事になりました。




一夜が明けて、日曜日です(6/28)
「Kちゃん、おはよう」どうやら今日も雨はないようです。




朝食にマフィンや、お菓子を焼いて貰って、コーヒーを飲みましたが、台湾式のお茶を入れてあげましょうと言われて鎮座しました。



そんなに飲めるものではありませんが(笑)、折角なので言われるままに三煎くらいは飲みました。
時間を計って、一煎ごとに深みを出してくれます。
このあと、連れ立って出掛けましたが、町歩きや、観光は後日の記述にして、本日は食事でまとめてみます。
買い物を含め、色々回ったので大変だったと思いますが、(娘は)今夜も頑張ってくれました。
 


  Jさんは今宵、感謝の挨拶をするそうです。
      新しいシャンパンが開きました。



      最後に熱々のサムゲタンの登場!

メインは、昨日に続き韓国料理「参鶏湯」でしたが、美味しく出来上がりました。
「何が食べたい?」と聞かれて、私が希望を言いました。


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「比叡山延暦寺」 2

2019年10月30日 | 旅 紀行
 仏教会の研修旅行は、決して豪華な食事ではありませんが、僧侶、友人諸氏を含め、和やかな昼食が終わりました。
小学から中学、高校、その後もずっと交流が続いている仲間のS君がいます。
お互いに参加名を見て、すでに確認をしていました。
バスは違いましたが、やはり挨拶に行かない訳には行きませんね(笑)
昼食の席にこちらから出向きました。
「一献いかが?」
「○ちゃん、ここは知り合いばかりで困っているよ。向うのあの人はKさんのご主人」と教えてくれます。
「へェ~そうなの!」


☆ 東塔地域


比叡山延暦寺の範囲は広いです。
昼食の前には「国宝・根本中堂」の見学でしたが、今は令和八年の完成に向けて大改修中です。
本尊・薬師如来を目線と同位置で拝し、1,200年燃え続ける“不滅の法灯”を見ました。
綺麗になった根本中堂は、どのような姿になって一般公開をされるのでしょう。
存命であれば、是非再訪したいものですね。
山寺はとにかく階段が多く、高低差に悩まされますので、足腰が丈夫であればの事になりますが(笑)


☆ 西塔地域





昼食後、総勢七十数名は、バスに乗って西塔地域へ移動しました。
一キロほどなので、すぐ到着です。
しかし、参加者の年齢を考えるとそう簡単な移動ではありません。
わたくしも、手すりがあればひるまず(笑)利用して転倒だけは無いように心掛けました。

修行僧の籠られる「にない堂」を見上げて説明を受けています。
十月三十日、まさに本日、満願を迎えられる僧が、三ヶ月の修行を終えてお堂を出られるそうです。
聞くところによると壮絶な修行ですね。
わたくしなどの、在家の修行などなんと優しい事でしょう・・・


☆ 横川地域




次に四キロ移動し、最後の訪問地に入ります。
「横川中堂」では聖観世音菩薩の美麗を拝顔し、たくさん奉納された小さな千体以上のミニ仏像を回遊しながら全行程を終えました。

雨も上がり木漏れ日が射します。
もうすぐすれば、紅葉が進み、大変な人出でにぎわう事でしょう。
いくつになっても見聞を深める事は嬉しいことです。
がさつさは少しも改まりませんが、「仏教とはすなわち思いやる心」とお教え頂いては、個性を抱きつつ、それを取り入れなくてはなりません。
生活全般を見渡せば、行き届かない事のオンパレードです。
今ここで人生の終わりが来れば、やはり深い後悔が残ります。

水滴を踏みしめながら、心を問われる研修の旅でした。


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「比叡山延暦寺」 1

2019年10月29日 | 旅 紀行


~ 滋賀県大津市坂本・世界文化遺産「比叡山延暦寺」東塔、西塔、横川の寺社参拝を終えて只今帰宅しました。
たくさんのお坊様と共にお参りをする旅への参加は、今年で三回目になりますが、延暦寺執事の丁寧な説明を受けながら、今年も良い研修の場を仰ぎました。



明後日には復習をしながら、再度記憶にとどめ置きたい思います。
雨の中の出発でしたが、午後には高台から綺麗な景色も見え始め、旧知の方々と楽しい旅を続ける事が出来ました。


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