バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

「京都ぷち旅・旅日記 1」

2020年06月30日 | 旅 紀行
 新型コロナによる長い自粛をしていましたが、マスク必携、手洗い必須を条件に、娘のいる京都の中心地に行く事にしました。



土曜日(6/27)
夫が野球から帰るのを待ち、ユニホームも洗濯をして、午後三時に家を出た私達は二時間余りで娘宅に到着しました。
顔を見るのは六ヶ月ぶりです。「こんにちは」
食事は全て家でという事で、彼女の手料理を食べながら、今夜はゆっくりするとします。



ポッサムやチヂミの韓国料理が揃ったようです。
好物のチヂミは、卓上で三回焼いて貰いました。




     ☆ ニラと桜エビのチヂミ           ☆娘の特製チヂミだれ

        ☆ 韓国風みそ汁       ☆ デザートはお取り寄せのフルーツサンド
          

ウェルカム花は季節のアジサイで涼やかでした。飲み物が赤ワインに替わる頃は私も少し酔ったようです。
何も手伝わせず、片付けも一人で仕上げた娘でしたが、疲れたことでしょう。
寝室で一緒に休む事になりました。




一夜が明けて、日曜日です(6/28)
「Kちゃん、おはよう」どうやら今日も雨はないようです。




朝食にマフィンや、お菓子を焼いて貰って、コーヒーを飲みましたが、台湾式のお茶を入れてあげましょうと言われて鎮座しました。



そんなに飲めるものではありませんが(笑)、折角なので言われるままに三煎くらいは飲みました。
時間を計って、一煎ごとに深みを出してくれます。
このあと、連れ立って出掛けましたが、町歩きや、観光は後日の記述にして、本日は食事でまとめてみます。
買い物を含め、色々回ったので大変だったと思いますが、(娘は)今夜も頑張ってくれました。
 


  Jさんは今宵、感謝の挨拶をするそうです。
      新しいシャンパンが開きました。



      最後に熱々のサムゲタンの登場!

メインは、昨日に続き韓国料理「参鶏湯」でしたが、美味しく出来上がりました。
「何が食べたい?」と聞かれて、私が希望を言いました。


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ブログの中の思い出探し(その3)

2020年06月29日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事

庭のアジサイですが、慰めのように数輪咲いています。

 ブログの中から「十年前の思い出探し」をしてみましたが、私の仕事である園芸も振り返りました。


2010年秋の風景です。まだまだ意欲的に作業をしていた頃と思います。

十年を経て、体力、気力の衰えが顕著に現れるのが室内の掃除と外の園芸作業です。
植物の力と、夫の協力のお陰で、植え込み周辺は、現在も何とか保たれているのが感謝でしかありません。
掃除は難しいです。もっともっと頑張りたいのですが、つい「体を大切にしよう」と思ってしまいます(笑)
もうそろそろと思うブログも「止めたらだめよ」と、励ましてくれるのが予想だにしなかった夫です。
功罪のほどは分かりませんが、拙文にお訪ね頂く皆様へのお見苦しさを心よりお詫び申し上げます。

三枚の写真は、娘宅にいるため予約投稿にして置きました。
新しいお土産話を、これからの一枚に書き入れる事を楽しみにしています。


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ブログの中の思い出探し(その2)

2020年06月28日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事

水性植物なので、常時、水を貯めた状態で管理をしています。



 ブログを始めて十年が過ぎますが、その頃はまだ、Jがサイフォンでコーヒーを入れていたのですね。
豆もミルで引いて、キッチンに良い香りが立ち込めたのを思い出しました。
今はドリップで入れてくれますが、飲み物は夫任せです。

二人が段々老いて来た事の象徴のように思えて選んで見ました。


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ブログの中の思い出探し(その1)

2020年06月27日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事

重たい大鉢ですが、切りつめてもまた成長します。

 今年の夏も暑くなりそうですね。
(私自身)夏生まれだからなのか?分かりませんが、今の梅雨時よりも、真夏のほうが体調が安定しているように思います。
大台に乗るたびに老いを実感すると言われますが、六十二歳の頃の私とは体力に大きな差が生まれています。
この年の末には初孫が生まれ、まだ希望に満ち満ちていました(笑)
あれから十年。
これからの十年。
やはり今日より若い日はないのですから、ありがたく生きるしかありませんね。



2010.8.12の写真ですが、コロナよりも厳重態勢で姪の子を抱っこしています。
甥姪世代の筆頭になるこの子も小学五年生になりました。


当時の面白い写真に目が止まりました。

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夫の買い物

2020年06月26日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事
 外に出ると不思議と何かを頂いて帰る夫ですが、先日は素麺を買いに出て、うどんを貰って来ました。
どこか切ないものを持っているのかも知れません。


そうめんにも、冷凍うどんにもないおいしさを持つ乾燥めんです。
ゆで時間が長いですが、その分コシがあり、中太めんサイズがちょうどよいですね。
思わぬ事ながら、久しぶりに堪能しました。



添え物はピーマン、シシトウ炒めですが、明太子を練り込んだ竹輪を見つけて使って見ました。

菜園ではピーマン、シシトウがとれ始め、野菜戦争が始まりました。
おっとりオクラもひとつ収穫しました。
周りからのお届け物も多く、家庭菜園はあっても無くてもいいのですが夫の趣味事です。
トウモロコシの刈り入れ時を、回りの耕作先生から教えて頂いたそうです。
成長が遅かったキュウリも実がなり出して、今は赤ちゃんきゅうりの可愛さに見惚れてしまいますが、これがとれ始めると、私の士気が一気に下がります。
大量消費になす術を失くすのです。
スーパーでキュウリを買っておられる方を見ると、とりに来られませんか?と声を掛けたくなります。


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夢の続きへ

2020年06月25日 | 新>生活ノート

テキストから学びましたが、牛肉の切り落としは、一度さっとゆでています。
本来はしらたき、ごぼうも入りますが、裏庭のシシトウがとれはじめたので、たっぷり使って代用しました。
夏場にリピートしたい五目きんぴらです。



レタスは1cm巾、パプリカ、新玉ねぎは極薄にスライスして使いますが、3種はよい組み合わせで、コールスロードレッシングとの相性も上質でした。

 食事も終え、片付けも終わった頃、娘から電話ありました。
「長く話していないから、何だか胸騒ぎがして・・・」と言います。
「大丈夫よ。テレワーク中というので、ずぅ~と我慢をしていました」

「京都もまだ暑くくなる前で、丁度良いのでどう?」と誘いを受けました。
実現すれば、お正月の帰省以来、六ヶ月ぶりの対面です。
進学は東京で、修士を終えて関西に戻っても、会う機会は学生の時より少ない親子です。
またとない事なので、夫とマスク着用で“京都ぶらり”の思い出作りを考え始めました。



昨年は八月の熱い最中に、海外に出た娘の留守宅を利用して、夫と精力的な観光歩きをしています。
今回は梅雨時、しょぼふる雨の「町かど歩き」で思い出のページを増やしたいですね。
こうこれからは、全てが「一期一会」の夢の終わりです(笑)


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花と一緒に

2020年06月24日 | 新>園芸ノート
 昨日はかなり暑くなった日でしたね。
珍しく、うちわを持って二人で夕涼みをしました。
そんなに広くもない前庭で暫く、裏庭で暫く。
細い三日月が上がって綺麗でした。

「○ちゃん、あと十五年もすれば、僕は九十だよ。もう生きていないよね」
「そうね」
だんだん短くなっていくのが、まるで三日月の細さのように見えました。
「明日か明後日にはトマトがとれそうだね」と、突然、近未来の話に変わって、Jの深い話は消えて行きました。
希望のある限りまだまだ大丈夫です(笑)



夏花のアガパンサスが開き始めています。
比較的花期の長い花なので、暫くの間、拙庭にも初夏の風情が味わえそうです。






明日からまた梅雨空が戻るそうですね。
今日はアジサイを見に行こうと誘われています。
美しい花です。
Jの語れなかった人生論のその奥を、私は密かに感じてこようと思います(笑)


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夏は来ぬ

2020年06月23日 | 新>生活ノート

想像以上に、植物が自身の特徴を生かして花姿を作り出しました。
上に伸びる物、下に垂れる物、夏の面白さです。



影の一角、ギボウシも水を得て元気です。

 Jさんは綺麗好きなので、畑の中に草がありません。
これは簡単なようで、なかなか出来る事ではありません。
わたくしも園芸をするので分かりますが、その努力は素晴らしいと思います。
しかし、二人共トウモロコシの収穫時期が分からない(笑)




Jの友人も私の友も、畑はセミプロなので、収穫した立派な物を頂きます。
玉ねぎも、どんどん使って調理します。
この日も大きな新玉を二個、カレーに仕立てましたが、美味しいカレーレシピでありがたかったです。
市販のルーを使いますが、削りがつおやしょうゆが入ります。
さらさらとして、味も良く、こんなカレーもいいなぁと思いました。




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こうなれば丑に願いを

2020年06月22日 | 料理日記

菜園の青ジソがきれいだったので使いたくなりました。
トウモロコシも順調に生育しています。収穫時はトウモロコシごはんなども作って見たいですね。
鮭ちらしの中は、自家製の新生姜漬けも入れました。


外出もせず、生真面目な日々を過ごしています。
六月もあと十日もすれば終わりで、令和二年の前半は困難が続きました。
あたり年のネズミの団塊としては、後半の運気の上昇に念を懸けます。

さん、ごめんがんばってね・・・


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里わの火影

2020年06月21日 | 料理日記

“焼き塩さばオニオンポテト“は地味なおかずに見えますが、なかなか複雑な工程で出来上がりました。
にんにく、パセリ、バター、しょうゆ、レモン汁、粗びき黒こしょうと調味料も多彩です。
素材をにんにくで香りを付けたオリーブ油で焼いていきます。
簡単料理ばかりでしたが、久し振りに手が込みました。
お酒は加古川・岡田本家の「神吉」を開栓しました。






 昨日は、久し振りに野球に出たJさんですが、ユニホーム姿で畑の養生、笹葉の整枝、雑草取りと一人で黙々と頑張っていました。
風呂に入って、寝具も整えて、豆腐一丁でお楽しみ時間の始まりです。
出来上がった“今日のおかず”は、お酒によく合いました。


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雨上がり

2020年06月20日 | 料理日記
 昨日は衣類を重ね着する寒い日でした。
ハヤシライスも丁寧に仕立て、体温上昇に努めました。
梅雨寒の日があるので困りますね。



お気に入りの薄揚げは、何枚か味付けをして、冷凍保存にしています。


牛肉は、塩、こしょう、小麦粉をまぶして焼き上げ一度取り出す手法です。
バターを多めに、玉ねぎ、生マシュルーム、トマトも時間差炒めです。
赤ワイン、中濃ソース、インスタントコーヒーなどの変化球を用意しました。
塩、砂糖で微妙に仕上がりを読みます(笑)どうよ、Jさん。


今朝、Jはユニホームを着て現われました。相変わらず似合いませんね。
六十年以上野球をやっていて、七不思議のひとつです。
新聞紙面のスポーツ面も野球一色で気に入りませんね。
野球アレルギーの私は朝からよろしくありません。

良い日にしたいですが、なかなか立ち上がりが困難です(笑)


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差し入れ

2020年06月19日 | 料理日記


 親切な友人のD君が、自身が育てた野菜をふんだんに届けてくれます。
とれ始めた我が家の菜園の物、買った物など、ピーマンは合わせると23個もあって、消費のはかどる調理にしました。
なすもきゅうりも同様です。



      ☆ ピーマンのおかか煮            ☆ きゅうりの酢の物


      ☆ なすのごまみそあえ        ☆ 玉ねぎと焼き鶏ののっけごはん


       ☆ 鮭のきのこあん

少し物も買いますが、頂き物も多く、周りの方の親切で生きているような二人です(笑)

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社会見学

2020年06月18日 | イベント紀行
~ 昨日は真夏のような暑い日でしたが、意見が合って、日本のへそに当たる西脇市に隣接する多可町に足を延ばしました。
田舎好きの夫に連れられて、もう何度も来ている多可町ですが、棚田を見るのは初めてでした。


・多可町岩座神(いさりがみ)日本の棚 田100選






四百年前に築かれたと言われる石組みの段々畑に、植えられたばかりの苗が光を受けて綺麗です。
二人共一度見たかったのでとても良い見聞になりました。
もうだんだんと遠出も難しくなる年齢なので、こんな好機を嬉しく思いました。

ドライブに出る前にウォーキングに出た夫が「今日、僕はスイカを食べたよ」と言うのです。
「?」と思いましたが、話は続きました。
もうかなり大きくなったスイカが八個、何ものかに荒らされたと言われる農家の方にお出会いしたそうです。
アライグマか、カラスか、タヌキの仕業らしいです。
その場で一つを割って、Jに味見をさせて下さったそうです。
日照りの前なので、甘さは感じられなかったそうですが、真っ赤な色をしていたと言います。
「今年は成長が良く、早めにスイカが食べられると楽しみだったのですよ」と主はおっしゃり、「持って帰って、漬物にでも?」とすすめて下さったそうですが遠慮をしたようです。

「又聞きなのだが、タヌキはスイカを抱えて行く」とお話しなったそうで、私は驚いてしまいました。
しかし、タヌキは徳利を持って、酒を買いに行くそうですから、さもありなんの話です(笑)

タヌキ犯人説は信じませんが、カラスは一癖ありますね。
収穫前は色んな闘いが待っています。
Jも今日あたり、トマトにネットをかぶせる予定です。


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苦手な台所で

2020年06月17日 | 料理日記

   ☆ 玉ねぎと油揚げの梅じゃこ煮      ☆ 玉ねぎとキャベツのさっとあえ
「キャベツのさっとあえ」は、作りおきの“塩オイル玉ねぎ”を合わせています。
「梅じゃこ煮」は、大粒の甘口南高梅をおおまかにちぎって入れています。
さっぱりと梅の香のする良い惣菜でした。



       ☆ 玉ねぎオムレツ
オムレツにも“塩オイル玉ねぎ”を使いました。
ツナ缶のツナも入りました。マヨネーズ、バター仕様の濃厚なオムレツです。


 頂いた玉ねぎの半分くらいは消費出来たかなと思います。
新玉の新しい内に、色々なかたちで使って見たいと考えています。



裏庭のトマトも随分大きくなって来ました。
その時が来たら、今度はトマトに追い掛けられます。
もっと襲ってくるのはきゅうりです。
菜園戦争もなかなか大変ですが、今年も負けずに頑張ります(トホ)


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好きにしなはれ

2020年06月16日 | 料理日記

新玉ねぎを頂いています。
旬材の上、体にもいいので、是非使い切りたいです。
作り置きの「酢玉ねぎ」で二品、フライは大きな物を一個用意し、8等分にして、塩、こしょうをした豚バラ肉でぐるりと包み込むように巻きました。
それでも爆弾(笑)のような大きさです。ふたつに切って提供しました。


 ソースは、ウスターに白すりごまを混ぜたものを用意しました。
Jさん、この大きな物を一口でほうばります。
我々と食べる姿勢が違いますので、ただただあっけに取られます。

今週末から夫の野球も練習が再開されます。
二ヶ月半になりますが、私の傍でおとなしく過ごしました。
怪我の心配から解放されますので、決して悪い時間ではありませんでした。
もうこのままやめて欲しいですが、それは一万回言っても聞かないと思います。
自分は愛妻家だと言い切りますが、私は苦労人で、男の嘘も千は承知です(笑)


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