バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

我が歌

2012年11月14日 | 記事日記
 

 オジィに連れられて、三歳から場末の路地裏で歌っていたわたくしは(笑)歌好きな子に育ちましたが、声だけ大きいJに嫌気が差し、全く歌わなくなりました。

それでもふと口を突いて出る歌があります。

今朝も何気にこの歌を歌っていましたら、「○ちゃん、上手だね」と声が掛かりました(エヘン)

「Jさん、六十がお爺さんなんて、信じられない」

「ほんとね。今じゃ考えられないね。体を酷使しておられたんだよ。昔の人はみんな。農耕作業も体ひとつ」

「使わなくてもいけないし、使い過ぎてもいけないし、難しいわね」

「でもきっと丈夫だったと思うよ。今の人よりずっと」


野菜などの食生活も良かったのでしょうね。
田舎の方は、腰が曲がっていても長生きの方が多くおられます。

嫁入り待ちの大根も育ち始めました。
Jがこのような事をするとは夢にも思いませんでしたが、簡単なものは作ってくれます。
ウォーキングの道すがら覚えました。


♪みぃろよ~青い空ぁ~白い雲ぉ~♪

「○ちゃん、どうしたの!」

突然の選曲にJは驚きましたが、大らかな歌の内容に安堵したようです。

♪そのうちなんとかぁ~なるだろぉぅ♪

年末の交響曲第九番に次ぐ、内内のよろこびの歌を、晩秋近づく大きな空に独唱しました。

万来の拍手が聞こえたのは、空耳?・・・ですよね。


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