リリース告知
リリースノート(原文)
リリースノート(翻訳)
Ubuntu Weekly Topics 2015年4月24日号 Ubuntu 15.04 “Vivid Vervet”のリリース・Debian 8“Jessie”のリリースとリリースパーティー・UWN#413
というわけで、リリース告知が流れたのは日付が変わってすぐぐらいでした。
というか、snappyのイメージも同時リリースになるとは思わなかったです。急遽決定したんじゃないかというくらいバタバタだったんですけど……。
インプットメソッド周りがまるっと変わってます、ってのはRecipeに書いたとおりです。Fcitxのwikiも更新してます。
これはすなわちどういうことかって―と、fcitx-anthyとfcitx-kkcのバグ(少なくとも後者はfcitx-kkcのバグではないですが)を可及的速やか(具体的には15.10まで)に何とかしたいけど、そもそもからしてユーザーがいないと話にならんので、日本語Remixではデフォルトで突っ込んだということです。いえ、日本語Remixでは小林さんが落としちゃうかもしれませんけど(そうなったとしても文句はいいませんが)。
VirtualBoxのゲストOSとしてインストールした場合、解像度がおかしいというバグは修正されているものの、それ以外の問題が発生しているので、リリースノートを読みましょう。原文で読めない場合は翻訳されるまで待ちましょう。
Kubuntuユーザーは(いないと思いますが。いる場合はKDEの翻訳への参加を真剣に検討してください)IBusではなくFcitxを使用しましょう。私も知らなかったのですが、IBusが使用できないようです。ひょっとしたらこのパッチが当たってるかもしれませんけど、確認できません。というかQt5のソースパッケージは細分化されすぎててどれを確認したらいいのかわからんのです。
Topicsにもありましたけど、今回はいつも以上にフライングが多かったんですが、なんなんでしょうね。
いつものことながら私は15.04は概ねもう飽きてますが、マークさんが15.10のコードネームを発表しないと開発が開始しません。はよはよ。
追記:
あ、忘れてた。Lubuntu使いたい場合はAlternate CDからインストールするのがいいです。ライブイメージを日本語で起動したら悲しいことになるのですが、LubuntuユーザーはAlternate CDからインストールしてますよね。ライブイメージからインストールしているのであれば、Xubuntuとかのほうがいいです(メモリの消費量的に
リリースノート(原文)
リリースノート(翻訳)
Ubuntu Weekly Topics 2015年4月24日号 Ubuntu 15.04 “Vivid Vervet”のリリース・Debian 8“Jessie”のリリースとリリースパーティー・UWN#413
というわけで、リリース告知が流れたのは日付が変わってすぐぐらいでした。
というか、snappyのイメージも同時リリースになるとは思わなかったです。急遽決定したんじゃないかというくらいバタバタだったんですけど……。
インプットメソッド周りがまるっと変わってます、ってのはRecipeに書いたとおりです。Fcitxのwikiも更新してます。
これはすなわちどういうことかって―と、fcitx-anthyとfcitx-kkcのバグ(少なくとも後者はfcitx-kkcのバグではないですが)を可及的速やか(具体的には15.10まで)に何とかしたいけど、そもそもからしてユーザーがいないと話にならんので、日本語Remixではデフォルトで突っ込んだということです。いえ、日本語Remixでは小林さんが落としちゃうかもしれませんけど(そうなったとしても文句はいいませんが)。
VirtualBoxのゲストOSとしてインストールした場合、解像度がおかしいというバグは修正されているものの、それ以外の問題が発生しているので、リリースノートを読みましょう。原文で読めない場合は翻訳されるまで待ちましょう。
Kubuntuユーザーは(いないと思いますが。いる場合はKDEの翻訳への参加を真剣に検討してください)IBusではなくFcitxを使用しましょう。私も知らなかったのですが、IBusが使用できないようです。ひょっとしたらこのパッチが当たってるかもしれませんけど、確認できません。というかQt5のソースパッケージは細分化されすぎててどれを確認したらいいのかわからんのです。
Topicsにもありましたけど、今回はいつも以上にフライングが多かったんですが、なんなんでしょうね。
いつものことながら私は15.04は概ねもう飽きてますが、マークさんが15.10のコードネームを発表しないと開発が開始しません。はよはよ。
追記:
あ、忘れてた。Lubuntu使いたい場合はAlternate CDからインストールするのがいいです。ライブイメージを日本語で起動したら悲しいことになるのですが、LubuntuユーザーはAlternate CDからインストールしてますよね。ライブイメージからインストールしているのであれば、Xubuntuとかのほうがいいです(メモリの消費量的に
Debianも同じなのでしかたないんですかね。
SKK辞書から落として追加の手間が…
(kkcはローマ字テーブル変更簡単にしてくれ、mozcとテーブル違いすぎるw)
実際に仮想環境で両方インストールしてみて、変換が辞書の登録数が違うので、変換に差が出てます。
Fedora20個程登録
Ubuntu(Debian)SKK-JISYO.Lのみ
skk辞書の問題も絡んでくるなかなと思いますが、ここまで標準で搭載してる辞書の数が違うとさすがに変換精度に差が出るかと
skkdic-extraもインストールして、いろいろと辞書を追加する必要がありそうです。
14.04でkkcを動かしたら動作が不安定になったんで。
skkdic-extraとかskkサーバ入れるのはやめてたんですが(15.04テスト環境ではFedoraからごにょごにょ)。
skkdic-extraのみで大丈夫なんですね。
しかし、kkcの情報少なすぎてまともに動かすのが大変
ローマ字テーブルもkkc独自でmozcとかと違うので利用阻んでるしな小文字の「っ」とか打ちづらい。
mozcからテーブル移植しようにもkkcはjsonsでテーブル構築されてたりで移植も…
http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/92f6d3bb253563e43719e994a896e089
skkdic-extraをインストールして、設定が必要です。
ローマ字テーブルは特に気なりませんでしたが、ショートカット(キーバインド)は本当にまいりました。