舞鶴城公園の自由広場(遊亀橋から入った所)で山梨菊花展が11月1日から12日(月)まで開催されています。
私は花卉園芸には全くの素人ですが菊花展は東京にいた頃に一度だけ親戚の年寄りをお連れした事があり、菊人形も見ています、しかしその時の記憶は定かではありません。
11月には菊花展があることは昨年知っていましたので今年は行ってみようと情報を確認していました。
遊亀橋を渡って公園に入った右の広場に二列のよしず張りが並んでいてそこが会場でした。
なんとも目を見張るばかりで写真をご覧いただくしか書くことがないです
菊人形こそありませんでしたが、このように均一に花を咲かせるには大変な手間がかかるだろうと想像できます。
こんな大輪の菊の花というのは見た記憶が消えていますから、ただ珍しく美しく、ふと、無気味でもあるものでした。
「だるま作り」とか「福助作り」という技法もある事をしりましたが、菊の盆栽を見たのも初めてでした。
山梨には花の公園が多数あることは知っていますが、どこにも出かけた事がありません。桜の花見には出かけても、桃の花見はまだ知らないのです。明野のヒマワリも写真だけ・・・せっかく山梨にいるのにどうした事だと我ながら呆れます。
菊の写真を「パソコンを捨てて外に出よう!」 という文字と共にモニター壁紙にして表示させておこうかと思う・・・・
『県内に住む菊の愛好家らで作る「山梨菊の花会」(浅川祐二会長)の会員約120人が、丹精を込めて育てた菊約450鉢を展示。春先に芽を挿した後、夏~秋に袋をかぶせて日照時間を調節したり、養花材を使って茎の丈をそろえたりしながら、美しい菊に仕上げるという。』(2007年11月9日の毎日新聞山梨版より) 取材のプロさんはさすがに違いますね、私が訊けなかったことをおさえていらっしゃる・・・