ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




平成の大合併と呼ばれたようですが、その山梨県内最後の合併が2010年3月8日、富士川町の誕生ですね。増穂町+鰍沢町の方面を私は未だほとんど知らないのですが、ネットオタクとして気になる新サイトは、www.town.fujikawa.yamanashi.jpを確認できました。

地方公共団体コード住所を管理する(財)地方自治情報センター(LASDEC)では平成22(2010)年3月8日現在として既に変更済みでした。左目次の「地方公共団体コード住所」から入れます。
都道府県コード(JIS X 0401)が上2桁、山梨県は 19 です。下3桁は市区町村コード(JIS X 0402)で、LASDEC のコードは【県コード2桁+市区町村コード3桁+検査数字1桁】として6桁になっていますので最後の1桁(チェックディジット)を省きました。コンピュータ処理される場合は6桁が使われます。富士川町は 193682 になります。

住所表示や郵便番号、電話局番の変更などもあれば、新・富士川町のホームページで広報されると思いますが、自治体ホームページでは地方公共団体コードは記載されていないことが多いので記事にしておきます。ちなみに甲府市は 19201
こういうコードがあることで、自分で作る地域データなどを整理するのにも役に立ちます。一般的には住所入力する場所で北海道から沖縄までをプルダウン・メニューにする時の順番とか、市町村リンク集を作る時の配列順序など・・・
NPOをサポートしていると、組織内でこういうコードを設定する時にも真剣に相談することになります。コードについて話し始めると脱線しますので別な機会にしましょう。

富士川町の読みは「フジカワチョウ」を確認しました。www.post.japanpost.jp 日本郵便トップ > 郵便番号検索 > 山梨県  > 南巨摩郡富士川町 です。www.town.fujikawa. なので、「まち」 か 「ちょう」 かが分かりませんでした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )