ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




Log20090131例によ って2009年1月の30日分アクセス状況です。私のこのブログは日記 diary ではなくてblog、web log ですから検索でヒットした以前の記事でも読みに来られる読者が多いことはいつも通りです。

そして時には私のブログにリンクしてくださっているブログからの訪問者があることもアクセスログから分かります。 「得々ブログ」にある「友の日記」というリンク集もそのひとつです。私は「得々クラブ」の方々とリアルにお会いしたことは無いと思うのですが、こうしてネットワークに組み込まれている事をありがたく思っています。左目次にある「得々クラブヒストリー」から入ると活発な交流活動があることが分かります。いつの日か私も参加できる時があるかも知れません。

柿澤弘治さんに関する記事へのアクセスは1月27日に柿澤弘治さんがお亡くなりになったからでした。この日午後から以前の記事に急速にアクセスが増えた事で私は訃報を知りました。もし私がブログ記事を書いていなかったら、夜になってメディアのニュース記事を見る以外には気付かなかったでしょう。あらためてご冥福をお祈りいたします。

KB958644、続報、対策放置は危険へのアクセスについては繰り返し書いて来た事ですが、ASCII.JPの「あのBlasterの恐怖再び!W32.downadup増加中」に関係しているでしょう。「情報セキュリティの日、県内行事」に書いたように警視庁にすらこういう問題に無関心な職員がいたのですね。

暴力団、昭和町のショッピングセンターなどの記事アクセスは相変わらずですが、大蔵経寺山の火事は年末年始の大事件でした。「太陽光発電パネルの耐用年数」へのアクセスは米倉山のニュースによるものでしょうか。知事記者会見(平成21年1月27日火曜日)「甲府市米倉山におけるメガソーラー発電の設置計画について」があります。
以前のブックマークから知事記者会見を確認しに入って気が付きましたが、2009年1月31日山梨県サイトが全面的に再構築されました。過去のブログ記事からリンクしている山梨県庁の記事は全てアクセスできなくなったと思えます。ブログは修正が面倒なので放置しますがご容赦ください。私のホームページ-県庁情報リンク集については修復するか削除するか、あとで考えます(^o^)

私がサイトを再編する時には読者のブックマークが迷わないように時間をかけても処置しますが、最近はブログのようにページを自動生成するプログラムでサイトが構築されている場合も多いです。山梨県庁旧サイトも多分そういうプログラムが使われていたのだと思いますので、旧ページから新ページに自動的に飛ばせることはできないと思えます。山梨県庁サイトのトップのフラッシュを通常HTML版に切り替えて、ブラウザ最下欄のステータスバーに表示されるアドレスも山梨県庁の真正アドレスである事を確認しながらwww.pref.yamanashi.jp/info/sitemap.html サイトマップから入ると判りやすいかも知れません。

全国47都道府県のトップページを確認してみましたら、ホームページにフラッシュを置いてそこからのリンク設定もしてあるのは兵庫県だけでした。縦スクロールを避けようとするホームページの作り方も似ていました(^o^) 兵庫県ではカテゴリーリンクは通常設定です。
山梨県新サイトのように、フラッシュからのリンク設定(内部スクリプトによる)はIE7 や Firefox、Opera などのタブブラウザを使う読者の便宜を無視しているのかも知れません。必要なカテゴリーをどんどん開いておいて、その中を確認していくという使い方をする読者としてはフラッシュ版のカテゴリーリンク設定は扱いづらいです、最初にHTML版に切り替えてから閲覧する事が最適です。というか、HTML版をデフォルトにしておいて、「フラッシュもご覧ください」・・・という「山梨らしさ」もいいじゃんね(^o^)

「兵庫県ホームページ」のLGドメインへの移行についてというページがありましたので確認したら、web.pref.hyogo.lg.jpとして変更済みだと分かりました。どちらのドメインでも同じページが開かれますので、DNS設定で処理されているものと思えます。
千葉県サイトも lg.jp ドメインに変更されていました。
鳥取県サイトも同様でした。
lg.jp の意味は以前私の記事に書いていますし、兵庫県にも書かれています。私は今回の再構築ニュースで期待していたのですが、山梨県は最大のチャンスを逸したと思います。過去記事のブックマークを無効にしてしまうような再構築なら lg.jp に切り替えることも難しくなかったと思います。

ちなみに県内の公的なサイトから県庁特定ページにリンクされているケースがあるかどうか記憶はありませんし、新しい当該ページアドレスに修正されているかどうかも知りません。県外の公的サイトからリンクされている場合もあるでしょう。特定記事がデータベースに入っている Google のような検索サイトも多いでしょう。サイトの再構築に私はいつも苦労します。



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