2008年10月3日毎日新聞山梨版によると、昇仙峡で景観保護のための樹木伐採が認められたとの事です。『昇仙峡観光協会が８月１１日、環境省関東地方環境事務所と甲府市教育委員会に伐採の許可を申請。それぞれ９月８日と２２日に許可が下りた。昇仙峡観光協会は遊歩道４キロのうち約３００メートルに沿って生えた雑木の伐採が必要と判断している。紅葉を迎える１１月までに伐採を始める予定。今回伐採許可を受けたのは民有地のみで、景勝スポットの「夢の松島」から下流約３００メートルの竹林。県有地に生えている雑木については、今後、県に伐採を要請する予定だ。』 というのが毎日新聞の記事要旨です。
この問題については、2008年４月２２日に甲府市議の野中一二さんが昇仙峡の現地調査が行なわれた事をブログ記事にしています。私は６月５日に平成の名水百選に昇仙峡を記事にしました。2008年７月１８日には「昇仙峡魅力づくり協議会」が設立されましたが、これは山梨県のプロジェクトに位置づけられていますから、県有地の雑木伐採についても紅葉の時期に間に合うように進められるといいですね。（写真は今年の３月末に旧睦沢学校の跡地を探訪する途中に立ち寄った中途半端な訪問の時）
昇仙峡の紅葉の見頃は例年10月末から１１月１０日頃だそうですから、甲府市観光協会の案内や、御岳昇仙峡エリア紹介ページも昇仙峡観光協会サイトとあわせて参考になります。富士の国やまなし観光ネットでは特集「山梨の紅葉」」が始まっています。
私は今年こそは昇仙峡の遊歩道４キロ制覇！ そして紅葉を満喫したいと思っていますが・・・おなじみ、「やまなし・まちかど図鑑」の
絵はがきの橋を同じ目線で確認したいとか・・・(^o^)
