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2007年12月1日の日本経済新聞甲信越版で知りました。『山梨経済同友会が道州制で提言書、長野・静岡県と「中央州」』というタイトルです。同日に産経新聞山梨版も記事にしています。遅れて2007年12月8日の毎日新聞山梨版も、『山梨・静岡・長野の3県で中央州を視野に提言』として以下のような内容でした。社内のサークルが社の合併問題について社長に提言した事を新聞経由で知った株主総会はもめるだろう。

県内の経済人で作る山梨経済同友会はこのほど、道州制について山梨、静岡、長野の3県で中央州を作ることも視野に入れ、県の魅力を高めていくべきだと横内正明知事に提言した。国の調査会答申は「東京、千葉、神奈川、埼玉の4都県とともに南関東州を構成」と位置付けたが、本県だけが4都県と連携が弱いため、取り残される可能性があると指摘した。
同友会は2005年10月に道州制検討委員会を設置して検討した結果、山梨を除く4都県は従来から首都圏サミットを設置して連携しているため、取り残される可能性があると指摘。仮に南関東州に入っても県内は過疎地域の扱いを受けたり、廃棄物処分場などの迷惑施設が集積する可能性もあるとした。
一方、静岡と長野2県で中央州を構成すれば、富士山や伊豆半島、八ケ岳、南北アルプスなど日本有数の観光資源を有し自然も豊富な意味ある州になると提言した。

『鶏口となるも牛後となるなかれ』という言葉は学生時代の恩師が就職先選択に際して我々に示した言葉として念頭にあります。友人達は皆優れていて牛にくっついて頭になっています。
恩師はこうも言われた、『就職する時に退職するまでの給料が計算できるような組織はつまらんよ』



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