事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ぼくのわたしの2014 ミステリ編

2015-02-04 | ミステリ

 

小ネタ特集はこちら

さてそれではわたしの2014。今回はミステリ特集。例によって「このミステリーがすごい!」(宝島社)を参考にすると、あのランキングでわたしが読んでいるのは

◆国内編

1位「満願」 米澤穂信著 新潮社

4位「小さな異邦人」 連城三紀彦著 文藝春秋

5位「機龍警察 未亡旅団」 月村了衛著 早川書房

8位「破門」 黒川博行著 KADOKAWA

15位「後妻業」 黒川博行著 文藝春秋

17位「アルモニカ・ディアボリカ」皆川博子著 早川書房

21位以下の

「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎 

「ナイト&シャドウ」柳広司 

「東京自叙伝」奥泉光

◆海外編

1位「その女アレックス」ピエール・ルメートル著 文春文庫

11位「ジャック・リッチーのあの手この手」ジャック・リッチー著 ハヤカワ・ミステリ

19位「地上最後の刑事」 ベン・H・ウィンタース著 ハヤカワ・ミステリ

21位以下の

「三銃士の息子」カミ 

「特捜部Q 知りすぎたマルコ」ユッシ・エーズラ・オールスン

……いつもに比べれば読んだ方ではあるけれど、納得できるようなできないような。「満願」よりは米澤だったら「折れた竜骨」系に期待したいし、「開かせていただき光栄です」の続編「アルモニカ・ディアボリカ」は前作以上に事件の構図すらよくわからない(泣)

そんなわたしの2014ミステリベストは

1.「殺し屋ケラーの帰郷」ローレンス・ブロック著 扶桑社

2.「地上最後の刑事」ベン・H・ウィンタース著 ハヤカワ・ミステリ

3.「機龍警察 未亡旅団」月村了衛著 早川書房

4.「御子を抱く」石持浅海著 河出書房新社

5.「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎著 新潮社

あ、柚月裕子の佐方シリーズがはみだしちゃった。今年も出るのかな?

次回は非ミステリ編

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« I AM KENJI PART2 | トップ | ぼくのわたしの2014 非ミス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミステリ」カテゴリの最新記事