PART3「度量と民度」はこちら。
「胸が小さすぎる、お尻が小さすぎる」
あの「ワンダーウーマン」でタイトルロールを演じたガル・ガドットが、原作ファンから反対されて。彼女はこの言葉を演技力と運動神経でみごとに吹き飛ばしてみせた。彼女が「マッドマックス/怒りのデス・ロード」のフェリオサ役をシャーリーズ・セロンと争っていたとは知らなかった。ガドットがやっていたら、どんなフェリオサになったろう。まあ、マッドマックスもワンダーウーマンも傑作になったのだから結果オーライ。にしても、ガドットの胸とお尻が小さいとは、アメリカ人の基準というのはよくわからないのでした。
「今年もお声をかけて頂きまして、ありがとなし。」
福島県会津若松市で行われた「会津藩公行列」に4年連続して招待された綾瀬はるかのコメント。「八重の桜」が彼女にとってどれだけだいじな作品だったかが理解できる。こういうファンサービスは、なんというか、綾瀬はるからしくていい。ちなみに、東北人の基準からすると、綾瀬はるかはとてつもなく巨乳です。
「英語が上手いと17億人に伝わるけど、絵が上手いと70億人に伝わる」
Twitterで評判になっている、ある中学の美術教師が発した言葉。SNSでは、よくこういう“いい話”が語られるんだけど、これホントなのかなあ。まあ、架空の話だとしても説得力のある言葉だ。
PART5「フィールドを去る」につづく。