7皿目「藤島みそまんじゅう」はこちら。
レス特集はつづきます。
「職員室でお菓子を」シリーズが始まってから言いたくて言いたくてむずむずしていたけど、きょうの内容(告発レポートのこと)が私の言いたいことすべてです。スカッとしました。
本校はほぼこのとおり。ほぼというのは、週1回朝の打合せのとき、町職員(調理師さん)が当番制でお茶を出してくださっているから。これにしたって、長期休業中にしっかり早朝の代替を与えられているし、わたしたちのようにサービスにはなっていません。校長先生もコーヒーを飲みたいときは自分で入れていますよ。
職員会議のお茶は、町職員の業務員さんがいなくなったときスパッとやめました。PTA会議にもだしません。
頂き物のお菓子を出すのは、中間休みです。(たいてい、わたしがしています。でも苦になりません。好きなもの選べるし)人数分あるときは、ぽんぽんと机上に置くだけ。一分もかかりません。分けられないものは菓子器に入れ「○○より」と紙をはりつけて丸テーブルにだします。残りは、戸棚にしまいます。戸棚の中のものは「ご自由にどうぞ」なので、放課後遅く先生方が食べているようです。
……戸棚、か。なんか原始共産制って気も(笑)。
私の採用当時の教育大出身の新任女性教師は、赴任した4月頃はお茶だしをしてくれていました。そのように、大学で教えられたそうです(・_・)
それにしても、この話題はなつかしいですね。
かつては、湯のみは学校のを使っていて、飲んだ後は校務員さんが全部洗ってくれていました。それを、マイカップにするよう提案したのを思い出しました。
……実は長い歴史があったんだなあこの話は。その学校の体制に影響される以上に、職場の意識の問題であることが思い知らされる。小さな小さなお話ではあるけれど、だからこそ根深い。まだまだ続くよレスシリーズ。次回「赤福」篇をまて。
画像は、小さいころ大好きだった酒田“菓子の菊池”の定番「南国」。詰め合わせをもらったときは速攻で南国ゲット。実は今でも好き。