それでは読者特集「わたしはこれで泣きました」の第二弾を。
泣いたのはねえ・・・
「クローズド・ノート」です。
これは嫁はんもそう言っています。
仲直りしたので(*^_^*)
……経緯はよくわかんないながらも(^o^)仲直りできてとりあえずよかった。わたしはこの作品を観ていないんだけど、内容よりも舞台あいさつにおける沢尻エリカの「別に……」発言でいっきに知名度があがったのはいいことなんだか悪いことなんだか。
前にも主張したように、沢尻エリカは全然悪くないぞ。女王様体質を批判されているけれど、まず、女優というのはわがままなものであり、取り巻きや芸能記者をきりきり舞いさせるのが商売なのだ。
美空ひばりにとんでもないエピソードがある。彼女のマネージャーが
「あの、今日結婚式があるものですから、早退けさせていただきたいんです。」
と、おそるおそるお伺いを立てると
「あ、そぉ。誰の結婚式?」
「……わたしの、です」
さすがひばり!(笑)スターはこうでなくっちゃ。
だいたい芸能ジャーナリズムはずるい。古くさい道徳観を視聴者や読者に押しつける姿勢も嫌だが(その方が国民うけするのだろう)、その道徳観を和田アキ子や美川憲一、そして細木数子のような一種のフリークスに代弁させるのだ。で、フリークスの方も調子こいてマスコミうけする発言を連発するのね。何様だおまえら。
だからみなさんも、沢尻エリカのような女優がこれからどんな奇矯な発言や行動をかまそうと、笑って許すぐらいの度量をみせてほしい。そうするとどんどん彼女たちは性根が腐っていって……すばらしい演技を見せてくれるに違いないのだ(笑)。楽しみだなあ。