はなバルーンblog

藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)

まだ続く『スーパーマリオブラザーズ デラックス』

2014-10-19 14:15:07 | ゲーム
 前回のエントリで取り上げた『スーパーマリオブラザーズ デラックス』。あれから2週間が経っているが、まだプレイしている。オリジナルモードもまだ8-3と8-4がクリアできていないしチャレンジモードの成績も、まだこんな感じ(↓)だ。





 ご覧の通り、後半の面の成績は惨憺たるもので、単純にゲーム自体の難易度が高いせいもあるが、私がアクションゲームについては下手の横好きだから、こんなことになるのだろう。

 このゲームの「チャレンジモード」は、既に完成しているゲームである『スーパーマリオブラザーズ』にアレンジを加えて、別ルールで成立させてしまっているわけで、そんなことが出来てしまう柔軟性が『スーパーマリオ』にはあるのだろうし、またそれを実現させてしまうスタッフの手腕もすごい。
 スコアアタック一つを取ってみても、単純に早くゴールすればいい面もあり、この場合事実上のタイムアタックと化しているわけだが、そうではなくいかに効率よく敵を倒して点を稼ぐかが問われる面もある。この場合、ノコノコキックや無限増殖などが重要な技になる。
 また、赤コイン集めも、フィールドに裸でコインが追加されている場合もあれば、貯金箱で最後に出てくる場合もあり、多くの可能性を考慮しつつコインを集めなければならず、特に画面外に配置されている場合は一番いじわるだと言えよう。ジャンプ台もないのに大ジャンプしないと取れないコインとか、本当に取らせる気があるのか疑わしくなってくる。
 そして、ヨッシーのたまごに至っては、まだ1-1と4-4の二つしか発見できていない。これについては、ほとんどお手上げだ。見つけた二つだって、ほとんど偶然出てきたようなものだし、難しすぎる。

 それにしても、前回も書いたが6面以降はあまりプレイしていないせいで慣れておらず、そのため苦労させられている。ファミコン実機でも、スーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』でも、ワープゾーンで飛ばせる面はあまり遊ばなかったせいだ。
 そうそう、『スーパーマリオコレクション』と言えば、一部の挙動がファミコン実機とは違っていて、違和感があったものだ。ブロックを割ったときに突き抜けるとか、コウラ状態のノコノコの動きが違うとか、いくつかあったな。なんであんな中途半端な移植になってしまったのだろう。
 それに比べると、この『スーパーマリオブラザーズ デラックス』は、基本的にキャラの挙動はファミコン版に準じているようだ。ただし、隠し要素の『2』については未プレイのため、どうなっているかはわからない。


 冷静になって考えると、今『スーパーマリオブラザーズ』を携帯機でプレイしたかったら、ゲームボーイアドバンスのファミコンミニを入手するか、3DSならバーチャルコンソールでダウンロードすればいいわけで、わざわざ画面の狭い『デラックス』で遊んでいる私は、物好きなのかもしれない。しかし、「チャレンジモード」の面白さは狭い画面があってこそという感じがするので、ついつい繰り返しプレイしてしまうのだ。
 とりあえず、ヨッシーのたまごは置いておいて、赤コインとスコアアタックは全部クリアしたいが、はたしていつになることか。