れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アカメガシワ(赤芽槲)の冬芽・ヤマボウシ(山法師)の実・シャクトリムシ・俳句鑑賞

2022-12-16 08:02:15 | 木の実・冬芽・シャクトリムシ・俳句鑑賞


アカメガシワ(赤芽槲)の冬芽
 <トウダイグサ科アカメガシワ属>
冬芽は裸芽で星状毛が密生し、葉脈のしわが見える。
側芽は小さい。


葉痕は円形~半円形で隆起する。
枝は太く星状毛が密生する。


幹は縦の筋があり、筋はクロスして縦長の網目模様になる。


アカメガシワの新芽は赤くて目立つ。


 

ヤマボウシ(山法師)の実
 <ミズキ科ミズキ属>
山野に生える落葉小高木。
葉は対生し、卵状楕円形で、側脈は4対。


6~7月、白い花弁のように見えるのは4個の総苞片。


果実は集合体果で直径1~1,5センチの球形。

本来なら、10月頃赤く熟すのだが、この木は今頃、赤い実がついていた。

熟した赤い実は食べられる。


まり
<日記>
今日はブログを書くのが遅れた。
湊かなえの「母性」を読み終えるまで
布団の中にいたから。
私には子供はいないけれど・・。
私にとっては、考えさせられる課題が多く残った。

※昆虫コーナーは、シャクトリムシ






シャクトリムシ
知らなかった!シャクトリムシはシャク蛾の幼虫だった。
草や樹木の葉を食べて育つのだから、持ち帰って育ててみたかった。

        《俳句は冬の季語小春(こはる)》
    
        画像は埼玉の玉川温泉

  小春日(こはるび)・小春日和(こはるびより)・小六月(ころくがつ)
  などと使う。

    小春日のモジリアニの長き首  村上 美智子
   


コメント (5)
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