よねが、
中学受験をしない公立小学生にとって、大事な要素
・学習習慣
・漢字/語彙力
・説明的文章を読み慣れる
・算数、特に計算力
この4つが、特に大事と考えます。
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学習習慣は大事です。
小学校、中学校、高校と、学年があがるにつれ、
学校や塾で習うことを、自学自習しないと、
知識が身につかず、成績は伸びません。
学習習慣は生活習慣の中に組み込むと吉です。
「やる気」の問題ではなく、「習慣」の問題です。
習慣化するためのコツ。
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漢字・語彙
子どもの学年に相当する漢字検定の漢字が身についているか、
が、学習全体にも影響する、と
よねの街の塾の先生が述べていました。
日本語の漢字・語彙は重要です。
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説明的文章を読み慣れる必要があります。
短い文章であっても、正確に読まず、何となく読み飛ばすのは、
小学生だけでなく、中学生でも多いです。
教科書が「きちんと」読めるか、を測定したRSTというテストの結果は、
高校受験の結果すら、左右していることが判明しました。
教科書の音読で(教科書以外の説明文でも可)、
説明的文章に慣れておく必要があります。
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算数の計算が「速く正確に」できるか、は大事です。
小学校でも、2ケタの足し算、引き算では、
その前に習った、「くり上がり、くり下がり」が
速く正確にできる必要があります。
中学校の数学でも、小学の計算が、速く正確でない場合、
成績が伸び悩みます。
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以上、4つの要素が、特に大事と考えます。