「黒い人」のメルマガ 2021年6月総合版が届きました
前半は新型コロナについてです。
(引用開始)
日本でもワクチン接種が本格化しています。
当初多くのメディアなどから不可能とい われた1日100万回接種を超える
150万回近くの接種が行われており、職場での集団接種 も開始されたため、
ワクチンの供給が追い付かない状態になっています。
また、同時にこれは医療環境の劇的な変化を生み出し始めました。
これまで比例して いた感染者数と重症者数が比例しなくなってきており、
重症者の減少が顕著化していま す。
緊急事態宣言の要因は医療を受けられる環境の維持であり、
医療崩壊を防ぐことで す。
このため、重症者が減少すれば、普通の風邪やインフルエンザ同様に
扱えるように なるわけです。しかし、変異株などまだまだ注意が
必要であり、安心できる環境でない ことは確かです。
このような状況は、早期にワクチン接種を開始した米国、英国、
欧 州などでも同様で、経済再開の動きが本格化し始めています。
(引用終了)
よねは、「黒い人」ほど楽観的ではありません。
新型コロナを、普通の風邪やインフルエンザと同様には扱えない、
と思っています。
しかし、感染者増と重症者増が比例しなくなったのは事実です。
東京では、20代、30代の感染が増えています。
NHKの解説では、これが40代、50代へと広がることを恐れていました。
10人に1人が酸素が必要となり、そのうち半分が重症化する、
というのが理由でした。
ここに疑問を感じました。
酸素が必要な患者(=中等症)を早期発見すれば、
40代、50代といえど半分も重症化するのかな、と。
自宅療養をさせて肺炎の発見が遅れたのが原因では、と思いました。
十分な数の療養者施設と中等症治療施設を準備すれば、
第4波のような状況にはならないのでは、と考えています。
よねも、楽観的なのかもしれませんが。
何回も繰り返していますが、メディアの煽りに気をつけましょう。