早慶付属高受験が、「ブルーオーシャン」

上の図は、「下剋上受験」に出てきた「人生のしくみ」です。

小5の娘さんは、学校のテストで80点以上は取ります。
しかし、夏に無料で受けた「全国統一小学生テスト」の結果に
ショックを受けます。

　偏差値、40台、順位20000番台／26000人受験

小5・２学期から、目指した「桜陰」中学受験。
その記録が「下剋上受験」です。

よねは、今月、読んだのですが、良いお話ですね。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「中学受験」は「レッドオーシャン」です。
競争参加者が多く、過酷な競争の世界という意味です。

早稲田・慶應入学を考えると、大学入試も「レッドオーシャン」。
全国からの受験者がいますし、そもそも推薦入試のせいで
枠は狭い。

早慶付属高入試が、ライバルが少ない「ブルーオーシャン」です。
全国高校偏差値で見ると、早慶付属高は、TOP公立校をしのぐ、
超難関です。
しかし、
　①上位層が中学受験で抜ける
　②小学のうちから準備をすれば、ライバルに先行できる
２つの意味で有利なんです。

公立小中高から早慶付属高へというエントリーもたてました。

細かい点は修正が必要ですが、方向はこれで良いでしょう。

東大・京大・国公立医学部を狙う場合でも、
この先取り策は有効です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

もし、小5の「香織」ちゃんにアドバイスするとしたら、

国語
　・語彙力が大事です。
　　漢字検定の教材を積み重ねていきましょう。
　　最終的には、漢検２級レベルまで
　・読解力は、
　　出口先生の「はじめての論理国語」小1～小6まで
　　スタディサプリ・小学国語の山崎先生の講義を聴く
算数・数学
　・「小河式３・３プリント」全９冊をやります。
　　　その後は、中学数学の先取り
英語
　中学英語の先取りをしましょう。
　たくや式をはじめましょう。