このブログで書いていることを実践したら、
中高一貫校の受験には対応できません。
公立のTop進学校も無理ですね。
このブログは「大学受験から逆算して、何が必要か」を
メインテーマにしています。
大学受験では、悪くて「地方国立大学」
高2冬休み明けから頑張れば、「旧・帝国大学」
高1から、「工夫」すれば、「東京大学」をターゲットにしてます。
「地方国立大学」だって、一定のステータスがあります。
北海道なら「小樽商科大学」。通称「タルショウ」。
人脈も多く、場合によっては「北海道大学」より顔が利く。
高校での勉強については、よねは「時間が経ちすぎて」
語ることはできません。
「高校」については、他ブログにお任せして、
中学-小学と遡ってきています。
最近、「中学受験」がはやっており、首都圏では、1/6の子どもが
「中学受験」を受けているようです。
よねには、「何をそんなに焦っているのかな。
そんなに早くスパートすると息切れするのでは。」と思うわけです。
灘でも、開成でも、日比谷でも、地元のTop公立高でも
どこでもいいから、「進学実績」をみてください。
そして「東大・京大の現役合格数」を「1学年の定員」で
割ってみてください。
よねの目には、「難関校」に頑張って進学した割には、
低い数字に見えます。灘以外は。
なぜか。
一つには「
進学校の負のスパイラル」
もう一つは「オーダー・メイド化」されていないせいですね。
進学校は、授業だけでは、不足なので、
副教材をつかったり宿題がでます。
この副教材や宿題が、
「自分のレベルにあっているのか(難しすぎやしないか)」
「そのレベルをマスターするに足る分量なのか
(消化不足にならないか)」
ここに、問題点があります。
自分の身の丈にあわない難しい参考書をやらされる。
授業・宿題についていくのに精一杯で、充分復習しない。
このような事になり、「階段から足を踏み外す」のです。
「
自分の現在のレベルにあった参考書・問題集」を
何回も復習して、「
完全にマスターしてから」
次の段階に進む。これが鉄則です。
これが『
オーダー・メード学習』です。
よねは次のように考えています。
小学校:親が子どもの力量をみて、「ドリル」を与える。
『詰め込まない』が『必要な力』は穴をあけない。
中学校:子どもが『トライ&エラー』で、自己分析や
一番、自分にあった方法を模索する。
=『オーダー・メード学習の訓練』
具体的には『定期考査』。
これを目標に勉強させて、『復習・反省』させる。
『結果』自体は怒らない。
そのかわり、しっかり復習させ、『穴』をあけない。
各社の問題集で『中間・期末試験』レベルは一定している。
自分の『穴』を類題を解いて、しっかり『穴』を埋める。
高校生:『通信教育(ベネッセやZ会)』が、田舎でも都会に
対抗できる方法。
高校生の教科書は、授業時間の少なさで、先生が
よほど優秀でないと、説明しきれない。
中学校で、培った『オーダー・メイド学習』で対処する。
合格可能圏=『現在の偏差値』+『残された月数』
ゆえに、高校入学時に、意識すれば、東大だって狙える。
さらに、「大技」を検討中。