北海道で、高校入試のための「大手塾」は「北大・学力増進会」がはしりでした。
時期的には、1980年代前半。
週2回、2時間半??(記憶がさだかでない)
北海道、初めての「大手塾」として、一世を風靡しました。
_________________________
「よね君」は、中2から大手の高校進学塾に通塾しています。
試験のいらない「普通」クラス。
選抜試験がある「特設」クラス。
よねは、中2では、試験選抜のない、かつ家に一番近い「教室」に
通います。
「普通クラス」は、「よね君」には簡単すぎました。
予習も必要ない。復習も必要ない。
ただし、大事な「基礎演習」ができました。
増進会では、レベルに関係なく、頻繁にに、「小テスト」を行なうんです。
「当たり前」に解けるはずの問題も、常に接していないと、鈍ります。
「鈍り」を自覚できなくて、死ぬ人は、星の数ほどいます。
その話は、また、いずれ。
__________________________________
「よね君」は、中3から、選抜クラスに通うことになります。
理由は、よね君の親友が、「普通クラス」ではなく、
選抜の、「特設クラス」に通うことを、希望したので。
よねは、「一般クラス」生なので、昇格のために、試験を受けました。
________
うん、「特設」の上位クラス、
函館地区に、1クラスしかない、「超・特設」に合格したんよ。
でね。「函館・超特設」と、「札幌・新琴似・超特設」が、全道一を争っていた。
オイラ、「対・新琴似の戦力」として、函館本部の先生から、
随分、誘われた。
オイラ、断ったのよ。
「深堀・特設」では、TOPレベルの演習はやらない。
「超・特設」でないから。
でもね、TOPクラスの問題は解けた。
だから、「超・特設」に、ご指名で呼ばれたのだけど。
_______________________
_______________________
あのですね。
単純な計算は、高速・正確に解かなくてはダメ。
「よね君」は、無意識ながら、
自分のレベルより、やや下を、高速に正確に、解いていた。
そのレベルは、徹底的な演習量をこなした。
________________________
各科目に特徴がありますので、科目別に。
単純な計算は、高速・正確に解かなくてはダメ。
自分のレベルより、やや下を、高速に正確に、解いていた。
そのレベルは、徹底的な演習量をこなした。
3行を太字にしました。
大学入試にも当てはまる、「受験の基本」です。
2012年3月15日、米韓自由貿易協定(FTA)が発効しました。
日本のメディアでは関税がなくなるので、韓国製自動車の対米輸出が増加する。
その分、日本車の対米輸出が減少する。
わが国は輸出に頼った貿易立国であるので、関税を撤廃する=TPPへの参加すべし。
こういう論調ですが、お馬鹿さんですねえ。
アメリカ政府の公式ホームページも閲覧していないのですか。
最終合意文書(Final text)の中で、「自動車」分野の一部をみてみましょうか。
(引用開始)
・米国の自動車産業に深刻な被害を与えた場合、セーフガードが適用される。
・セーフガードの適用は、特別な場合4年以上、
一般的には3年の高関税を課す。
・セーフガード適用中の関税の引き下げはない。
・韓国における米国製自動車が、
韓国による協定の違反、破棄、障害を受けた場合、米国政府は、
韓国製乗用車に2億ドルの税金をかける強力な救済を行える。
(引用終了)
どうです。
韓国車の大幅な輸出増加など期待できませんね。
韓国市場に「アメ車」のニーズがあるのか?という疑問もあるでしょう。
GM、フォード、クライスラーだけが、「米国製自動車」ではありません。
米国工場で作られた、トヨタやニッサンも立派な、「米国製自動車」なんです。
では、高い日本車が韓国市場で価格競争力をもつのか?
-実は、韓国はトンデモナイ「ダンピング」大国なのですよ。これが。
同じ車種がアメリカで200万円、韓国では300万円で販売していますから。
_______________________________________
自動車だけでもこの有様です。
他に、金融・医療・郵便・教育・メディアなどなど韓国市場が自由化されます。
Dさんの業界も、オヤジさんの業界もアウトです。
2chでみたたとえ話、サッカーに例えて。
キックオフ直後
韓国のキーパーがレッドガードで退場
韓国チーム全員なぜかビーチサンダル
韓国チームはヘディングでもハンド扱い
__________________________________________
江戸幕府が結ばされた「不平等条約」より、まだ酷い。
最初は、韓国民は喜ぶかもしれません。
今、韓国は物価高で困っています。
安い輸出品が入ってきて、物価はさがりますから。
__________________________________________
かつて、「清」の「属国」であったものが、今度は、アメリカの属国になるわけです。
小学校、4・5年レベルで、算数に問題がある場合、
いくつかの原因が考えられます。
【計算能力】
・3桁 x3桁の計算能力(特に小数点の計算)
・分数の計算
【単位】
全国学力調査で、
Q 「100人のうち40%は何人?」 北海道の正答率、わずか40%
____________________
でも、Dさんの場合、上記2つは、考えづらい。
【文章題の式のたて方】
・文章題を解く場合、「学校で教えた手順を、正確に守らない」場合、減点される
・算数の能力より、国語の能力、即ち、説明文の把握力。
このあたりはどうでしょうか?
____________________________
__________________________
以前、中学の数学レベルの、対策として、
「未来を切り開く」シリーズを紹介しました。
そのうちの1冊、「数学基礎編・小河式プリント」の
小河先生が、小学生向けの教材を出版しています。
「小河式 3・3モジュール」
小4~小6まで、各3冊、計9冊です。
1日15分で、1冊、1ヶ月で終了できるようデザインされています。
____________________________
1つの事項を3日続けて行なう、「3・3システム」
音読、転写システム。
身につきやすい工夫がされています。
____________________________
同書は、さらっと恐ろしい内容が盛られています。
現在では中学3年で習う「素因数分解」
-「最小公倍数」が、分数の鍵なのですが、小学生には教えないのです。
Xを使った方程式。
場合の数、合同の概念など・・・
よねの分析では、この9冊の内容で、中学1年、2年で学習する内容のうち、
入試に必要な分の50%の概念が含まれています。
「場合の数」だけで、「確率」の入試問題に必要な知識の80%は含まれています。
__________________________________
中学の参考書のうち、一番、易しい「文英堂のこれでわかる」シリーズ。
この中学1年・2年をつまみ食いをすれば
旺文社・「受験生の50%以下しか解けない差げつく入試問題」の
中学1年、2年の範囲をカバーできます。
小学生の問題集とはいえ、恐ろしい。
_________________________________
他にいろいろあるのですが、
うまく説明できないので、エントリーが建てられませんでした。
__________________________________
__________________________________
小学4年から1冊づつ、行なってください。
ただし、注意書きにかいてある、「1日4ページ」は守ってください。
急いではダメです。
小5まで6冊あるので、6ヶ月かかりますが、頑張って。
遊びたい子どもですから、間があくかも。
1冊が始まったら、休みは許さず、完遂してください。
1冊が終わったら、様子をみて、次の冊まで休みをいれてよいです。
_________________________________
準備運動として、小学2年、3年の、市販のドリルをお勧めします。
完璧=全問正答ではありません。
全問正答は当たり前。
当たり前のように「スラスラ」とけるかどうかです。
どの出版社でもよいのですが、例えば、「くもん」の出版している
ドリルを2年、3年を解かせましょう。超・高速で解けます。数日で終わるはず。
ただし、うっかりミスはしないよう、事前に言い聞かせてください。
野球でいえば、エラーをしないよう、言い聞かせるということです。
集中力を高めてのエラーは仕方がない。
でも、エラーをしないように言い含めていない、散漫なエラーはダメということ。
「くもん」のドリル自体、単調かもしれません。
しかし、キャッチボールやノック、ランニングが如く、必要不可欠な基礎練習です。
弱点が見つかったら、そこは潰してください。
「小河式」に移行したら、「基礎練」も含まれています。
__________________________________
国語について。
たぶん漢字は大丈夫と思います。
市販の国語ドリルト、小学4年から2冊づつ買って下さい。
内容は文章問題のドリル。
見開き、1ページが問題文、1ページが問題です。
説明的文章と、心情把握の文章とに分かれますが、
説明的文章のみが対象です。
問題文を、親(父親でも母親でも可)と一緒に音読します。
問題は無視して、この文章の言いたい事=主張を聞いて下さい。
説明的文章には必ず「主張=論旨」があります。
論旨を補強する、例えがあり、
反例を上げて、「だが」とか「しかし」という、否定する接続語があります。
何はともあれ、論旨は一つです。
小学生の文章ですから、一緒に音読する親には、
判るはずです。(逆に、判らない文は、不適切です。)
一般的な子どもの弱点として、一文、一文は理解できるが、
以前の記載内容をすぐ忘れてしまう。
それを排する訓練です。
算数・理科・社会にも影響します。
これは1日5分ですむはず。
「お勉強」関係の過去記事を大幅に削除します。
残す価値のあるエントリーを20~30に縮小します。
ただし、価値のあるエントリーは、
新カテゴリー「公立校の勉強」(カテゴリー数は6つぐらい)に加筆、修正のうえ
流用します。
「公立校の学習」のエントリー群が、
今までの「お勉強」エントリーを、
新・研究を取り入れた、現在のよねの考えをスリム・コンパクトにまとめたエントリーにしたい。
______________
いわゆる「デフラグ」を行ないます。
その間、「お勉強時事」で、リアルタイムの学習記事は継続したい。
_________________________________
_________________________________
カテゴリー数が制限されたという問題で、
学習以外の、政治・経済・医療の諸問題には、手が回りませんでした。
「デフラグ」中は、「雪見」ブログの1/3程度の頻度で、政治・経済のエントリーを建てたい。
「お勉強・教育時事」で、「Dさんへの私信」、「公立校の学習」の下書きを更新します。
_________________________________
_________________________________
当ブログは、継続します。
ただ、カテゴリー数が限界を超えたので、新規カテゴリーを作れない。
ゆえに「デフラグ」します。
___________________________
その間、政治・経済問題、Dさん向けの教材(特に数学)、歴史・軍事など
細かく、「その他」カテゴリーで、発信数を高めたく存じます。
_________________________
_________________________
よね 拝