つれづれなるままに。 2024年4月24日

現在の大学入試は、一般受験の他に、
推薦入試の枠が大きく広がっています。

高校受験の偏差値が65以下であるなら、
普通科高校から一般受験で、大学進学を目指すより、
高専からの編入（理系）や、商業高校からの推薦で

大学進学を目指したほうが、有利なのは、
あまり知られていない事実です。

偏差値60以下の普通科高校に進学し、
高3になってから、偏差値50の大学の一般入試が
困難であることを知り、年内に決まる指定校推薦に流れる。
これが、最悪パターンです。
大学3年の就活で苦しみ、生涯収入が高卒で就職した場合を
下回る。「Fランク大学のワナ」とよねは呼んでいます。
この事実は、ほとんど知られていないように感じます。

高校受験時に、普通科ではなく、専門性をとる選択をする、とか
高校１年から、少しづつでも、受験勉強をしておく、とか。

自分が、何のスキルを身に着けるか、選択をせずに、
周りに流されてきた学生は、選別で落とされるだけなのです。

おそらく、一時期（終戦直後や、就職氷河期）を除き、
戦後日本で当てはまる事実なのでしょう。
（と、えらそうに言ってみました。ゴメンナサイ）

つれづれなるままに。 2024年４月16日

「公立校の学習法」の改訂は、とうぶん、
もしかしたら、ずっとないかもしれません。

教育時事、お勉強つれづれ、として
過去に書いたエントリーのダイジェストをあげていきます。

過去に書いたことを忘れたものも多いですが、
おおすじは覚えています。

学生時代から現在に至るまでに身に着けた後天的能力です。

サンデーモーニングは変わらず

３月いっぱいで、サンデーモーニング司会の
関口宏氏が降板しました。
年度が替わって、みどころは、関口氏の芸能事務所
「三桂」所属の方も降板するか、どうかですが、
路線は継承するようです。

テレビが面白くなくなった理由

どの番組もだいたい同じタレントばっかり出てる件はなぜ起こる？実はしょんぼりな理由がありました│サッキーニュース！【さっきー切り抜き】

あとは、バラエティーのパターン化ですね。
ひな壇にタレント並べて、ゲームさせるか、クイズさせるか、
外にでても、食べ物系や旅番組だったり。

つれづれなるままに。 2024年2月3日

受験勉強は３年から、というのが
広くしみついてしまっています。
その縛りの中で、どうするのか、というのが、

この業界の需要となっています。

残り時間的に、国公立理系には、勉強時間が足りないから、
３教科受験の私大文系が需要の一番大きな部分となります。

このブログでは、大学進学後の就職まで調べましたが、
高校受験偏差値65以下の普通科高校では、

なかなか満足のいく解を得られませんでした。

①普通科高校の場合は、高1から受験を意識する

②いっそのこと、商業高校や高専に進学し、

　スキルを身につけ、推薦で大学に進学する

この２つとなってしまいました。

つれづれなるままに 2024年1月24日

公立校の学習法の2024年改訂は、
おおむね終了しました。

お勉強関係は、「教育時事」を書いていきますが、

それ以外の話題が増えると思います。

つれづれなるままに。 2024年1月13日

公立校の学習法（高校）の改訂は、

このぐらいにしようかと思います。

この５年で気づいたことが３つあります。

①地頭の問題は無視できないこと

よねは、自分では都市医学部や東大・京大は無理だったと

うすうすは感じていました。

同様に、自分が中学受験をしたとして、
灘や開成など、TOPは無理であっただろうとも。

東大や医学部に多浪しても合格できない人がいますが、
地頭の問題がからむのでしょう。

日本では、成績があがらない＝努力不足で片づけますが、
その人の地頭で、できる範囲で頑張るべきと感じます。
よねの地頭の範囲では、上限に近い結果だったと思います。

②Fランクのワナ

高卒の生涯年収を、大卒のそれが常に上回っているわけではなく、
偏差値40台前半以下の大学では、逆転現象がおきています。
高校受験でいうと、全国偏差値50台の高校がアブナイ
就職や専門学校に行き、世代の半分が消えます。
偏差値50の大学であっても、世代の上位１/４です。

③商業や工業高校経由で大学進学

商業高校や工業高校は、普通科高校に進学できなかった
下位生徒の行き先とされています。

しかし、その中で優秀な成績をとれば、推薦で大学進学できます。
上記②Fランク大学のワナ、を考えると、
偏差値50台の普通科高校より、有利にすら思えます。

つれづれなるままに。 2023年12月19日

自民党の裏金問題が話題になっている昨今です。

では、これが政権交代につながるかというと、

答えはNoでしょう。

マスメディアは、ロッキード事件やリクルート事件など

過去の疑獄と同様のものとして報じています。

しかし

今回の問題は、政治資金報告書への不記載です。

もし、正しく記載されていれば、合法でした。

議員本人が、何か便宜を働いた収賄とは、悪質性が違います。

もうひとつは、野党・第一党の立憲民主の人材不足です。
2009年の政権交代時に、大臣となった人たちが、
主要メンバーで、新鮮味がありません。
また、左派に偏っており、中道右翼の票が取り込めないのも
痛いところです。

皇居 乾通りの通り抜け

学会があり、上京しています。

ちょうど皇居で、「通り抜け」をやっていましたので、
見に行きました。

紅葉自体は、あまり良くなかったですね。
１か月前に北海道で見た紅葉のほうが良かったです。

例年の東京の紅葉がどうなのか、わかりませんから
比べられないのですが・・・

気温が低いという予想だったので、「春秋用」の
服装でいったのですが、お天気もいいので、
寒さはまったく感じませんでした。

欧米と大麻

当院の緩和内科の先生と雑談したのですが、

アメリカでは、医療用麻薬が濫用されるようになり、
医療者、製薬会社などが叩かれまくったそうです。
ついには、アメリカの「緩和医療学会」が解散されたそうです。

よって、アメリカでは、大麻ぐらいなら、
医療用麻薬の乱用より、よっぽどまし、

ということのようです。実際、合法ですし。

日本では、どこぞの大学のスポーツ部の大麻や、
麻薬ではない薬剤のオーバードーズが問題になっていますが、

アメリカと比べたら、かわいいものです。

ただ、スマホの普及に伴い、大麻の入手や、
闇バイトによる犯罪は、気になるところです。