よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

バブルに流されなかった幸運

2024-02-26 14:01:12 | よね自身の体験記
よねが理系を選んだのは、父親を見ていたからです。
父親は、家庭の事情から、高卒で地元の銀行支店に
就職しました。そこから、最終的には、支店長にまでなった
自慢の父親です。

しかしながら、時は昭和。
子どもが起きている時間に帰ってきたことがありません。
休日も、仕事や接待ゴルフで、家にいませんでした。
いろいろな部署を回される父親を見て、文系はダメなんだ、
と思いました。自分の専門外のことをやらされますからね。

よねが受験したのは、1988年と1989年です。
当時はバブルでしたから、証券がもてはやされたものです。
1989年に大学生になったよねが、4年生大学であったなら、
就職は1993年。就職氷河期の入口でした。

よねが医者になったのは、専門職になりたかったからです。
バブル期に高校生であったのに、流されずに済んで幸運だった、
と気づいたのは、1992年、医学部4年のときです。

株価がバブル期超えとなったことで、
ふとそんなことを考えました。


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【もし浪人したら】志望校上げられるのか?どこまで上げていいのか?

2024-02-16 14:28:05 | よね自身の体験記
【もし浪人したら】志望校上げられるのか?どこまで上げていいのか?

よねの現役時の志望校は、北大・理学部でした。
浪人した時の目標は、北大だったのですが
浪人の夏に併願校を引き上げます。
旭川医大併願にしました。

結果的に、現役時より2ランク上の大学となりました。
当時でも20人に1人のレアケースです。

授業を週3~4コマとし、あとは自習室で参考書学習でした。

今でも浪人しても、現役時に落ちた大学がやっとで、
成績が落ちる生徒すらいる、キビシイ世界です。
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訃報

2024-02-15 10:45:16 | よね自身の体験記
よねの師匠(2番目)にあたる先生が
亡くなられたという連絡がきました。

師匠のことは、ブログの初期に書きました

非常に残念です。
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旭川医大に入るということ

2023-10-05 08:09:18 | よね自身の体験記
旭川医大は、国公立大学の中では、
最も難易度が低いグループですが、人気はありません。

その理由と対策を述べてみます。

1.酷寒の地であり、田舎である

確かに旭川の冬は寒いです。
しかし、寒さ対策も本州の比ではありません。
本州の人には意外でしょうが、北海道人は寒がりです。
すぐ暖房をつけるし、アウターを着込みます。
夏は暑いですが、湿気は少ないし、朝晩は涼しいです。

田舎とはいっても、駅までバスで20分ですし、
東京までは飛行機があります。
また医学部生は忙しいので、スマホとネットがあれば
十分ともいえます。

2.関連病院が少なく、北海道の田舎勤務になる

確かに、旭川医大の医局の関連病院は貧弱です。
しかし、初期研修が終わってから、北大の医局に入れば良い。
昨今、東京の方では、専門医の受験者数を制限する動きがあります。
しかし、北海道で専門医を取得してから、
医局を抜け、本州の病院に個別にアタックします。
専門医の資格持ちなら、就職に苦労しないと思います。

いっぽう、基礎研究の場合は、医局を選ぶ時点で、
任意の大学に行けると思います。
iPS細胞の山中先生は、京大出身ではありません。
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よねの志望校

2023-10-04 08:45:50 | よね自身の体験記
【全落ちの可能性】第2志望の過去問を解かないと痛い目を見るぞ!

よねは、経済事情から、国立大しか許されませんでした。
浪人しましたが、1年間17万円という特待生でした。

第1志望 旭川医科大学
第2志望 北大・理2(当時)

ただし、北大を絶対にはずさないように、
二次試験対策は、北大メインでした。

センター試験で失敗し、旭川医大がD判定だったのですが、
旭川の2次をリラックスでき、合格したので、
人間万事塞翁が馬です。

動画の内容をいうと、はずせない第2志望の過去問こそ
力を入れるべきです。
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【地方あるある】医学部受験の高校の先生ブロック問題

2023-08-06 18:48:24 | よね自身の体験記
【地方あるある】医学部受験の高校の先生ブロック問題



よねは、医学部受験の先生ブロックを、
何と、予備校の3者面談で、くらいました。

曰はく「医学部受験をなめるな」


河合塾系の全統マーク摸試
高3・11月は、めずらしく一番良い成績。
浪人の11月は、一番不調な成績。

両者が、同じような成績になってしまいました。

それで、予備校の教師としては、
成績も伸びていないし、予備校の出席も良くない
(朝のHRは出席して、すぐ自習室に行っていた。)
ふざけた生徒に見えたのでしょうね。

しかし、2次摸試の偏差値が現役時より15上昇し、
もう少しでC判定になるところでしたから、
旭川医大を受験する資格はあったと思うのですようね。

終わってから、母親「時間の無駄だった。」と
怒っていました。
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よねの体験の「一般化」は難しい

2023-07-20 14:15:34 | よね自身の体験記
最近、「お勉強」論を書くことに、困難を感じています。

よね自身の体験が、当初、考えていた以上に、
特殊なケースであるからです。

参考書も、まだ未発達であった、1988年でした。
予備校に週4コマ通うだけの、ほぼ自学自習、
かつ、長時間学習をしたわけでもない、浪人生が、
現役時に落ちた大学より、2ランク上の大学に
受かるなど、数%以下の、超・レアケースです。

もう少し、一般化できるか、と思っていましたが、
なかなかに困難を覚える、今日このごろです。

しかし、これだけは正しいし、まだ広く知られていない、
という点は、これからも書いていきたいと思っています。
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ラッキーな進路

2023-06-29 04:06:16 | よね自身の体験記
よねは、大学の一般学部に進んだ場合、浪人したので、
93年卒ということになります。

(引用開始)

団塊ジュニア世代のすぐ上には、好況期に就職で恵まれ、
間もなく定年を迎えるバブル世代がそびえたつ。

景気動向と連動する有効求人倍率の推移を見ると、
バブル期の1990年、1991年はいずれも1.40倍だったのに対し、
翌1992年は1.08倍まで落ち込み、
団塊ジュニア世代が社会に出始めた1993年には0.76倍
1倍を割り込んだ。その後、0.64倍(1994年)、0.63倍(1995年)、
0.70倍(1996年)と低水準が続き、
極めて厳しい就職状況だったことが数字からもうかがえる。

下にはポスト団塊ジュニア世代、プレッシャー世代、ゆとり世代、
Z世代など個性豊かな世代が控える。そうした中にあって、
団塊ジュニアは「置き去りの世代」「忘れられた世代」の
様相を濃くしている。

(引用終了)

よねが医学部を志望した動機は、
「職を得られる資格を取得したかったから 」という
身もふたもないものでしたが、
就職氷河期には巻き込まれずにすみました。

1993年当時、心底、ほっとしたのを覚えています。

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医学部、これって本当なの?

2023-06-26 16:34:50 | よね自身の体験記

医学部受験、これって本当なの?

おおむね、そうだよと思います。

お金が稼げるか、否かは、開業するかが関係します。
勤務医の場合、医者としての、やりがい、仕事の忙しさと、
収入は、反比例にちかいような気がします。

金銭感覚に関しては、旭川という田舎のせいか、
住んでる世界がちがうなあ、と感じることは少なかったですね。




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名人戦 第4局

2023-05-22 20:10:24 | よね自身の体験記

藤井竜王が渡辺名人に勝ち、名人位まであと1勝としました。

内容は藤井の圧勝でした。

第5局で、決着しそうです。

対局場の名前が「緑霞山宿 藤井荘」 ですから。
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